利用者:ブラー
提供:MTG Wiki
細 |
細 |
||
1行: | 1行: | ||
+ | '''ハストリック'''/''Hastric''は[[シャンダラー/Shandalar]]のキャラクター。男性。 | ||
+ | [[アーデスタン/Ardestan]](アルデスタン)所属のテューン/Thuneの斥候。おそらく[[人間]]であるがその体を自由に変化させる生来の能力を持つ。 | ||
+ | |||
+ | 探索の果てに[[スリヴァー]]の巣、スケープ/Scapeを発見し彼らに捕らえられてしまう。持ち前の変身能力を生かし脱出するが、スリヴァーの"歌"によって発狂してしまう。彼はレシュ/ Leshの町で文明社会にスリヴァーの脅威を喚き立て、その手記はイーサーンとジャリラの手に渡る事となる。 | ||
+ | |||
+ | フレイバーテキストを見る限り、スリヴァーとの戦争では正気に戻っているようだ。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | *[[骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver]] | ||
+ | *[[戦闘スリヴァー/Battle Sliver]] | ||
+ | |||
+ | *[[拡散スリヴァー/Diffusion Sliver]] | ||
+ | *[[血吸いスリヴァー/Leeching Sliver]] | ||
+ | *[[好戦スリヴァー/Belligerent Sliver]] | ||
+ | *[[毒牙スリヴァー/Venom Sliver]] | ||
+ | *[[巣主スリヴァー/Sliver Hivelord]] | ||
+ | |||
+ | |||
基本セットに登場する固有名詞 | 基本セットに登場する固有名詞 | ||
[[基本セット2010]]からの基本セットのカードに登場するオリジナルの固有名詞。幾つかは[[シャンダラー/Shandalar]]のもの。 | [[基本セット2010]]からの基本セットのカードに登場するオリジナルの固有名詞。幾つかは[[シャンダラー/Shandalar]]のもの。 |
2014年7月31日 (木) 23:46時点における版
ハストリック/Hastricはシャンダラー/Shandalarのキャラクター。男性。 アーデスタン/Ardestan(アルデスタン)所属のテューン/Thuneの斥候。おそらく人間であるがその体を自由に変化させる生来の能力を持つ。
探索の果てにスリヴァーの巣、スケープ/Scapeを発見し彼らに捕らえられてしまう。持ち前の変身能力を生かし脱出するが、スリヴァーの"歌"によって発狂してしまう。彼はレシュ/ Leshの町で文明社会にスリヴァーの脅威を喚き立て、その手記はイーサーンとジャリラの手に渡る事となる。
フレイバーテキストを見る限り、スリヴァーとの戦争では正気に戻っているようだ。
- 拡散スリヴァー/Diffusion Sliver
- 血吸いスリヴァー/Leeching Sliver
- 好戦スリヴァー/Belligerent Sliver
- 毒牙スリヴァー/Venom Sliver
- 巣主スリヴァー/Sliver Hivelord
基本セットに登場する固有名詞
基本セット2010からの基本セットのカードに登場するオリジナルの固有名詞。幾つかはシャンダラー/Shandalarのもの。
目次 |
A
アレーラ・ベナース/Alera Benath
- カロニアのレインジャー、アレーラ・ベナース/Alera Benath, Kalonian ranger
- 登場:カロニアのビヒモス/Karonian Behemoth
アヴィトーラ将軍/General Avitora
突撃するグリフィン/Assault Griffin2011、鼓舞する突撃/Inspired Charge 包囲マストドン2011
B
血の峠/Blood Ridge
- 地名。巨人や狂戦士が棲んでいる。
- 登場:血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge、ゾンビの大巨人/Zombie Goliath2010
ボルザード/Borzard
- 駆除隊長、ボルザード/Borzard, exterminator captain
- 登場:蟻の女王/Ant Queen
護衛隊長、縺れ弓のブレザード/Brezard Skeinbow, captain of the guard 力強い跳躍 2011
C
星辰党写本/Codex of the Constellari
- 登場:聖なる力/Holy Strength2010邪悪なる力/Unholy Strength2010
償われし魂の教団員、クレフCleph, Order of Redeemed Souls 沈黙/Silence2011
D
イヴォラ城門の僧侶、デルロバ/Delrobah, cleric of Ivora Gate
天界の粛清2011
ダイオヌス/Dionus
- エルフの大ドルイド、ダイオヌス/Dionus, elvish archdruid
- 登場:樫変化/Oakenform尊き一角獣/Prized Unicorn2010 暴風/Windstorm
ドリエル/Doriel
- 北風島の導師、ドリエル/Doriel, mentor of Mistral Isle
- 予言/Divination(2010
E
イーヴォ・レイジャス/Evo Ragus 思い起こし 時の逆転2011
ファービッド/Farbid 泥沼病/Quag Sickness
F
フラーク/Flurk 地名? 燃えさし運び
G
ガリルド/Garild
- マーフォークの魔道士、ガリルドGarild, merfolk mage
- 登場:認識不能/Disolent、睡眠/Sleep(基本セット20102011)
肉体を歪める者、ガッター/Guttor, flesh-warper 突き刺す苦痛/Stabbing Pain
H
カラ谷の自然術士、ハジ・カステン/Hadi Kasten, Calla Dale naturalist
ヒルネス/Hilneth
- ヒルネス卿/Lord Hilneth
- 登場:信仰の壁/Wall of Faith、濃霧/Fog(基本セット2010)
I
J
ジャリアド/Jariad
ジェスタス・ドレイヤ「元素と永遠と」/Jestus Dreya, Of Elements and Eternity 大気の召使 2011 水の召使大地の召使い 火の召使
テルファー峰の隠者、ジャマイアス/Jamias, hermit of Telfer Peak 血に狂うゴブリン
K
ケリノア/Kelinore
- 地名
- 登場:ケリノアのコウモリ/Kelinore Bat
キージムKezim
- 放蕩紅蓮術士、キージム/Kezim, prodigal pyromancer
- 登場:恐ろしき攻撃/Panic Attack地鳴りの一撃/Seismic Attack
Keren-Dur/ケレン=ドゥール
- Keren-Dur, necromancer lord/屍術士の王、ケレン=ドゥール
- 登場:[[ゾンビの大巨人/Zombie Goliath
キヴィ/Kivi
- 棘苺の収穫人、キヴィ/Kivi, thornberry harvester
- 登場:棘茨の忍び寄るもの/Bramble Creeper
L
ルミ/Lumi,
- ヤギ飼いのルミ/Lumi, goatherd
- 登場:霜の壁/Wall of Frost(2010,2011)
M
サルディアの精霊術士、マーガス/Maggath, Sardian elementalist 焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound (2011)
紅蓮術士、マクスティ/Maxti, pyromancer 余韻/reverberate
マザール/Mazar
- 地名
- 登場:覚醒のドルイド/Awakener Druid
N
ナクスティル/Naxtil
P
ファイラックス/Phirax
- 血の峠のファイラックス/Phirax of Blood Ridge
- 登場:ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(基本セット2010)
R
ラマール/Ramal,
- 西門の賢者、ラマール/Ramal, sage of Westgate
- 登場:ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(基本セット2010)
S
サルドラス/Saldrath
- 練達の工匠、サルドラス/Saldrath, master artificer
- 登場:加工/Fabricate、破滅のロッド/Rod of Ruin(基本セット2010)
警備隊長、セドヴァ/Sedva, captain of the watch 夜翼の影/Nightwing Shade(2011)
セネカ「書簡集」Seneca, Epistles, trans. Gummere 闇の後見
静寂なるシマン/Simun the Quiet 送還/Unsummon 2011
ソロン/Soron
- ロウクスの長槍の達人、ソロン/Soron, rhox pikemaster
サイザ/Scytha
- 空魔道士、サイザ/Scytha, aeromage
- ジャンプ/Jump空中浮遊/Levitation(2010)
嵐前線の寓話/Stormfront fable
- 登場:嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(基本セット2010,2011)
ホルム洞の魔女、サニヴァ/Sunniva, witch of Holm Hollow 冥界の恐怖/Nether Horror
T
タイヴァンTaivang
- 蛮族の大将軍、タイヴァンTaivang, barbarian warlord
- 登場:ジャッカルの使い魔
トーリアン・シャア/Torian Sha
- 魂の管理人、トーリアン・シャア/Torian Sha, soul warden
- 登場:天使の慈悲/Angel's Mercy(基本セット2010)、破門/Excommunicate(基本セット2010,2011)
U
ウリエン/Urien
- 光帯びのウリエン/Urien of the Lightwielders
- 登場:天界の粛清/Celestial Purge(基本セット2010)
V
インディ砦の見張り、ヴェリス/Veris, watcher of Indi Keep 移し変え/Redirect(2011)
ヴラディーン/Vradeen
- 吸血鬼の夜候、ヴラディーン/Vradeen, vampire nocturnus
- 登場:偏頭痛/Megrim(基本セット2010)、血生臭い結合/Sanguine bond(基本セット2010)
X
ザスリッドの悪魔/Xathrid Demon
Z
- ナヤのザリーキ/Zaliki of Naya
- 登場アジャニのマントラ/Ajani Mantra
Magic Arcana
- 2005年8月29日
- ラヴニカの平地、島のプレビュー
- 2005年8月31日
- ラヴニカの山、沼のプレビュー
- 2005年9月1日
- ラヴニカ:ギルドの都のアニメショントレイラー
- 2005年9月7日
- ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran、セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage、木彫りの女人像/Carven Caryatid、軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legionのスケッチ
- 2005年9月14日
- ラヴニカの都市のコンセプトスケッチ
- 2005年9月22日
- 混成マナ・シンボルのデザイン候補
- 2005年9月26日
- Magic Onlineでの狩り立てられたサイクル用のトークン・カード用アート
- 2005年9月27日
- 精神ヒルの塊/Mindleech Massの紹介
- 2005年9月28日
- ラヴニカの苗木の設定スケッチ
- 2005年10月3日
- イラストに表れるギルドシンボル
- 2005年10月4日
- セレズニアの設定画
- Lexicon: Ravnica Edition
- 2005年10月5日
- ラヴニカのカード名の語彙集
Back-Alley Ravnica ラヴニカの暗黒面のイラスト Ravnica Sketch Choices イラストスケッチ Sketches: Autochthon Wurm 土着のワーム/Autochthon Wurmのスケッチ Ravnica Style Guide: Golgari ゴルガリ Sketches: Keening Banshee スケッチ The Wizard's Eyeball 化膿の目玉 Golgari minions vs. Boros flame ゴルガリVSボロス Ravnica Avon Sketches スケッチ The Moroii Ravnica Style Guide: Dimir ディミーア Perplexing Sketches http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/948 中国語版 Evidence of the Other Guilds ギルドの都で示唆される他の6つのギルド [1] イラストこねた [2] ヴォジャトークンアート [3] 中国語 [4] トークンアート [5] 設定イラスト [6] スケッチ [7] 中国語 [8] スタイルガイド ボロス [9] ヘリオン [10] イラストネタ [11] スケッチ [12] ニヴィックス [13] 腹音鳴らし [14] 力戦について [15] ラヴニカの天気について [16] イラストネタ [17] スケッチ [18] スタイルガイド グルール [19] グルールトロール [20] ギルドパクト辞典 [21] magemark [22] フレーバーテキストの人物 [23] オルゾフのスラル [24] スケッチ [25] 中国 [26] スケッチ [27] イゼットスタイルガイド [28] イゼット研究室スケッチ [29] 中国 [30] ラヴニカの墓地事情 [31] スケッチ [32] スケッチ [33] スケッチ [34] MOトークン [35] オルゾフソルジャー [36] オルゾフガイド [37] 恐怖と屈辱 [38] スケッチ [39] ギルドパクト [40] クラージスケッチ [41] ディセンションのギルド [42] オムニビアンスケッチ [43] スケッチ [44] リゾルダ [45] トークン [46] ラヴニカのヴィダルケン [47] アートディレクター [48] スタイルガイドシミック [49] スケールの話 [50] ヴァージェンス [51] スタイルガイドラクドス http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1126 http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1128 イラストネタ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1133 スケッチ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1142 ラクドススケッチ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1143 ツインストライク http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1144 ラクドス http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1158 アゾリウス アゾリウス [52] ABC順が私をうつ。このカードは4番目に語ることはお断りしたいが、ダグ・ベイヤーがauguryという単語にしてしまったので、ABC順に逆らえない。このカードについての私の宣言はこれだ。「私はこれを印刷したくはなかった」これは私がこのカードを嫌いという意味じゃなく、これは白青の多色カードであって白青の混成カードじゃないって事なんだ。じゃあどうして印刷されましたか?うん、そこにはハイブリッドが何が可能で何を可能にすべきでないか興味深い哲学的な展望がR&Dにはあったんだ。それは多くの議論の原因となった。君は私がその議論に負けた事を類推できるだろうが(私は巨大ヒヨケムシの時にも負けました)、私は自身の意見を述べる事ができるコラムを持っているので、私の側の意見を言わせてもらおう。公正さのため、デイヴィン・ロウが自身の側の意見を今週の金曜日のレイテストデブロップメントで語ってくれる。では私の意見を述べよう。
私はハイブリッドはデザインできる領域がたっぷりとあると感じています。これまでの多色カードのように。ハイブリッドはハイブリッドであり、多色は多色であろう。私達はハイブリッドカードを似非多色カードに頼ることなくデザインできます。私の意見として(そしてハイブリッドカードを誰よりもデザインしてきた物とヘッドデザイナーとして)ハイブリッドカードにはデザインの領域がたっぷりあります。 初めに、ハイブリッドカードは重なる効果を持つ事ができます。白と緑はライフゲインをシェアしています。黒と緑はミル。赤と緑はアーティファクト破壊。
第二に、私はそれは色に対してその色の能力の基本的な領域から外の部分に伸張する事を許容し得る気がします。(私がカラーパイ・コアと読んでいるもの。プラナーカオスカラーパイのページを見てくれ)。白のハイブリッドカードは、たとえば、通常白では再生できないものを再生できる、なぜなら白は防御の哲学を持っているからだ。その伸張は白をその領域の哲学の外へは連れて行かない。
第三に、私はその色のフレーバーに沿っているならその色たちの役割外のハイブリッドカードにオーケーだ。それはなぜ私が赤がモート効果をもてないのにドラゴン変化を許すのと同じ理由付けだ。ドラゴンになる事は非常に赤らしい。これが私がハイブリッドの探検に快適だと感じる3つの巨大な領域だ。そして私はその仕事で充分だと信じている。
もっとも、R&Dのほかのメンバーは4番目の許容し得るオプションがあると感じています。ハイブリッドカラーはどのようにプレイしたかは関係なく両方の色であるという事です。占いの達人は立てば、あなたが青マナだけでプレイしたとしても白いカードです。そういうものとして、私達はそのカードを白に合った能力(この場合ライフゲイン)をたとえ片方の色(この場合青)が持って無くてもできるはずです(小出しに、もう片方の側もこれは特別なケースであると同意しています)。それは私にカラーパイとハイブリッドの両方のスピリットを汚すと感じさせるので、私はこの四番目のカテゴリを拒絶します。ハイブリッドとゴールドを分ける線分があり、私はその領域はそれが引かれていると信じています。私はその線に近づくことは気にしませんが、ハイブリッドが多色である事が前提であると感じるのは好きではありません。もう一度強調するに、ハイブリッドはハイブリッドに、多色は多色に。カラーパイよ!
シャドウムーアのデベロッパーとして、我々は密接にこれらの問題を熟慮してきました。私はあなたが並べたその3つのハイブリッドデザインのカテゴリーがハイブリッドデザインへの肥沃な大地を形成する事に賛成します。我々は 聖蜜の巫女や鎖の呪いの様な、あなたの言う「与えられた仕事をする」ナイスで安全なカードで、それとより遠くに冒険することを抜きにして安全にそれらの3つのカテゴリーの中に含まれたカードを使うことで シャドウムーア全体を満たす事ができますか?はい。我々はそれをできるでしょう。しかし
http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/dl38
ルール
オブジェクトをコピーする場合、そのコピーはオブジェクトの特性のコピー可能な値を得る。さらにスタックにあるオブジェクトの場合、唱えられた、あるいは起動されたときに行われた選択もコピーする。
- 具体的にどのような情報がコピーされる(あるいはされない)かは、コピー可能な値の項目を参照のこと。
コピー効果は、大別して5つの種類に分けられる。
オブジェクトを他のオブジェクトのコピーとして戦場に出す効果
詳しいルールはクローンのページを参照。
あるオブジェクトのコピーであるトークンを戦場に出す効果
これらの効果によって出るトークンは通常のトークンと違い、個別のカード名やマナ・コストを持っているが、トークンである事に変わりは無い。
戦場から離れた場合、そのトークンは状況起因処理によって消滅するが、死亡誘発など戦場を離れる事による誘発型能力は誘発する。領域変更誘発を参照。
既に戦場にあるオブジェクトを、別のオブジェクトのコピーにする効果
これらの効果によって戦場に出ているオブジェクトがコピーになる事は、特性が変化しただけで戦場に新たに出たわけではない。よって1.のように戦場に出る際の置換効果が適用されたり、CIP能力が誘発することはない。死亡誘発など戦場を離れる事による誘発型能力はコピーである状態を見て誘発し、コピーになる前に誘発型能力は誘発しない。
呪文やスタック上の能力をコピーする能力
これらの呪文やスタック上の能力をコピーする効果は、新たにその呪文や能力のコピーをスタックに置く。コピー効果を持つカード自体が選んだ呪文や能力のコピーとなるわけではない。
コピーはカードでは表されないが、呪文である事に変わりは無い。打ち消す事もできる。解決後は墓地に置かれ、状況起因処理で消滅する。
- これは呪文を唱えることでは無いので、新たに対象の選定やコストの支払いが行われる事は無いし、呪文を唱えることで誘発する能力を誘発させる事も無い。
- ただ多くのコピーカードは、呪文や能力の対象を新たに選ばせる効果を持っている。(対象の変更)
いずれかの領域にあるカードのコピーを作り、それを唱えさせる能力
これらの効果は4.とは違いカードのコピーを唱えるので、通常の呪文を唱えるに際し必要な選択を全て行う。モードの選択や連繋の有無の選択、キッカーや双呪などの追加コストの支払いもできる。スタック上では4.と同じく通常の呪文と同じように扱われる。
- このような効果はカードのコピーをその呪文や能力の解決中に唱えさせる。そのためカード・タイプによる唱えられるタイミングの制限は無視される。
- このときのカードのコピーは、唱える前には元のカードと同じ領域に存在している。例えば墓地にあるカードをコピーして唱えたのならばそれは「墓地から唱えた呪文」となる。