タルキール/Tarkir
提供:MTG Wiki
細 (→クリーチャー) |
|||
1行: | 1行: | ||
− | + | '''タルキール'''/'''Tarkir'''は、[[多元宇宙/Multiverse]]に存在する[[次元/Plane]]のひとつ。[[タルキール覇王譚ブロック]]の舞台となった。[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]の[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol]]、[[ウギン/Ugin]]らの故郷でもある。 | |
中世アジア広範をモチーフとした次元であり、多様な文化を持つ[[氏族/Clan]]が覇権を競っている。 | 中世アジア広範をモチーフとした次元であり、多様な文化を持つ[[氏族/Clan]]が覇権を競っている。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | ===タルキール覇王譚=== | + | ===[[タルキール覇王譚]]=== |
− | + | タルキール次元にはかつて[[龍の大嵐/Dragon Tempest#ストーリー|エレメンタルの嵐]]から生まれる[[ドラゴン#タルキール/Tarkirのドラゴン|龍]]達が繁栄し、それに敵対する5つの古代戦士氏族は龍から生き残るためにそれぞれの方法で戦いを模索していた。だが千年以上昔、突如嵐は止み、新たな龍は生まれなくなった。5つの氏族は空の獣達を狩りつくし、龍はタルキールから絶滅した。タルキール覇王譚の時代では、5つの氏族は旧い龍の力を崇めながら互いにその領土、あるいは全てを奪い合おうと争い続けている。 | |
− | タルキール生まれのプレインズウォーカー、サルカン・ヴォルは[[ゼンディカー/Zendikar]]で[[エルドラージ | + | タルキール生まれのプレインズウォーカー、サルカン・ヴォルは[[ゼンディカー/Zendikar]]で[[エルドラージ/Eldrazi]]が覚醒した後、彼を失敗させるための任務に送り込んだ[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]に失望し、彼がプレインズウォーカーに覚醒するより前から聞こえていた幻の声に導かれるように故郷を訪れる。 |
一方、[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]もかつて共にエルドラージを封印した仲間である[[ウギン/Ugin]]の消息を求めてタルキールを訪問していた。だが彼が発見したのはウギンの物言わぬ骸だけであった。 | 一方、[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]もかつて共にエルドラージを封印した仲間である[[ウギン/Ugin]]の消息を求めてタルキールを訪問していた。だが彼が発見したのはウギンの物言わぬ骸だけであった。 | ||
13行: | 13行: | ||
半ば狂気に陥りながらタルキールを放浪したサルカンは、[[ジェスカイ道/The Jeskai Way]]の[[カン/Khan]]、[[ナーセット/Narset]]の導きを受け[[精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon]]へ辿り着く。その時、サルカンがゼンディカーの[[ウギンの目/Eye of Ugin]]から持ち出した[[面晶体/Hedron]]が反応し、彼を1280年前、タルキールの運命を決定した時代へと導いた。 | 半ば狂気に陥りながらタルキールを放浪したサルカンは、[[ジェスカイ道/The Jeskai Way]]の[[カン/Khan]]、[[ナーセット/Narset]]の導きを受け[[精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon]]へ辿り着く。その時、サルカンがゼンディカーの[[ウギンの目/Eye of Ugin]]から持ち出した[[面晶体/Hedron]]が反応し、彼を1280年前、タルキールの運命を決定した時代へと導いた。 | ||
− | ===運命再編=== | + | ===[[運命再編]]=== |
− | + | まだドラゴンがタルキールの空を飛翔していた時代へとたどり着いたサルカンは、その時代の[[ティムール境/The Temur Frontier]]のカン、[[ヤソヴァ/Yasova]]からタルキールの運命を歪めたのはかつての主、ニコル・ボーラスだという真実を知らされる。彼はウギンを救うためウギンとボーラスの戦いに介入しようとするが、ボーラスによって唆されたヤソヴァの援護もあって一矢も報いることが出来ずウギンは敗れてしまう。 | |
死に行くウギンを前にサルカンは導きを求めるが、それに答えたのはウギンではなく彼自身の内なる声であった。自らの為すべき事を決めたサルカンは面晶体を開放し、ウギンを癒す。次元の運命を再編した彼は時の力によって過去のタルキールから運び去られていった。 | 死に行くウギンを前にサルカンは導きを求めるが、それに答えたのはウギンではなく彼自身の内なる声であった。自らの為すべき事を決めたサルカンは面晶体を開放し、ウギンを癒す。次元の運命を再編した彼は時の力によって過去のタルキールから運び去られていった。 | ||
20行: | 20行: | ||
ウギンの死によって消え去るはずだった龍の嵐はむしろ勢いを増した。氏族達は生き残るために、各々の方法で龍へ恭順する事を選んだ。 | ウギンの死によって消え去るはずだった龍の嵐はむしろ勢いを増した。氏族達は生き残るために、各々の方法で龍へ恭順する事を選んだ。 | ||
− | ===タルキール龍紀伝=== | + | ===[[タルキール龍紀伝]]=== |
タルキール覇王譚と同じ時代、しかし全く違う新たなタルキール。カンを長とした氏族は滅び、代わりに[[龍王/Dragonlord]]が頂点の新たな5つの氏族がタルキールの空位の玉座を巡り争っている。 | タルキール覇王譚と同じ時代、しかし全く違う新たなタルキール。カンを長とした氏族は滅び、代わりに[[龍王/Dragonlord]]が頂点の新たな5つの氏族がタルキールの空位の玉座を巡り争っている。 | ||
− | ==氏族/Clan== | + | |
+ | ==[[氏族/Clan]]== | ||
タルキールの文明は古代から続く5つの氏族が担っている。氏族ごとにそれぞれ龍の性質の異なった相を取り入れ、独自の文化を築いている。 | タルキールの文明は古代から続く5つの氏族が担っている。氏族ごとにそれぞれ龍の性質の異なった相を取り入れ、独自の文化を築いている。 | ||
38行: | 39行: | ||
:[[コラガン氏族/The Kolaghan clan]] - 龍の主の「'''迅速'''/''Speed''」の相を崇拝し、龍翼を象徴とする | :[[コラガン氏族/The Kolaghan clan]] - 龍の主の「'''迅速'''/''Speed''」の相を崇拝し、龍翼を象徴とする | ||
:[[アタルカ氏族/The Atarka clan]] - 龍の主の「'''獰猛'''/''Savagely''」の相を崇拝し、龍爪を象徴とする | :[[アタルカ氏族/The Atarka clan]] - 龍の主の「'''獰猛'''/''Savagely''」の相を崇拝し、龍爪を象徴とする | ||
+ | |||
==クリーチャー== | ==クリーチャー== | ||
タルキールには多彩な種族のクリーチャーが存在しているが、他の次元にあるような種族間の対立は見られない。ただし氏族が異なれば、同じ種族であっても敵同士となる。 | タルキールには多彩な種族のクリーチャーが存在しているが、他の次元にあるような種族間の対立は見られない。ただし氏族が異なれば、同じ種族であっても敵同士となる。 | ||
− | + | 異なる種族であっても、氏族が同じであれば仲間として受け入れられ、氏族内で実力にふさわしい地位・役職を得る。異なる種族同士で家族の縁を結ぶ例もあるが、逆に同種族であっても氏族に仇なすことがあれば追放される。 | |
− | + | *[[ドラゴン#タルキール/Tarkirのドラゴン|'''龍'''/''Dragon'']] - タルキールの生態系の頂点。エレメンタルの嵐とウギンの龍魔法が融合した[[龍の大嵐/Dragon Tempest#ストーリー|龍の嵐/Dragon Tempest]]から成体の姿で生まれる。その外見は、祖となる親龍の外見に基づく。 | |
− | *[[ドラゴン#タルキール/Tarkirのドラゴン|'''龍'''/''Dragon'']] - | + | *[[人間|'''人間'''/''Human'']] - ほとんどの氏族の主要な構成[[種族]]。 |
− | *[[人間|'''人間'''/''Human'']] - | + | *[[エイヴン/Aven|'''エイヴン'''/''Aven'']] - [[鳥|鳥人]]の種族。翼を持つことから龍に次いで賞賛されることも多い。 |
− | *[[ | + | *[[アイノク/Ainok|'''アイノク'''/''Ainok'']] - [[猟犬|犬人]]の種族。砂漠や雪山での生活に適応している。 |
− | *[[ | + | *[[ジン|'''ジン'''/''Djinn'']] - 青白い肌の人型種族。ジェスカイ道と後身のオジュタイ氏族に属する。 |
− | *[[イフリート|'''イフリート'''/''Efreet'']] - | + | *[[イフリート|'''イフリート'''/''Efreet'']] - 精霊の火を持つ人型種族。ジェスカイ道に属していたが、タルキール龍紀伝の時代には龍による寒冷化が進んだことからオジュタイ氏族には属していない。代わりに温暖化が進んだ[[カル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountains]]を擁するアタルカ氏族にその身を置いている。 |
− | *[[ナーガ|'''ナーガ'''/''Naga'']] - | + | *[[ナーガ#ストーリー|'''ナーガ'''/''Naga'']] - 蛇人の種族。タルキール覇王譚の時代にはスゥルタイ群の支配者層だったが、シルムガル氏族においては最低限の権力しか有していない。 |
− | *[[ラクシャーサ/Rakshasa|'''ラクシャーサ'''/''Rakshasa'']] - [[猫]] | + | *[[ラクシャーサ/Rakshasa|'''ラクシャーサ'''/''Rakshasa'']] - [[猫]]の[[デーモン]]。スゥルタイ群と後身のシルムガル氏族に属するが、常に不穏な奸謀を巡らせている。 |
− | *[[ | + | *[[デーモン#ストーリー|'''シディークー'''/''Sidikur'']] - デーモン。彼らを召喚する方法はラクシャーサからもたらされたが、ラクシャーサは考えなしにシディークーを召喚し手に負えなくなった魔道士をカモにできるよう、肝心の束縛呪文を伝えなかった。 |
− | *[[ | + | *[[オーク|'''オーク'''/''Orc'']] - 人間より屈強な体型を持つ人型種族。主にマルドゥ族と後身のコラガン氏族に属する。 |
− | + | *[[オーガ#ストーリー|'''オーガ'''/''Ogre'']] - 大型の人型種族。好戦的だが知性は低く、氏族によっては戦闘用の獣として利用したり食料として狩猟対象とする。 | |
− | + | *[[ゴブリン#ストーリー|'''ゴブリン'''/''Goblin'']] - 小型の人型種族。主にマルドゥ族と後身のコラガン氏族に属する。 | |
− | + | *[[ロクソドン/Loxodon|'''ロクソドン'''/''Loxodon'']] - [[象|象人]]の種族。分厚い皮膚と体毛により雪山での生活に適応している。 | |
− | + | *[[熊|'''熊'''/''Bear'']] - ティムール境と密接な関係にある動物。戦闘車を引いてもらう代わりに、彼らは熊に食物を贈り、感謝の儀式を行う。直立すれば肩の高さは10フィート(約3m)、重さは1tにもなる。タルキール龍紀伝の時代ではアタルカ氏族による狩猟の対象となっており、稀少。 | |
− | *[[クルショク/Krushok|'''クルショク'''/''Krushok'']] - [[サイ]] | + | *[[クルショク/Krushok|'''クルショク'''/''Krushok'']] - [[サイ]]に似た猛獣。物資運搬や騎乗用に飼い慣らされることもある。 |
+ | *[[麒麟|'''麒麟'''/''Kirin'']] - [[馬]]に似た姿をした謎の動物。麒麟の出現は重要な人物の到来を告げるとされる。 | ||
+ | *[[ラマスー|'''ラマスー'''/''Lammasu'']] - 翼を持つ謎の動物。歴史の転換点を告げるとされる。 | ||
*[[マンモス|'''マンモス'''/''Mammoth'']] - カル・シスマ山脈に生息する大型の獣。歴史改変後のタルキールでは、アタルカ氏族によって狩り尽され絶滅した。 | *[[マンモス|'''マンモス'''/''Mammoth'']] - カル・シスマ山脈に生息する大型の獣。歴史改変後のタルキールでは、アタルカ氏族によって狩り尽され絶滅した。 | ||
==キャラクター== | ==キャラクター== | ||
*プレインズウォーカー | *プレインズウォーカー | ||
− | **[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol]] - | + | **[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|'''サルカン・ヴォル'''/''Sarkhan Vol'']] - [[人間]]の男性。タルキール出身。頭に響く声の導きによりタルキールの歴史を再編した。 |
− | **[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|ソリン・マルコフ/Sorin Markov]] - | + | **[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|'''ソリン・マルコフ'''/''Sorin Markov'']] - [[吸血鬼 (ストーリー)|吸血鬼]]の男性。ウギンの旧知。[[エルドラージ/Eldrazi]]に対抗する術を求めタルキールを訪れる。 |
− | **[[ウギン/Ugin]] - | + | **[[ウギン/Ugin|'''ウギン'''/''Ugin'']] - [[ドラゴン]]の男性。タルキールの守護者である精霊龍/Spirit Dragon。 |
− | **[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]] - | + | **[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|'''ニコル・ボーラス'''/''Nicol Bolas'']] - ドラゴンの男性。ウギンを斃すためにタルキールを訪れた、強大な[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon]]。 |
− | **[[ナーセット/Narset]] - | + | **[[ナーセット/Narset|'''ナーセット'''/''Narset'']] - 人間の女性。タルキール覇王譚の時代ではジェスカイ道のカンだったが、運命再編後のタルキール龍紀伝の時代ではオジュタイ氏族に属する。失われた歴史の真実に辿り着いたことによりプレインズウォーカーとして覚醒した。 |
+ | |||
+ | *人間および人型種族 | ||
+ | **[[アナフェンザ/Anafenza|'''アナフェンザ'''/''Anafenza'']] - [[人間]]の女性。タルキール覇王譚の時代のアブザン家の[[カン/Khan]]。タルキール龍紀伝の時代ではドロモカ氏族に属していたが、禁じられた[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan#祖先の霊の魔術|族樹/Kin tree]]と祖先の霊への崇拝を行っていたため処刑された。 | ||
+ | **[[ダガタール/Daghatar|'''ダガタール'''/''Daghatar'']] - 人間の男性。運命再編の時代のアブザン家のカン。氏族を守るため、アブザンの名を捨てる決断を下した。 | ||
+ | **[[テイガム/Taigam|'''テイガム'''/''Taigam'']] - 人間の男性。タルキール覇王譚の時代ではジェスカイ道を裏切りスゥルタイ群へ下っていたが、タルキール龍紀伝の時代ではオジュダイ氏族の師の座についている。 | ||
+ | **[[シュー・ユン/Shu Yun|'''シュー・ユン'''/''Shu Yun'']] - 非常に長命な人間の男性。運命再編の時代のジェスカイ道のカン。氏族を守るためその身を捧げた。 | ||
+ | **[[シディシ/Sidisi|'''シディシ'''/''Sidisi'']] - [[ナーガ]]の女性。タルキール覇王譚の時代のスゥルタイ群のカン。タルキール龍紀伝の時代では[[ゾンビ]]となってシルムガルに仕えている。 | ||
+ | **[[タシグル/Tasigur|'''タシグル'''/''Tasigur'']] - 人間の男性。運命再編の時代のスゥルタイ群のカン。若く残虐。 | ||
+ | **[[ズルゴ/Zurgo|'''ズルゴ'''/''Zurgo]]'' - [[オーク]]の男性。タルキール覇王譚の時代のマルドゥ族のカン。タルキール龍紀伝の時代ではコラガン氏族で鐘突きの役割に甘んじている。 | ||
+ | **[[アリーシャ/Alesha|'''アリーシャ'''/''Alesha'']] - 人間。身体的には男性だが、性自認は女性。運命再編の時代のマルドゥ族のカン。 | ||
+ | **[[スーラク/Surrak|'''スーラク'''/''Surrak'']] - 人間の男性。タルキール覇王譚の時代のティムール境のカン。タルキール龍紀伝の時代ではアタルカに捧げる肉を狩る[[アタルカ氏族/The Atarka clan#役割|狩猟の統率者/Hunt Caller]]を務める。 | ||
+ | **[[ヤソヴァ/Yasova|'''ヤソヴァ'''/''Yasova'']] - 人間の女性。運命再編の時代のティムール境のカン。人間の時代を作るためボーラスに手を貸したが、サルカンの介入により失敗した後はカンの伝承を密かに未来へと伝えた。 | ||
− | * | + | *龍 |
− | * | + | **[[ドロモカ/Dromoka|'''ドロモカ'''/''Dromoka'']] - 「忍耐」を体現する親龍。ドロモカ氏族の[[龍王/Dragonlord]]。 |
− | *[[ | + | **[[オジュタイ/Ojutai|'''オジュタイ'''/''Ojutai'']] - 「狡知」を体現する親龍。オジュタイ氏族の龍王。 |
− | + | **[[コラガン/Kolaghan|'''コラガン'''/''Kolaghan'']] - 「迅速」を体現する親龍。コラガン氏族の龍王。 | |
− | + | **[[シルムガル/Silumgar|'''シルムガル'''/''Silumgar'']] - 「残忍」を体現する親龍。シルムガル氏族の龍王。 | |
− | * | + | **[[アタルカ/Atarka|'''アタルカ'''/''Atarka'']] - 「獰猛」を体現する親龍。アタルカ氏族の龍王。 |
− | *[[オジュタイ/Ojutai]] - | + | |
− | * | + | |
− | *[[ | + | |
− | *[[シルムガル/Silumgar | + | |
− | + | ||
− | * | + | |
− | *[[ | + | |
− | + | ||
− | + | ||
==その他== | ==その他== |
2015年4月26日 (日) 20:55時点における版
タルキール/Tarkirは、多元宇宙/Multiverseに存在する次元/Planeのひとつ。タルキール覇王譚ブロックの舞台となった。プレインズウォーカーのサルカン・ヴォル/Sarkhan Vol、ウギン/Uginらの故郷でもある。
中世アジア広範をモチーフとした次元であり、多様な文化を持つ氏族/Clanが覇権を競っている。
目次 |
ストーリー
タルキール覇王譚
タルキール次元にはかつてエレメンタルの嵐から生まれる龍達が繁栄し、それに敵対する5つの古代戦士氏族は龍から生き残るためにそれぞれの方法で戦いを模索していた。だが千年以上昔、突如嵐は止み、新たな龍は生まれなくなった。5つの氏族は空の獣達を狩りつくし、龍はタルキールから絶滅した。タルキール覇王譚の時代では、5つの氏族は旧い龍の力を崇めながら互いにその領土、あるいは全てを奪い合おうと争い続けている。
タルキール生まれのプレインズウォーカー、サルカン・ヴォルはゼンディカー/Zendikarでエルドラージ/Eldraziが覚醒した後、彼を失敗させるための任務に送り込んだニコル・ボーラス/Nicol Bolasに失望し、彼がプレインズウォーカーに覚醒するより前から聞こえていた幻の声に導かれるように故郷を訪れる。
一方、ソリン・マルコフ/Sorin Markovもかつて共にエルドラージを封印した仲間であるウギン/Uginの消息を求めてタルキールを訪問していた。だが彼が発見したのはウギンの物言わぬ骸だけであった。
半ば狂気に陥りながらタルキールを放浪したサルカンは、ジェスカイ道/The Jeskai Wayのカン/Khan、ナーセット/Narsetの導きを受け精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragonへ辿り着く。その時、サルカンがゼンディカーのウギンの目/Eye of Uginから持ち出した面晶体/Hedronが反応し、彼を1280年前、タルキールの運命を決定した時代へと導いた。
運命再編
まだドラゴンがタルキールの空を飛翔していた時代へとたどり着いたサルカンは、その時代のティムール境/The Temur Frontierのカン、ヤソヴァ/Yasovaからタルキールの運命を歪めたのはかつての主、ニコル・ボーラスだという真実を知らされる。彼はウギンを救うためウギンとボーラスの戦いに介入しようとするが、ボーラスによって唆されたヤソヴァの援護もあって一矢も報いることが出来ずウギンは敗れてしまう。
死に行くウギンを前にサルカンは導きを求めるが、それに答えたのはウギンではなく彼自身の内なる声であった。自らの為すべき事を決めたサルカンは面晶体を開放し、ウギンを癒す。次元の運命を再編した彼は時の力によって過去のタルキールから運び去られていった。
ウギンの死によって消え去るはずだった龍の嵐はむしろ勢いを増した。氏族達は生き残るために、各々の方法で龍へ恭順する事を選んだ。
タルキール龍紀伝
タルキール覇王譚と同じ時代、しかし全く違う新たなタルキール。カンを長とした氏族は滅び、代わりに龍王/Dragonlordが頂点の新たな5つの氏族がタルキールの空位の玉座を巡り争っている。
氏族/Clan
タルキールの文明は古代から続く5つの氏族が担っている。氏族ごとにそれぞれ龍の性質の異なった相を取り入れ、独自の文化を築いている。
- アブザン家/The Abzan Houses - 古の龍の「忍耐/Endurance」の相を崇拝し、龍鱗を象徴とする
- ジェスカイ道/The Jeskai Way - 古の龍の「狡知/Cunning」の相を崇拝し、龍眼を象徴とする
- スゥルタイ群/The Sultai Brood - 古の龍の「残忍/Ruthlessness」の相を崇拝し、龍牙を象徴とする
- マルドゥ族/The Mardu Horde - 古の龍の「迅速/Speed」の相を崇拝し、龍翼を象徴とする
- ティムール境/The Temur Frontier - 古の龍の「獰猛/Savagely」の相を崇拝し、龍爪を象徴とする
運命が再編されたタルキールでは、龍を頂点とした新たな氏族が誕生した。
- ドロモカ氏族/The Dromoka clan - 龍の主の「忍耐/Endurance」の相を崇拝し、龍鱗を象徴とする
- オジュタイ氏族/The Ojutai clan - 龍の主の「狡知/Cunning」の相を崇拝し、龍眼を象徴とする
- シルムガル氏族/The Silumgar clan - 龍の主の「残忍/Ruthlessness」の相を崇拝し、龍牙を象徴とする
- コラガン氏族/The Kolaghan clan - 龍の主の「迅速/Speed」の相を崇拝し、龍翼を象徴とする
- アタルカ氏族/The Atarka clan - 龍の主の「獰猛/Savagely」の相を崇拝し、龍爪を象徴とする
クリーチャー
タルキールには多彩な種族のクリーチャーが存在しているが、他の次元にあるような種族間の対立は見られない。ただし氏族が異なれば、同じ種族であっても敵同士となる。
異なる種族であっても、氏族が同じであれば仲間として受け入れられ、氏族内で実力にふさわしい地位・役職を得る。異なる種族同士で家族の縁を結ぶ例もあるが、逆に同種族であっても氏族に仇なすことがあれば追放される。
- 龍/Dragon - タルキールの生態系の頂点。エレメンタルの嵐とウギンの龍魔法が融合した龍の嵐/Dragon Tempestから成体の姿で生まれる。その外見は、祖となる親龍の外見に基づく。
- 人間/Human - ほとんどの氏族の主要な構成種族。
- エイヴン/Aven - 鳥人の種族。翼を持つことから龍に次いで賞賛されることも多い。
- アイノク/Ainok - 犬人の種族。砂漠や雪山での生活に適応している。
- ジン/Djinn - 青白い肌の人型種族。ジェスカイ道と後身のオジュタイ氏族に属する。
- イフリート/Efreet - 精霊の火を持つ人型種族。ジェスカイ道に属していたが、タルキール龍紀伝の時代には龍による寒冷化が進んだことからオジュタイ氏族には属していない。代わりに温暖化が進んだカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsを擁するアタルカ氏族にその身を置いている。
- ナーガ/Naga - 蛇人の種族。タルキール覇王譚の時代にはスゥルタイ群の支配者層だったが、シルムガル氏族においては最低限の権力しか有していない。
- ラクシャーサ/Rakshasa - 猫のデーモン。スゥルタイ群と後身のシルムガル氏族に属するが、常に不穏な奸謀を巡らせている。
- シディークー/Sidikur - デーモン。彼らを召喚する方法はラクシャーサからもたらされたが、ラクシャーサは考えなしにシディークーを召喚し手に負えなくなった魔道士をカモにできるよう、肝心の束縛呪文を伝えなかった。
- オーク/Orc - 人間より屈強な体型を持つ人型種族。主にマルドゥ族と後身のコラガン氏族に属する。
- オーガ/Ogre - 大型の人型種族。好戦的だが知性は低く、氏族によっては戦闘用の獣として利用したり食料として狩猟対象とする。
- ゴブリン/Goblin - 小型の人型種族。主にマルドゥ族と後身のコラガン氏族に属する。
- ロクソドン/Loxodon - 象人の種族。分厚い皮膚と体毛により雪山での生活に適応している。
- 熊/Bear - ティムール境と密接な関係にある動物。戦闘車を引いてもらう代わりに、彼らは熊に食物を贈り、感謝の儀式を行う。直立すれば肩の高さは10フィート(約3m)、重さは1tにもなる。タルキール龍紀伝の時代ではアタルカ氏族による狩猟の対象となっており、稀少。
- クルショク/Krushok - サイに似た猛獣。物資運搬や騎乗用に飼い慣らされることもある。
- 麒麟/Kirin - 馬に似た姿をした謎の動物。麒麟の出現は重要な人物の到来を告げるとされる。
- ラマスー/Lammasu - 翼を持つ謎の動物。歴史の転換点を告げるとされる。
- マンモス/Mammoth - カル・シスマ山脈に生息する大型の獣。歴史改変後のタルキールでは、アタルカ氏族によって狩り尽され絶滅した。
キャラクター
- プレインズウォーカー
- サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol - 人間の男性。タルキール出身。頭に響く声の導きによりタルキールの歴史を再編した。
- ソリン・マルコフ/Sorin Markov - 吸血鬼の男性。ウギンの旧知。エルドラージ/Eldraziに対抗する術を求めタルキールを訪れる。
- ウギン/Ugin - ドラゴンの男性。タルキールの守護者である精霊龍/Spirit Dragon。
- ニコル・ボーラス/Nicol Bolas - ドラゴンの男性。ウギンを斃すためにタルキールを訪れた、強大なエルダー・ドラゴン/Elder Dragon。
- ナーセット/Narset - 人間の女性。タルキール覇王譚の時代ではジェスカイ道のカンだったが、運命再編後のタルキール龍紀伝の時代ではオジュタイ氏族に属する。失われた歴史の真実に辿り着いたことによりプレインズウォーカーとして覚醒した。
- 人間および人型種族
- アナフェンザ/Anafenza - 人間の女性。タルキール覇王譚の時代のアブザン家のカン/Khan。タルキール龍紀伝の時代ではドロモカ氏族に属していたが、禁じられた族樹/Kin treeと祖先の霊への崇拝を行っていたため処刑された。
- ダガタール/Daghatar - 人間の男性。運命再編の時代のアブザン家のカン。氏族を守るため、アブザンの名を捨てる決断を下した。
- テイガム/Taigam - 人間の男性。タルキール覇王譚の時代ではジェスカイ道を裏切りスゥルタイ群へ下っていたが、タルキール龍紀伝の時代ではオジュダイ氏族の師の座についている。
- シュー・ユン/Shu Yun - 非常に長命な人間の男性。運命再編の時代のジェスカイ道のカン。氏族を守るためその身を捧げた。
- シディシ/Sidisi - ナーガの女性。タルキール覇王譚の時代のスゥルタイ群のカン。タルキール龍紀伝の時代ではゾンビとなってシルムガルに仕えている。
- タシグル/Tasigur - 人間の男性。運命再編の時代のスゥルタイ群のカン。若く残虐。
- ズルゴ/Zurgo - オークの男性。タルキール覇王譚の時代のマルドゥ族のカン。タルキール龍紀伝の時代ではコラガン氏族で鐘突きの役割に甘んじている。
- アリーシャ/Alesha - 人間。身体的には男性だが、性自認は女性。運命再編の時代のマルドゥ族のカン。
- スーラク/Surrak - 人間の男性。タルキール覇王譚の時代のティムール境のカン。タルキール龍紀伝の時代ではアタルカに捧げる肉を狩る狩猟の統率者/Hunt Callerを務める。
- ヤソヴァ/Yasova - 人間の女性。運命再編の時代のティムール境のカン。人間の時代を作るためボーラスに手を貸したが、サルカンの介入により失敗した後はカンの伝承を密かに未来へと伝えた。
- 龍
- ドロモカ/Dromoka - 「忍耐」を体現する親龍。ドロモカ氏族の龍王/Dragonlord。
- オジュタイ/Ojutai - 「狡知」を体現する親龍。オジュタイ氏族の龍王。
- コラガン/Kolaghan - 「迅速」を体現する親龍。コラガン氏族の龍王。
- シルムガル/Silumgar - 「残忍」を体現する親龍。シルムガル氏族の龍王。
- アタルカ/Atarka - 「獰猛」を体現する親龍。アタルカ氏族の龍王。
その他
- タルキール覇王譚ブロックの特殊なドラフト構造や時間旅行といったテーマから混迷した世界が求められ、クリエイティブ・チームは最初はモンセン/Mongsengをサルカンの故郷としこれを舞台とするつもりだった。だが最終的に構想だけを引き継いだ新たな次元としてタルキールが誕生した(カンの強い姿勢 その1)。
読み物
- Tarkir/タルキール
- Tarkir's Past/過去のタルキール
- TARKIR (DRAGONS OF TARKIR)/タルキール(『タルキール龍紀伝』)
- Uncharted Realms
- Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 1/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その1(2014年9月3日 The Magic Creative Team著)
- Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2(2014年9月10日 The Magic Creative Team著)
- The Madness of Sarkhan/サルカンの狂気(Uncharted Realms 2014年8月27日 Jennifer Clarke-Wilkes著)
- Sorin's Revelation/ソリンの黙示( 2014年9月24日 Adam Lee著)
- Awakening the Bear/熊の目覚め(2014年9月17日 Jennifer Clarke-Wilkes著)
- TAIGAM'S SCHEMING/テイガムの策謀(2014年10月1日 Matt Knicl著)
- WAY OF THE MANTIS/カマキリの道(2014年10月8日 Matt Knicl著)
- THE CHENSAL TWINS/チェンサルの双子(2014年10月15日 Kimberly J. Kreines著)
- ENLIGHTENED/悟りし者(2014年10月22日 Matt Knicl著)
- THE SALT ROAD/塩路(2014年11月12日 Jeremiah Isgur著)
- MERCY/慈悲(2014年11月19日 Sam Stoddard著)
- Victory/勝利(2014年11月26日 Tom LaPille著)
- BOND AND BLOOD/絆と血(2014年12月3日 Ari Levitch著)
- JOURNEY TO THE NEXUS/「きずな」への旅(2014年12月10日 Jennifer Clarke-Wilkes著)
- A NEW TARKIR OF OLD/古の、新たなタルキール(2014年12月17日 Kimberly J. Kreines著)
- PLANESWALKER'S GUIDE TO FATE REFORGED/プレインズウォーカーのための『運命再編』案内(2015年1月7日 Magic Creative Team著)
- UNWRITTEN/書かれざるもの(2015年1月14日 Kelly Digges著)
- THE REFORGED CHAIN/再編の連環(2015年1月21日 Doug Beyer著)
- THE TRUTH OF NAMES/名の真実(2015年1月28日 James Wyatt著)
- THE DOOM OF THE GOLDEN FANG/黄金牙の破滅(2015年2月4日 James Wyatt著)
- NO END AND NO BEGINNING/終わりなくして始まりなし(2015年2月11日 Nik Davidson著)
- KHANFALL/カンの落日(2015年2月18日 Kelly Digges著)
- A TARKIR OF DRAGONS/龍たちのタルキール(2015年2月25日 Kimberly J. Kreines著)
- THE GREAT TEACHER'S STUDENT/大師の学徒(2015年3月4日 Kimberly J. Kreines著)
- PLANESWALKER'S GUIDE TO DRAGONS OF TARKIR, PART 1/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その1(2015年3月11日 Magic Creative Team著)
- PLANESWALKER'S GUIDE TO DRAGONS OF TARKIR, PART 2/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その2(2015年3月18日 Magic Creative Team著)
- SORIN'S RESTORATION/ソリンの修復(2015年3月27日 Doug Beyer著)
- THE GUARDIAN/守護者(2015年4月2日 Ari Levitch著)
- THE POISONED HEART/毒入りの心臓(2015年4月8日 [Sam Stoddard]著)
- THE CALL/狩猟の呼び声(2015年4月15日 Nik Davidson著)
- UNBROKEN AND UNBOWED/揺るぎなき、そして気高き者(2015年4月22日 Kelly Digges著)
- Magic Arcana
- THE KHANS OF TARKIR TRI-LANDS(2014年9月5日 Blake Rasmussen著)
- タルキール覇王譚の3色土地のアート。
- TARKIR, BASICALLY(2014年9月8日 Blake Rasmussen著)
- タルキール覇王譚の基本土地のアート。
- RAISE YOUR BANNER(2014年9月9日 Blake Rasmussen著)
- 戦旗のアート。
- MONSTER MENAGERIE: GOBLINS(2014年9月24日 Bonnie Bruenderman著)
- マジックにおけるゴブリン、そしてタルキールのゴブリンについて。
- FORT ABZAN(2014年9月30日 Blake Rasmussen著)
- アブザン家の城砦のアート。
- RACES OF ABZAN(2014年10月1日 Blake Rasmussen著)
- アブザン家に属する種族について
- OF MONKS AND MANTISES(2014年10月8日 Blake Rasmussen著)
- タルキール覇王譚のモンクやカマキリ達のアート。
- THE ABCS OF KHANS OF TARKIR(2014年10月9日 Mike McArtor著)
- タルキールいろは歌。
- THE ART OF MAKING FRIENDS IN MULTIPLAYER(2014年10月15日 Mike McArtor著)
- CAN YOU DIG WHAT I'M SAYIN'?(2014年10月20日 Mike McArtor著)
- DO YOU KNOW YOUR MORPHS?(2014年10月22日 Blake Rasmussen著)
- 変異クリーチャーのクイズ。
- MORPHS ON TARKIR(2014年11月6日 Blake Rasmussen著)
- Raymond Swanlandによる、タルキール覇王譚における変異呪文のコンセプトアニメーション。
- THE EDICTS OF ILAGRA(2014年11月17日 Blake Rasmussen著)
- マルドゥ族の主義。
- GOBLIN UP SOME ART DESCRIPTIONS(2014年11月19日 Blake Rasmussen著)
- タルキール覇王譚に登場するゴブリン達のアート。
- THE ART OF WORLDS(2014年12月4日 Mike McArtor著)
- TARKIR ARTIST FOCUS: RYAN ALEXANDER LEE(2014年12月9日 Mike McArtor著)
- タルキール覇王譚におけるRYAN ALEXANDER LEEのアート。
- KHAN YOU SEE WHO I SEE?(2014年12月11日 Mike McArtor著)
- 他のカードのアートに登場する覇王譚のカン達。
- FATE REFORGED, BASICALLY/『運命再編』、その基本(2015年1月5日 Blake Rasmussen著)
- 運命再編の基本土地のアート。
- THE SCENES, THEY ARE A-CHANGIN'/風景は変わる(2015年1月8日 Blake Rasmussen著)
- タルキール覇王譚から運命再編の隠れ家ランドの変化について。
- WITNESS THE CHANGE/変化の証人(2015年1月12日 Blake Rasmussen著)
- CLAN FLAVOR IN FATE REFORGED/『運命再編』における氏族のフレーバー(2015年1月13日 Blake Rasmussen著)
- フレイバー・テキストで氏族を当てるクイズ。
- UGIN'S FATE BOOSTER CONTENTS/「ウギンの運命」ブースターの中身(2015年1月19日 Blake Rasmussen著)
- ウギンの運命イベントで配られたブースター・パックの中身について。
- THE ART OF UGIN'S FATE/「ウギンの運命」ブースターのアート(2015年1月20日 Blake Rasmussen著)
- ウギンの運命ブースターのカードのアートについて。
- CROSSROADS OF FATE/命運の交差点(2015年1月28日 Blake Rasmussen著)
- ARCANA SIEGE(2015年2月5日 Mike McArtor著)
- 包囲サイクルのアートについて。
- IN IT TO TWIN IT(2015年2月10日 Mike McArtor著)
- INSIDE R&D(2015年2月18日 Blake Rasmussen著)
- プロツアー「運命再編」での運命再編スタッフインタビュー。
- DRAGON CLAN SYMBOLS VS. KHANS CLAN SYMBOLS/龍の氏族の象徴とカンの氏族の象徴(2015年3月5日 Blake Rasmussen著)
- 覇王譚と龍紀伝のそれぞれの氏族のシンボルについて。
- SILUMGAR'S FANCY JEWELRY(2015年3月11日 Blake Rasmussen著)
- シルムガルのネックレスについて。
- DRAGONS OF TARKIR, BASICALLY/『タルキール龍紀伝』、その基本(2015年3月12日 Blake Rasmussen著)
- タルキール龍紀伝の基本土地のアート。
- ART DESCRIPTIONS OF THE NOT-KHANS(2015年4月2日 Blake Rasmussen著)
- タルキール龍紀伝のかつてカンだったのものアートについて。
- DRAGONS AND ART DESCRIPTIONS(2015年4月15日 Trick Jarrett著)
- タルキール龍紀伝のドラゴン・カードのアートについて。
- INSIDE R&D: DRAGONS OF TARKIR(2015年4月16日 Trick Jarrett著)
- プロツアー「タルキール龍紀伝」での開発部へのインタビュー動画
- QARSI EXPLOITS(2015年4月20日 Trick Jarrett著)
- カルシのサディスト/Qarsi Sadistのアートについて。
- EXPLOITING ART DESCRIPTIONS(2015年4月22日 Trick Jarrett著)
- 濫用カードのアートについて。
- THE KHANS OF TARKIR TRI-LANDS(2014年9月5日 Blake Rasmussen著)