ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad
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− | [[ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad]]+(緑)でこの能力はかなりの[[コスト・パフォーマンス]]である。[[ウッド・エルフ/Wood Elves]]や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]に対し[[パワー]]に決定的な差が有ることから[[アタッカー]]としての役割も大きく、結果的に、それらよりもさらに[[アドバンテージ]]を取りやすくなっている。特に1[[マナ]]の[[マナ・クリーチャー]] | + | [[ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad]]+(緑)でこの能力はかなりの[[コスト・パフォーマンス]]である。[[ウッド・エルフ/Wood Elves]]や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]に対し[[パワー]]に決定的な差が有ることから[[アタッカー]]としての役割も大きく、結果的に、それらよりもさらに[[アドバンテージ]]を取りやすくなっている。特に1[[マナ]]の[[マナ・クリーチャー]]から[[先攻]]2[[ターン]]目に展開されたこれは、[[パーミッション]]タイプのデッキに対しては十分な[[クロック]]であると同時に、圧倒的な[[テンポ・アドバンテージ]]はその後数[[ターン]]の優位を約束してくれる。 |
また[[サーチ]]するのは[[基本土地]]に限定されないため、森がらみの[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]をサーチする事もできる。そのため加速というよりも、安定性の向上目的で、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に投入する事も考えられる。 | また[[サーチ]]するのは[[基本土地]]に限定されないため、森がらみの[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]をサーチする事もできる。そのため加速というよりも、安定性の向上目的で、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に投入する事も考えられる。 | ||
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2021年3月11日 (木) 08:58時点における最新版
クリーチャー — ドライアド(Dryad)
森渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
ヤヴィマヤのドライアドが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「あなたのライブラリーから森カードを1枚探し、それをそのプレイヤーのコントロール下でタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
緑に多い森渡りクリーチャー。ETB能力で森を持ってくる事ができ、マナ加速になる。
珍しいのは他のプレイヤーに対して森を押し付ける事が可能なところ。森渡りを持っているため、アドバンテージを失うことに目をつぶれば、確実にブロックされないクリーチャーとして扱える。他の森渡りを持つクリーチャーも当然ブロックされなくなるため、仲間を選べば強力なクロックを生成でき、効率的。また、多人数戦においてチームメイトを土地事故から救うこともできる。これも重要なテクニックなので、覚えておくと役に立つだろう。
ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad+(緑)でこの能力はかなりのコスト・パフォーマンスである。ウッド・エルフ/Wood Elvesや桜族の長老/Sakura-Tribe Elderに対しパワーに決定的な差が有ることからアタッカーとしての役割も大きく、結果的に、それらよりもさらにアドバンテージを取りやすくなっている。特に1マナのマナ・クリーチャーから先攻2ターン目に展開されたこれは、パーミッションタイプのデッキに対しては十分なクロックであると同時に、圧倒的なテンポ・アドバンテージはその後数ターンの優位を約束してくれる。
またサーチするのは基本土地に限定されないため、森がらみのデュアルランドやショックランドをサーチする事もできる。そのため加速というよりも、安定性の向上目的で、コントロールに投入する事も考えられる。
ちなみにショックランドを対戦相手に押し付ければ任意の基本土地タイプを握らせることができ、同様に氷雪土地渡りの補助も可能。今までも相手の基本土地タイプを操作するカードはいくつかあったが、どれも単体では使いにくく、ある意味このカードは革命的。生息条件や色対策カードとのコンボが考えられるかもしれない。
トーナメントでは、セレズニア対立やビートダウン寄りのクロック・パーミッションなどで活躍した。
- ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armorとのシナジー等から8アーマー系に投入するのも悪くない。
- この能力は対象を取るため、自分が象牙の仮面/Ivory Maskなどをコントロールしていると森を自分のコントロール下で出せない点に注意。ただし、戦場に出すかどうかは任意である上、探すカードに条件が付いているため、必ずしも対戦相手に押し付ける必要はない。