ファイレクシア・マナ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
22行: 22行:
 
*通常のマナ・シンボルより少し大きめに印刷されている({{Gatherer|id=230082|カード画像}})。
 
*通常のマナ・シンボルより少し大きめに印刷されている({{Gatherer|id=230082|カード画像}})。
 
*[[統率者2019]]で新規カードとして[[ヨーグモスの息子、ケリク/K'rrik, Son of Yawgmoth]]が登場。ケリクは[[黒マナ]]・シンボルを実質ファイレクシア・マナシンボルにする[[能力]]も持つ。
 
*[[統率者2019]]で新規カードとして[[ヨーグモスの息子、ケリク/K'rrik, Son of Yawgmoth]]が登場。ケリクは[[黒マナ]]・シンボルを実質ファイレクシア・マナシンボルにする[[能力]]も持つ。
 +
**失敗メカニズムとして再登場の目はないかと思われたが、ケリクの能力は黒いデッキでなければほとんど意味がない。色の役割を逸脱しない範囲でなければ許されるということだろう。
  
 
==関連リンク==
 
==関連リンク==

2020年1月2日 (木) 09:44時点における版

ファイレクシア・マナ/Phyrexian Manaとは、円の中にΦファイレクシアの紋章)が描かれたマナ・シンボルのこと(カード画像)。新たなるファイレクシアで初登場した。


Dismember / 四肢切断 (1)(黒/Φ)(黒/Φ)
インスタント

((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-5/-5の修整を受ける。


ファイレクシア・マナ・シンボルは、マナ・シンボルの背景色の色マナ1点か、2点のライフ支払うことができる。

目次

ルール

  • ファイレクシア・マナ・シンボルをコストに含む呪文能力唱える/起動するとき、代替コスト追加コストの支払い、Xの値を決定した後にファイレクシア・マナ・シンボルを各シンボルごとにその色のマナで支払うか、2点のライフで支払うか決定する。
  • これをマナ・コストに含むカードは、マナ・シンボル背景色の色を持つ。無色ではない。
  • これをマナ・コストに含むカードの点数で見たマナ・コストを計算する際には、この部分を1で計算する。
  • 何らかの効果がファイレクシア・マナ・シンボルで表されるマナ1点をプレイヤーのマナ・プールに加える場合には、そのシンボルの色のマナ1点をそのプレイヤーのマナ・プールに加える。
  • 背景に色がないファイレクシア・シンボル(Φ)だけが書かれていた場合、それは任意の色のファイレクシア・マナを表す(憤怒の抽出機/Rage Extractorで用いられている表現)。
  • 総合ルール等の文章中では、{W/P}など色マナ・シンボルの表記に/Pを加えた形で表される。

その他

関連リンク

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif