荒地/Wastes

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[[スタンダード]]で無色マナ・[[マナ・シンボル|シンボル]]を[[コスト]]に含む[[カード]]を使用する場合は、[[進化する未開地/Evolving Wilds]]や[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]などの基本土地[[サーチ]]に対応することを活かし、これを少数[[挿す]]運用が考えられる。
 
[[スタンダード]]で無色マナ・[[マナ・シンボル|シンボル]]を[[コスト]]に含む[[カード]]を使用する場合は、[[進化する未開地/Evolving Wilds]]や[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]などの基本土地[[サーチ]]に対応することを活かし、これを少数[[挿す]]運用が考えられる。
  
[[ゲートウォッチの誓い]]には荒地の[[名前]]を参照するカードが2種類あるため、それらを[[デッキ]]の主軸に据える場合は荒地の大量採用も考えられる。また[[ドラフト]]では下記の通り支給されるわけではないので、無色マナを利用するデッキを組む場合にはこれを積極的に[[ピック]]していく必要がある。
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[[ゲートウォッチの誓い]]には荒地の[[名前]]を参照するカードが2種類あるため、それらを[[デッキ]]の主軸に据える場合は荒地の大量採用も考えられる。また[[リミテッド]]では下記の通り支給されるわけではないので、無色マナを利用するデッキを組む場合にはこれを積極的に[[ピック]]していく必要がある。
  
 
[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では、[[血染めの月/Blood Moon]]や[[不毛の大地/Wasteland]]などの[[対特殊地形カード]]が多いため、それらに耐性のある無色マナ供給源という点も重要。モダンでは[[エルドラージ_(デッキ)#.E7.84.A1.E8.89.B2|無色エルドラージ]]で採用される。
 
[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では、[[血染めの月/Blood Moon]]や[[不毛の大地/Wasteland]]などの[[対特殊地形カード]]が多いため、それらに耐性のある無色マナ供給源という点も重要。モダンでは[[エルドラージ_(デッキ)#.E7.84.A1.E8.89.B2|無色エルドラージ]]で採用される。
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**ゲートウォッチの誓いの{{Gatherer|id=407694|コレクター番号183番}}は[[ウラモグ/Ulamog]]とその血族によって喰らい尽くされ白い灰となった土地、{{Gatherer|id=407696|184番}}は[[コジレック/Kozilek]]とその血族によって歪められ奇怪な結晶となった土地である。
 
**ゲートウォッチの誓いの{{Gatherer|id=407694|コレクター番号183番}}は[[ウラモグ/Ulamog]]とその血族によって喰らい尽くされ白い灰となった土地、{{Gatherer|id=407696|184番}}は[[コジレック/Kozilek]]とその血族によって歪められ奇怪な結晶となった土地である。
 
**元々は土地枠にあったが、デベロップの段階でコモン枠へと移された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-oath-gatewatch-part-2-2016-01-29 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016349/ 翻訳])。
 
**元々は土地枠にあったが、デベロップの段階でコモン枠へと移された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-oath-gatewatch-part-2-2016-01-29 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016349/ 翻訳])。
*フルアートではない荒地は、[[エントリーセット]]の[[現実の歪曲/Twisted Reality]]と[[悪性の循環/Vicious Cycle]]のみ収録されている。
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*フルアートでない通常のレイアウトの荒地は、[[エントリーセット]]の[[現実の歪曲/Twisted Reality]]と[[悪性の循環/Vicious Cycle]]にのみ収録されている。
 
*このカードのルーツを辿ると、[[土地]]がテーマであった旧[[ゼンディカー・ブロック]]で検討された無色マナしか生まない基本土地・都市/Cityが原型であり、さらに遡ると[[インベイジョン・ブロック]]期に提案された[[Barry's Land]]に行き着く。詳細は[[Barry's Land]]の項を参照。
 
*このカードのルーツを辿ると、[[土地]]がテーマであった旧[[ゼンディカー・ブロック]]で検討された無色マナしか生まない基本土地・都市/Cityが原型であり、さらに遡ると[[インベイジョン・ブロック]]期に提案された[[Barry's Land]]に行き着く。詳細は[[Barry's Land]]の項を参照。
  

2017年1月8日 (日) 12:25時点における版


現在11種類存在する基本土地の1つ。特殊タイプの「基本」のみを持つ、初めての基本土地タイプを持たない基本土地である。

無色マナを生み出す能力のみを持つ異色の土地上位互換は数多く存在するが、基本土地であることはメリットになり得る。

スタンダードで無色マナ・シンボルコストに含むカードを使用する場合は、進化する未開地/Evolving Wilds爆発的植生/Explosive Vegetationなどの基本土地サーチに対応することを活かし、これを少数挿す運用が考えられる。

ゲートウォッチの誓いには荒地の名前を参照するカードが2種類あるため、それらをデッキの主軸に据える場合は荒地の大量採用も考えられる。またリミテッドでは下記の通り支給されるわけではないので、無色マナを利用するデッキを組む場合にはこれを積極的にピックしていく必要がある。

モダン以下のフォーマットでは、血染めの月/Blood Moon不毛の大地/Wastelandなどの対特殊地形カードが多いため、それらに耐性のある無色マナ供給源という点も重要。モダンでは無色エルドラージで採用される。

ルール

関連カード

カード名「荒地/Wastes」を参照するカード。

これらのカードはカード名が「荒地/Wastes」である土地を参照しているため、カード名が「荒地/Wastes」であってもそれが土地でないなら参照されない。

参考

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