蘇生の印/Death Ward
提供：MTG Wiki
白の「防御」の特質を表現するようなインスタント。死ぬはずだったクリーチャーを再生で救出する。
再生不可の除去には対処できないという弱点もあるが、インスタントなので奇襲性が高いのは魅力。
使い捨てのため、再生を標準で持つクリーチャーに比べれば多少割に合わないが、どんなクリーチャーでも再生できる点はそれなりに価値は高い。
- 英語版のカード名には"Ward"の単語が含まれているが、護法印（英語ではこちらもWard）との関係はない。英語名は「死(Death)から護る(Ward)」という意味合いだが、日本語翻訳はうまく訳語を変えてある。
- 緑版がかなり後世になって登場している。→ 繕いの接触/Mending Touch
関連カード
主な亜種
クリーチャーを破壊から守る白のインスタント。白のものは再生よりも後に登場した破壊不能付与の方が主となっている。太字が再生するもの。
緑の亜種は再びの生/Regenerateを、黒の亜種は弱点消し/Without Weaknessを、プロテクションによって守るものは歯止め/Stave Off参照。
- 恩義/Debt of Loyalty - ダブルシンボル3マナ。対象がこのターンに再生した場合、そのコントロールを得る。（ウェザーライト）
- 暁の魔除け/Dawn Charm - 2マナ。3つのモードの1つ。（次元の混乱）
- 編み上げ直し/Reknit - 白緑混成カード2マナ。パーマネント全般を対象にできる。（イーブンタイド）
- 暁天/Break of Day - 2マナの全体版。通常は+1/+1修整をする呪文だが、窮地を達成していると破壊不能も付与。（闇の隆盛）
- 根生まれの防衛/Rootborn Defenses - 3マナの全体版。居住付き。（ラヴニカへの回帰）
- ボロスの魔除け/Boros Charm - 白赤2マナの全体版。クリーチャーだけでなくあなたのパーマネント全般に適用される。3つのモードの1つ。（ギルド門侵犯）
- ギデオンの密集軍/Gideon's Phalanx - ダブルシンボル7マナの全体版。通常は2/2警戒トークンを4体生成する呪文だが、魔巧を達成していると破壊不能も付与。（マジック・オリジン）
- 抗戦/Make a Stand - 3マナの全体版。+1/+0修整も付与。（ゲートウォッチの誓い）
- 大天使アヴァシン/Archangel Avacyn - 5マナ4/4瞬速飛行警戒の伝説のクリーチャーが戦場に出た時に、全体版が誘発。（イニストラードを覆う影）
- 盾連携/Join Shields - 白緑5マナの全体版。各クリーチャーのアンタップに加え呪禁も付与する。（ラヴニカのギルド）
- 栄光の好機/Chance for Glory - 白赤3マナの全体版。さらに追加ターンも得るが、そのターンの終了時に敗北する。（ラヴニカのギルド）
- アジャニの存在/Ajani's Presence - 1マナ。+1/+1修整と奮励(2)(白)付き。（ニクスへの旅）
- 勇敢な姿勢/Valorous Stance -2マナ。2つのモードの1つ。（運命再編）
- 今夜を生き延びる/Survive the Night - 3マナ。+1/+0修整と調査付き。（イニストラードを覆う影）
- 永存確約/Built to Last - 1マナ。通常は+2/+2修整を付与する呪文だが、対象がアーティファクトの場合のみ破壊不能も付与。（カラデシュ）
- 防護の光/Sheltering Light - 1マナ。占術1付き。（イクサラン）
- 不屈の意志/Adamant Will - 2マナ。+2/+2修整も付与する。（ドミナリア）
- 確証+確立/Assure+Assemble - ダブルシンボル白緑混成カード2マナ。+1/+1カウンターを1つ置く。分割カードの半分。（ラヴニカのギルド）
参考
- カード個別評価：アイスエイジ - コモン
- カード個別評価：第５版 - コモン
- カード個別評価：第４版 - コモン
- カード個別評価：リバイズド・エディション - コモン
- カード個別評価：アンリミテッド・エディション - コモン
- カード個別評価：Masters Edition - コモン
