ステロイド/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期
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ラヴニカの献身からグルール一族/The Gruul Clansのカード群を獲得したことで、赤緑のビートダウンデッキが登場した。
目次 |
[編集] 概要
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
先制攻撃
ゴブリンの鎖回しが戦場に出たとき、これは各対戦相手とそのプレイヤーがコントロールしている各クリーチャーと各プレインズウォーカーにそれぞれ1点のダメージを与える。
クリーチャー — オーガ(Ogre) 戦士(Warrior)
暴動(このクリーチャーは+1/+1カウンター1個か速攻のうち、あなたが選んだ1つを持った状態で戦場に出る。)
トランプル
あなたのターンであるかぎり、あなたとグルールの呪文砕きは呪禁を持つ。
ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler、グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker、再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixなどのクリーチャーによる攻撃を、少数の火力でサポートするのが基本戦略。
伝説のプレインズウォーカー — ドムリ(Domri)
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
[+1]:(赤)か(緑)を加える。このターン、あなたが唱えるクリーチャー呪文は打ち消されない。
[-2]:あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
クリーチャーが1体、あなたかあなたがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃するたび、あなたがコントロールしている各ドラゴン(Dragon)はそのクリーチャーに1点のダメージを与える。
[+1]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしている各プレインズウォーカーは赤の4/4のドラゴン・クリーチャーになり飛行を得る。
[-3]:飛行を持つ赤の4/4のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
灯争大戦参入後は、ボーラスの壊乱者、ドムリ/Domri, Anarch of Bolasや主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterlessなどの登場により、プレインズウォーカーを多めに採用したミッドレンジ寄りの構成となった。
グランプリ台北19では、2日目開始時点での使用率1位を記録した(参考)。
[編集] サンプルレシピ
[編集] ラヴニカの献身後
[編集] 初期型
- 備考
- グランプリメンフィス19 ベスト4(参考)
- 使用者:高尾翔太
- フォーマット
- ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerと緑のクリーチャーを両立するため、手付かずの領土/Unclaimed Territoryを採用しているのが特徴的。指定するクリーチャー・タイプはゴブリンか戦士。
[編集] 後期型
グルール・アグロ [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblinが抜けた穴にクロールの銛撃ち/Kraul Harpoonerを採用。手付かずの領土/Unclaimed Territoryで選ばれるクリーチャー・タイプは戦士。
- ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler+席次+石像/Status+Statueのコンボをサイドボードから取り入れることでビートダウンデッキ同士でも盤面をリセットできるようになっている。
[編集] 恐竜型
グルール・アグロ(恐竜型) [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- レギサウルスの頭目/Regisaur Alphaを中心に恐竜デッキに寄せたタイプ。
[編集] 灯争大戦後
- 備考
- グランプリカンザスシティ19 準優勝(参考)
- 使用者:Michael Byers
- フォーマット
Gruul Midrange [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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