繁茂/Wild Growth

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*「しげしげ」の愛称がある。本気でそう読むと思っている人はそういないだろうが、念のため正しい読みは「はんも」。
 
*「しげしげ」の愛称がある。本気でそう読むと思っている人はそういないだろうが、念のため正しい読みは「はんも」。
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*誘発条件の「エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび」を満たすためには、その土地が実際にマナを生み出す必要がある(CR:106.11a)。クリーチャーをコントロールしていないときに、これがエンチャントしている[[ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle]]のマナ能力を起動しても、これは誘発しない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2017年5月20日 (土) 02:07時点における版


Wild Growth / 繁茂 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(土地)
エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、それのコントローラーは追加で(緑)を加える。


土地からのマナ緑マナを追加するオーラ。同じく緑マナを供給するラノワールのエルフ/Llanowar Elvesエンチャント版として、長い間基本セットに収録されてきたが、第8版多色対応版の肥沃な大地/Fertile Groundに敗れ皆勤賞を逃し、それ以来再録されていない。

一般的には戦闘に参加できるマナ・クリーチャーの方が使用頻度が高いが、エンチャントであることが利用できるエンチャントレスデッキなどではそれらより優先して採用される。「クリーチャーではない」ことがむしろメリットになるオース系デッキ(特にスパイクの誓い)、土地をアンタップする手段と組み合わせられるメサクラフトぐるぐるデザイアなどでも使用される。

1マナ唱えられ1マナ出せるので、アンタップ状態の土地につければマナのロスが無いという点がマナ・クリーチャーより優れている点の1つ。また、クリーチャーに比べてエンチャントや土地の方が除去されにくいというのも利点といえるだろう。前述のようなギミックシナジーの有無にかかわらず、これらの「安定性」を高く評価して採用するデッキもある。(→三色ビースト

  • 「しげしげ」の愛称がある。本気でそう読むと思っている人はそういないだろうが、念のため正しい読みは「はんも」。
  • 誘発条件の「エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび」を満たすためには、その土地が実際にマナを生み出す必要がある(CR:106.11a)。クリーチャーをコントロールしていないときに、これがエンチャントしているガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleのマナ能力を起動しても、これは誘発しない。

関連カード

主な亜種

土地エンチャントし、マナを追加で生み出す緑のオーラ

他に、マナの量は増えないが好きな色のマナを出せるようにする豊かな成長/Abundant Growthもある。

参考

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