ネズミ
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ネズミ/Rat
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) 忍者(Ninja)
忍術(3)(黒)(黒)((3)(黒)(黒),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
鬼の下僕、墨目がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはそのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたのコントロール下で戦場に出してもよい。
(1)(黒):鬼の下僕、墨目を再生する。
クリーチャー・タイプの1つ。 黒の、小型で特に知的な能力を持たないクリーチャーと定義されていたが、神河ブロックでは、二本足で歩行し知能の高そうなネズミである「鼠人(Ratfolk)」という種族も登場した。
黒であること以外は特に共通点はないが、手札を捨てさせたり、ネズミの数に応じてパワーやタフネスが変化するクリーチャーが多数存在する。 神河ブロックにおいては黒の中心種族として扱われ、全体的にかなり強化された。 もはや手札を捨てるだけで後はチャンプブロックに使われたり生け贄のコストにされるだけの存在ではない。
ロードはいないが、すべてのネズミに畏怖を与える存在として、骨齧り/Marrow-Gnawerがいる。 昆虫・蜘蛛・リスと兼用で、部族専用の土地群がりの庭/Swarmyardというものも存在する。
参考
ネズミ/Rats (デッキ)
クリーチャー — ネズミ(Rat)
騒がしいネズミが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札のカードを1枚、自分のライブラリーの一番上に置く。
2/2「ネズミ」という部族を活かしたデッキというよりも、貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsなどのネズミクリーチャーを主体にしたデッキをそう呼ぶことが多い。 これらハンデスクリーチャーをメインにしたアドバンテージビートダウンの形が中心である。
代表的なデッキとして、以下のものがある。
- The Rats/カウンターシャンブラー
- ヴィリジアン・ラッツ
- 青黒ネズミ
サンプルレシピ
- 備考
- インビテーショナル05 スタンダード部門 3戦全勝(参考)
- 使用者:Tim Aten
- フォーマット
- 黒単色型。ネズミを展開し鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oniでフィニッシュする。
- 手札破壊、カウンターされない忍術、霊気の薬瓶/AEther Vialなどの要素により青系コントロール全般、特にヴィダルケンの枷に強い。
- このデッキに緑をタッチしたのがヴィリジアン・ラッツである。