逃走する暗号破り/Fugitive Codebreaker

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2024年2月15日 (木) 19:28時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Fugitive Codebreaker / 逃走する暗号破り (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

果敢、速攻
変装(5)(赤)(このカードを、(3)で護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで唱えてもよい。変装コストで、いつでもこれを表向きにしてよい。)
逃走する暗号破りが表向きになったとき、あなたの手札を捨てる。その後、カード3枚を引く。

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果敢速攻を持つゴブリンならず者変装から正体を現したとき、手札を入れ替えることができる。

正体を現すのに必要なコスト赤マナ含む6マナと結構重いが、あなた墓地インスタントソーサリーの数だけ無色マナ軽くなる。手札が無く、かつインスタントやソーサリーが合計5枚以上墓地に落ちていれば、合計4マナで3枚引く並の効率のドローソースとして働く可能性すら存在。普通に出した場合も果敢のついた巣荒らし/Nest Robber上位互換であり、が得意とするライフを積極的に攻めていくデッキにおいては、素出しでフィニッシャーになる場合も。クリーチャーとしても、手詰まりの状況を引っ繰り返す手段としても一定以上の性能を持つため、インスタントとソーサリーを多用し、手札の消費が激しいデッキに採用しておけば無駄になるシーンはまず存在せず、仮に非パーマネント呪文をそこまで多用してなかったとしても、4マナぐらいまで軽くなるならインスタント・タイミングで正体を現せるのもあって許容範囲。特にリミテッドでは赤絡みのピックをしているならばノータイムで、そうでなくとも他のピックによってはを足してでも投入する価値はある。

登場時のスタンダードではコストが軽くなる条件を同じくし、やはりカード・アドバンテージを稼げるのカードとしてかまどの精/Hearth Elementalが存在。そちらも手札と引き換えにカードを引く出来事を持つので、バーンのように手札の消費が激しい速攻型のデッキにおいては、両方を搭載しておく場合もありそうだ。

  • あなたが逃走する暗号破りを表向きにすることを宣言してからコストを支払うまでの間には誰も優先権を得ないので、表向きにするのを知ってから墓地カード追放などしてコストの支払いを邪魔するようなプレイングはできない。
  • あなたの手札が0枚なら、単にカードを3枚引く。
  • 騒乱の歓楽者/Bedlam Revelerとは墓地のカードでコストが減少する点やルーター効果など多くの共通点を持ち、リメイクと言える。

参考

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