アロサウルス乗り/Allosaurus Rider

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2023年10月24日 (火) 08:58時点における126.158.234.0 (トーク) - whois による版
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Allosaurus Rider / アロサウルス乗り (5)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から緑のカードを2枚、追放することを選んでもよい。
アロサウルス乗りのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の数に1を加えた点数に等しい。

1+*/1+*

のダブルピッチスペルクリーチャー自分コントロールする土地だけサイズが大きくなるエルフ戦士

土地が並んでなくては強くならないため重さを無視できるピッチスペルの強みが他のサイクルより薄いのが欠点。1ターン目に土地をプレイしてから出すと0マナ2/2であるが、手札を2枚犠牲にしてまで出したいかというと難しいだろう。マナ加速系のデッキではそれなりに大きくなるだろうが、ピッチで出す利点は薄まるし、より優秀なクリーチャーを使うこともできる。

全体除去などで戦場を一掃したあとすぐに展開できる点は魅力である。ちなみに同サイクル太陽の一掃/Sunscourでもほぼ同様の行動が可能。 下環境では、「0マナで出せるマナ総量が高いクリーチャー」という点を活かし、コンボパーツとして使用される。ただ、あまりに替えが効かない性能である上リソース消費も莫大であるため出産の殻等に採用できず、相性のよい異界の進化/Eldritch Evolutionの登場後もしばらくトーナメントレベルのデッキになることはなかった。その後、灯争大戦にて新生化/Neoformを得ると、モダンにて1ターン目グリセルブランド/Griselbrandを実現しうるコンボデッキネオブランドが成立し、注目を集めた。

関連カード

サイクル

コールドスナップのダブルピッチスペルサイクルマナ総量は7マナだが、そのカードを2枚手札から追放することによって、マナ・コストを支払うことなく唱えることができる。

ストーリー

アロサウルス乗り/Allosaurus Riderはアロサウルスにまたがったヤヴィマヤ/Yavimayaの騎兵(イラスト)。氷河期テリシア/Terisiare恐竜についてはPygmy Allosaurus#ストーリーを参照。

登場作品

参考

  1. Coldsnap Prerelease Card RevealedDaily MTG、 Magic Arcana 2006年7月3日)
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