反転
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反転/Flipとは、正位置であるカードを逆さ向きにして逆位置にすること。ほとんどの場合反転カードに対して行われる。
「反転しているかどうか」という情報は、パーマネントの位相の一つである。
- タップ状態などで区別をつけやすいように、何らかの目印をおくことが推奨されている。
- 何らかの理由で反転後のカードに「反転する」という効果が適用されても、何も起きない。「反転する」とは上半分から下半分への変更のみを意味する。
- 何かが反転していると言うことは、コピー可能な値ではない。
- コインを投げるは「Flip a coin」だが、勘違いの可能性はないだろう。
- 反転カードでないパーマネントが反転することもありえるが、通常は特に意味はない。ただし、「反転している」という位相は保持されるため、その後コピーなどの方法で反転カードになることができれば、意味を持つ。
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 1 ゲームの考え方
- 110 パーマネント
- 110.5 パーマネントの位相とは、物理的な状態のことである。位相には4つの種類があり、それぞれ2種類のいずれかの状態を取る。すなわち、タップ/アンタップ、反転/非反転、オモテ向き/裏向き、フェイズ・イン/フェイズ・アウトである。パーマネントは、4組の位相それぞれについて必ずどちらかの状態である。
- 110.5a 位相は特性ではないが、位相によってパーマネントの特性が変化しうる。
- 110.5b パーマネントは、呪文や能力によって特に指示されない限り、アンタップ、非反転、オモテ向き、フェイズ・インの位相で戦場に出る。
- 110.5c パーマネントは、呪文や能力やターン起因処理が位相を変更しない限り、その位相が何も影響を持たなくても、元の位相を保つ。
- 110.5d パーマネントだけが位相を持つ。戦場 にないカードは持たない。追放されているカードが裏向き になることはあるが、それはパーマネントの裏向き 位相とは何ら関係ない。同様に、戦場 にないカードは、物理的にどういう状態であろうと、タップしているわけでもアンタップしているわけでもない。
- 110.5 パーマネントの位相とは、物理的な状態のことである。位相には4つの種類があり、それぞれ2種類のいずれかの状態を取る。すなわち、タップ/アンタップ、反転/非反転、オモテ向き/裏向き、フェイズ・イン/フェイズ・アウトである。パーマネントは、4組の位相それぞれについて必ずどちらかの状態である。
- 110 パーマネント