バーニングブリッジ
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*[[ミラディン]]登場後の[[親和 (デッキ)|親和]]の大流行の被害をまともに受けてしまった[[デッキ]]といえる。[[羽ばたき飛行機械/Ornithopter]]と[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]を[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]が止められないことと、そして何より[[アーティファクト]][[破壊]]が[[メインデッキ]]なり[[サイドボード]]なりに積まれることが当たり前になってしまったことが大きい。 | *[[ミラディン]]登場後の[[親和 (デッキ)|親和]]の大流行の被害をまともに受けてしまった[[デッキ]]といえる。[[羽ばたき飛行機械/Ornithopter]]と[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]を[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]が止められないことと、そして何より[[アーティファクト]][[破壊]]が[[メインデッキ]]なり[[サイドボード]]なりに積まれることが当たり前になってしまったことが大きい。 | ||
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2010年10月25日 (月) 21:46時点における版
バーニングブリッジ(Burning Bridge)は、罠の橋/Ensnaring Bridgeで相手クリーチャーの攻撃を阻止しつつ、対戦相手を火力で攻撃するバーンデッキ。「ブリッジバーン(Bridge Burn)」とも。
手札の消費が激しいことを利用して罠の橋/Ensnaring Bridgeでクリーチャーの攻撃を無効化する。自分自身はノンクリーチャーである場合がほとんど。クリーチャーが入っている場合、それは十中八九ピンガーや渋面の溶岩使い/Grim Lavamancerのようなシステムクリーチャーである。
罠の橋/Ensnaring Bridgeと相性のよい生体融合帽/Grafted Skullcapや、ミラディン登場後は精神嵐の冠/Mindstorm Crownが採用されている。これらのアーティファクトのデメリットも、罠の橋/Ensnaring Bridgeが帳消しにしている。
- ミラディン登場後の親和の大流行の被害をまともに受けてしまったデッキといえる。羽ばたき飛行機械/Ornithopterと頭蓋囲い/Cranial Platingを罠の橋/Ensnaring Bridgeが止められないことと、そして何よりアーティファクト破壊がメインデッキなりサイドボードなりに積まれることが当たり前になってしまったことが大きい。
- マッドステロの変形サイドボードとしてこの形が採用されたこともある。苦手の青緑マッドネスや白緑ビートダウンに対抗しやすいのが利点。
後期型
- 備考
- ドイツ選手権02 準優勝
- 使用者:Mark Ziegner
- フォーマット
Bridge Burn [1] | |||||||||||
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- インベイジョン・ブロック~オデッセイ・ブロック期のレシピ。
- ノンクリーチャーのフルバーンタイプ。
初期型
- マスクス〜インベイジョン・ブロック期の黒赤バージョン。