蝗の神/The Locust God

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2017年7月31日 (月) 21:00時点におけるUBogin (トーク | 投稿記録)による版
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The Locust God / 蝗の神 (4)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 神(God)

飛行
あなたがカードを1枚引くたび、飛行と速攻を持つ青であり赤である1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(2)(青)(赤):カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。
蝗の神が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、これをオーナーの手札に戻す。

4/4

アモンケット/Amonkhetの失われた神々、その一柱。青赤飛行と、カード引くごとに誘発するトークン生成能力、そしてルーター起動型能力を持つ。

トークンのサイズは小さいが、飛行に加えて速攻も持つためアタッカーとしてもブロッカーとしても有用で、毎ターンのドローだけでも確実なボード・アドバンテージが見込める。ルーター能力も必要な起動コストこそ多めだが、自前でシナジーを形成する上、タイミングを問わずタップ無しで使えるため融通が利き、このほか、ドロー呪文サイクリングと併用することでより大きなアドバンテージを獲得できる。神の中では格段に低いマナレシオではあるものの、回避能力を持つ事や、トークンによる実質的なクロックの加速も含めれば十分マナ・コストに見合った性能であり、総合的なコストパフォーマンスは高い。色の組み合わせ除去耐性の面からも、コントロールデッキフィニッシャー候補になりうる一枚。

スタンダードでは青赤コントロールで採用されることがある。

関連カード

サイクル

破滅の刻多色サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー

王神/the God-Pharaohことニコル・ボーラス/Nicol Bolasである青黒赤のうち2色を持つ。誘発型能力と、それとシナジーを持つ起動型能力死亡したときに次の終了ステップの開始時にオーナー手札に戻る能力を持つ。

アモンケットに収録された試練の神々とは意図的に違ったデザインになっている。これは将来のデザインの幅を確保するためであり、またストーリー上の役割の違いの反映でもある。神 (アモンケット・ブロック)#開発秘話も参照。

ストーリー

蝗の神/The Locust Godアモンケット/Amonkhetの一柱。かつてニコル・ボーラス/Nicol Bolasに封印されていたが、ボーラスの再来と共に復活。蝗を生み出してヘクマ/The Hekmaを破壊しナクタムン/Naktamunを砂漠に変える。

詳細は蝗の神/The Locust God (ストーリー)参照。

参考

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