松明吹き/Torch Breath
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Torch Breath / 松明吹き (X)(赤)
インスタント
インスタント
この呪文が青のパーマネントを対象としているなら、これを唱えるためのコストは(2)少なくなる。
この呪文は打ち消されない。
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。松明吹きはそれにX点のダメージを与える。
クリーチャーとプレインズウォーカー限定のX火力。熱光線/Heat Rayの上位互換であり打ち消しが効かず、また青のパーマネントには2マナ軽くなる。
厄介なシステムクリーチャーやプレインズウォーカーをなかなか処理できない、青が相手だと頻繁に発生する事態を解決できる。リミテッドでは単に除去として、青相手でなくとも及第点。
構築では、登場時のスタンダードには同じく打ち消されない火力として白熱する議論/Heated Debateが存在。対象を問わず、青のパーマネントを狙った松明吹きと同等の効率を持つ。同居期間は短めながら、ローテーション前にこちらを採用する場合はX火力故の柔軟性を差別化要素としていきたい。特に砂漠滅ぼし、イムリス/Iymrith, Desert Doomを4マナで焼ける点は特筆すべき要素。ローテーション前の青赤緑コントロールやローテーション後の赤単アグロなどは策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer等への対策としてサイドボードに採用していたが、石術の連射/Lithomantic Barrageの登場後はそちらへ置き換えられた。
- ニューカペナ/New Capenna人にとっても、セファリッドはイカという認識らしい(イラスト)。
- Friedは油で揚げるという意味もあるが、イラストでは揚げているように見えないため、丸焼き/Fryに習い「イカ焼き」の方がらしい。
「イカ揚げ、一丁上がり!」
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ニューカペナの街角の色対策カードサイクル。単色のインスタントかソーサリーで、特定の色のパーマネントを対象にする際は軽くなる。稀少度はアンコモン。括弧内は順にマナ・コストの色、対策する色。
- 痛烈な一撃/Knockout Blow(白→赤)
- 一蹴/Out of the Way(青→緑)
- 鞭打/Whack(黒→白)
- 松明吹き/Torch Breath(赤→青)
- 用心棒の荒事/Bouncer's Beatdown(緑→黒)