定義済みのトークン

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定義済みのトークン/Predefined Tokenとは、総合ルールによって特性が定義された状態で生成されるトークンのことである。

目次

解説

効果の中に、「[単語]・トークンを生成する/Create [単語] token」とのみ書かれ、その他の特性が(注釈文以外)書かれていないものがある。このような効果は、ルールにより、特性が定義されている。

このルールの登場により、カード・セットメカニズムとして頻出するトークンを簡潔に記述することができるようになった。

  • 定義済みのトークンを生成する効果は基本セット2020で制定され、同時に初登場した。

ルール

  • このルールが適用されるのは、「[単語]・トークンを生成する」という書式の場合のみである。それ以外の書式で[単語]が出てきたとしても、特性が追加されたり上書きされることはないし、また、このルールは生成に関してのみ適用される。生成された後でトークンの特性が変更されることもありうる。
  • [単語]の部分は、サブタイプであることが多いが、必ずしもそうとは限らない。サブタイプを参照する効果が適用されるかどうかは、総合ルールを見て確認すること。

一覧

詳細は各項を参照。

関連項目

引用:総合ルール 20231117.0

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