王国の未亡人、アヤーラ/Ayara, Widow of the Realm

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Ayara, Widow of the Realm / 王国の未亡人、アヤーラ (1)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 貴族(Noble)

(T),クリーチャーやアーティファクトでありこれでない1つを生け贄に捧げる:対戦相手やバトルのうち1つを対象とする。王国の未亡人、アヤーラはそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。Xは、その生け贄に捧げたパーマネントのマナ総量に等しい。
(5)(赤/Φ):王国の未亡人、アヤーラを変身させる。起動はソーサリーとしてのみ行う。((赤/Φ)は(赤)でも2点のライフでも支払うことができる。)

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Ayara, Furnace Queen / 炉の女王、アヤーラ
〔黒/赤〕 伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) エルフ(Elf) 貴族(Noble)

あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたの墓地にありアーティファクトやクリーチャーであるカード最大1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。

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ファイレクシア・マナ変身する両面カード第1面アーティファクトクリーチャードレインに変換する伝説のエルフ貴族第2面黒赤の一時的なリアニメイトを行う伝説のファイレクシアン・エルフ・貴族。

第1面
他のクリーチャーやアーティファクトを生け贄に捧げ対戦相手バトルマナ総量分のドレインを行うタップ能力を持つ。
除去には使えないためボード・アドバンテージを失ってしまうが、パーマネントダメージに変換する手段としては繰り返し使用可能かつ起動コストにマナも不要と効率は良い。
見かけ上のマナ総量は重い軽くプレイできるカードとは相性が良い。登場時のスタンダードであれば終末の影/Shadow of Mortalityで15点ドレインを狙うことも可能。
また、残りライフが少ない場合でも回復により変身用のファイレクシア・マナを工面できるのは強みである。
第2面
浅すぎる墓穴/Shallow Grave系の時間制限と速攻がついたリアニメイト。アーティファクトにも対応している。
追放ペナルティがあるが、蘇生等と異なりターン終了時の自壊以外ならば追放されない。生け贄やバウンスなどを行う手段があれば再利用できる。
第1面と第2面を並べれば片方がリアニメイトしたパーマネントをもう片方が投げる流れを毎ターン繰り返すことも可能。

総じて、カード・アドバンテージを取ることはやや不得手だがライフ・アドバンテージ面には長けたカード。単純にライフを削るだけならばブロッカーに左右されない第1面の方が強力な側面もあるため、戦略によっては変身できる状況でもあえて変身しないことも考えられる。一方、第2面は再利用したパーマネントのETBなどを利用すればカード・アドバンテージを稼ぐこともできるほか、消耗戦の末戦場に投げるパーマネントがない場合などでも有用である。

関連カード

サイクル

機械兵団の進軍の、ファイレクシアン変身する両面カードクリーチャーサイクルコストファイレクシア・マナを含む起動型能力で、変身後は起動コストの色が追加された多色になる。コモンに反時計周りの友好色のサイクル、アンコモン対抗色のサイクル2つ、レアに時計回りの友好色の伝説のクリーチャーのサイクルが存在する。

ストーリー

ロークスワイン/Locthwain騎士ともども、新ファイレクシア/New Phyrexiaによって焼炉の徒党/Furnace Hostの一員として完成化させられてしまったアヤーラ/Ayara

詳細はアヤーラ/Ayaraを参照。

参考

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