ナーガの生気論者/Naga Vitalist

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反射池/Reflecting Poolと同じマナ能力を持つマナ・クリーチャー。ドルイドの収穫者/Harvester Druidのタフネスが1増え、無色マナも生み出せる上位互換。

あなたがコントロールしている土地を参照するので、特定の色マナが出せない色事故は防止できないが、色拘束の強い呪文を唱えることに向いている。スタンダードで共存する霊気拠点/Aether Hubは最高の相方で、エネルギー・カウンターが無くても全ての色マナと無色マナを生み出せる。

登場時のスタンダードでは、エネルギー・カウンターのシナジーを持ちマナレシオに優れる導路の召使い/Servant of the Conduitや、-1/-1カウンターのシナジーを持ち最終的には3/4になる媒介者の修練者/Channeler Initiateといった、他の2マナ5色マナ・クリーチャーと競合する。こちらはシナジーやサイズで見劣りすることや色事故を防止できない反面、他のリソースは不要なため土地さえあれば永続的にマナ・クリーチャーとして運用できる。

リミテッドでは、緑が主軸の多色低速デッキを組む場合、色事故緩和やマナ加速として便利。

構築では、上述した導路の召使いや媒介者の修練者が優先される。

• 「生み出すことのできる」マナは、ルール上定義されている用語であり、直感とややずれる場合もある。詳細は「生み出すことのできる」の項目を参照。
• 初出時のクリーチャー・タイプはナーガ・ドルイドだったが、モダンホライゾン3発売に際してのオラクル変更でナーガは蛇に統合された。ナーガの項も参照。

[編集] 参考

• カード個別評価：アモンケット - コモン
• カード個別評価：ジャンプスタート2022 - コモン
• カード個別評価：アモンケットリマスター - コモン