蝗の神/The Locust God (ストーリー)
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- オケチラ/Oketra(白)
- ケフネト/Kefnet(青)
- バントゥ/Bontu(黒)
- ハゾレト/Hazoret(赤)
- ロナス/Rhonas(緑)
- スカラベの神/The Scarab God(青黒)
- 蠍の神/The Scorpion God(黒赤)
- 蝗の神/The Locust God(青赤)
- ケトラモーズ/Ketramose
- サブ=スネン/Sab-Sunen
蝗の神(いなごのかみ)/The Locust Godはアモンケット・ブロックのキャラクター。カードとしては破滅の刻の蝗の神/The Locust Godが初出。
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[編集] 解説
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasによって封印されていたアモンケット/Amonkhetの神の一柱。蝗の頭部と2対の翅、人間/Humanの胴体を持つ(イラスト)。
その役割は約束の刻/The Hour of Promiseにおいて、魔法の障壁ヘクマ/The Hekmaを破壊し、ナクタムン/Naktamunを砂漠に変えることである。その手から生み出される無数の蝗は、生物のみならず、ヘクマそのものを喰らい尽くす。
[編集] ストーリー上での描写
[編集] 約束の刻/Hour of Glory
来世への門/Gate to the Afterlifeが開き、ボーラスにより三柱の封印が解かれると、彼らはナクタムンへと進軍を開始した。蝗の神は無数の蝗を放ちヘクマを食い荒らそうとした。ケフネト/Kefnet神はヘクマを維持しようと死力を尽くしたが、抵抗むなしく障壁は消え去り、街へミイラの大群が殺到した。
[編集] 灯争大戦以降
スカラベの神/The Scarab God (ストーリー)を参照。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] フレイバー・テキストに登場
[編集] イラストに登場
- 破滅の刻
- 大群の諜報/Swarm Intelligence、削剥/Abrade、約束の刻/Hour of Promise
- 破滅の刻 トークン・カード
- 昆虫・トークン
- Amonkhet Invocations
- 禁止/Forbid(蝗のみ)、対立/Opposition(蝗のみ)、裂け目の突破/Through the Breach
- Archenemy: Nicol Bolas
- 自ら終焉を選べ/Choose Your Demise(蝗のみ)、平等なき力/Power Without Equal
- 機械兵団の進軍
- アモンケットへの侵攻/Invasion of Amonkhet
[編集] 登場作品・登場記事
- AMONKHET/『アモンケット』(旧公式サイト、いずれもInternet Archive)
- The Hour of Revelation/啓示の刻(Magic Story 2017年6月7日 Alison Luhrs著、前身となった神について)
- Hour of Glory/栄光の刻(Magic Story 2017年6月21日 Michael Yichao著)
- The Hour of Promise/約束の刻(Magic Story 2017年6月28日 Alison Luhrs著)
- War of the Spark: Ravnica(小説、名前のみ)
- The Legendary Team-Ups of March of the Machine/『機械兵団の進軍』の伝説のチームたち(Daily MTG - Feature 2023年4月13日 Emily Teng著)
[編集] その他
- モチーフの大本は蝗害であろう。「locust(ワタリバッタ、トビバッタ)」と総称されるバッタの仲間は特定の条件下で巨大な群れを作り、農作物を食べ尽くして甚大な被害をもたらすことがある。なお、locustは日本語の「イナゴ」とは別種であるが、慣例的にイナゴと訳されることが多い。