戦士 (デッキ)
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戦士(Warriors)は、戦士を主体とした部族デッキの総称。
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イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期
ラヴニカの献身参入後、手付かずの領土/Unclaimed Territoryを用いて赤と緑の戦士を唱えるビートダウンデッキが登場した。
土地
手付かずの領土が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
(T):(◇)を加える。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、その選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用できる。
クリーチャー — エルフ(Elf) カニ(Crab) 戦士(Warrior)
(2)(緑):順応2を行う。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを2個置く。)
成長室の守護者の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、あなたは「あなたのライブラリーから《成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian》という名前のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
先制攻撃
ゴブリンの鎖回しが戦場に出たとき、これは各対戦相手とそのプレイヤーがコントロールしている各クリーチャーと各プレインズウォーカーにそれぞれ1点のダメージを与える。
詳細はステロイド/スタンダード/イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期を参照。
タルキール覇王譚ブロック期
戦乱の次元タルキール/Tarkirを舞台とするタルキール覇王譚ブロックで、戦士が小テーマとして扱われたことにより、戦士の部族デッキがスタンダードやタルキール覇王譚ブロック構築で成立するようになった。特にスタンダードでは白黒2色で組まれることが多く、白黒戦士(WB Warriors)と呼ばれる。
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
マルドゥの悲哀狩りか他の戦士(Warrior)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。そうしたなら、あなたは1点のライフを得る。
2/1クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールする他の戦士(Warrior)クリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
3/2マルドゥの悲哀狩り/Mardu Woe-Reaperや血に染まりし勇者/Bloodsoaked Championなどの軽い戦士を連打し、マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leaderによるトークン生成も合わせて頭数を並べ、刃の隊長/Chief of the Edgeによる全体強化や血顎の憤怒鬼/Blood-Chin Ragerによる回避能力付与でライフを削り切る。
登場当初はあまり大きな成果を上げることができなかったが、ローテーション後のグランプリ神戸15では見事準優勝を飾った。
タルキール龍紀伝後
- タルキール龍紀伝参入後の白黒2色のタイプ。
戦乱のゼンディカー後
WB Warriors [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 戦乱のゼンディカー参入後(ローテーション直後)の白黒タッチ青のタイプ。青マナを要求するカードはサイドボードの打ち消し呪文のみ。
- マルドゥの悲哀狩りや白の追放除去とのシナジーがある不毛の地の絞殺者/Wasteland Stranglerの採用が特徴的。
ローウィン=シャドウムーア・ブロック期
モーニングタイドで職業のクリーチャー・タイプに光が当てられたことで、スタンダード環境において戦士の部族シナジーを取り入れたデッキが組まれるようになった。もっとも、多くは種族の部族シナジーを中心とするデッキが茨森の模範/Bramblewood Paragonか黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axeを採用しただけのものであり、「戦士デッキ」として扱われることは少なかった。
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールする他の各戦士(Warrior)クリーチャーは、その上に+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーはトランプルを持つ。
同族 アーティファクト — 戦士(Warrior) 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+1の修整を受けるとともに速攻を持つ。
戦士(Warrior)クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは黒曜石の戦斧をそれにつけてもよい。
装備(3)
茨森の模範自身がエルフであり、加えてレンの地の克服者/Wren's Run Vanquisherや傲慢な完全者/Imperious Perfectなどの優秀なエルフ・戦士が存在するため、エルフデッキ(黒緑エルフ、親和エルフなど)として組まれることがほとんど。
その他のバリエーションとしては、茨森の模範とボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gangなどの緑の戦士を組み合わせた緑単ビートダウンや、黒曜石の戦斧から巨人・戦士に繋げる巨人デッキなどが存在する。