ウォーカー
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ウォーカー/Walkerとは、定義済みのトークンの生成を指示するための単語、およびその効果によって生成されたクリーチャー・トークンの名前である。
- また、英語圏ではプレインズウォーカー/Planeswalkerのことを単に「Walker」と略して呼ぶこともある。ほか、カード名に「~walker」を含むカードも多数あるがウォーカーとは関係ないものがほとんど(カード名を「walker」で検索)。
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Daryl, Hunter of Walkers (2)(赤)(緑)伝説のクリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer)
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはウォーカー・トークンを3体生成する。
(T):クリーチャー1体を対象とし、Daryl, Hunter of Walkersはそれに2点のダメージを与える。
対戦相手のコントロールするゾンビ(Zombie)が死亡するたび、カードを1枚引く。
アーティスト:Romana Kendelic
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Lucille (1)(黒)伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受け威迫を持つ。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。そうしたなら、あなたはウォーカー・トークンを1体生成する。
装備(4)
アーティスト:Jason Felix
[編集] ルール
効果がウォーカー・トークンを生成する場合、「ウォーカー/Walker」という名前を持つ黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを生成する。
[編集] 解説
Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking Deadに収録された、TVドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」とのコラボレーション・カードのみがこれらを生成する能力を持つ。同セットがトーナメント・リーガルとして発売されたことで、このトークンの特性が総合ルールで定義されることになった。
- 定義済みのトークンを生成する書式「[単語]・トークンを生成する。/Create [単語] Token.」において、[単語]の部分がサブタイプでない初の事例。
- Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking Deadの発売からしばらくの間、トークンの特性がルールで明記されていなかった。カルドハイム発売に際する総合ルール改訂で追加された。
[編集] ストーリー
かつて人間だったが、謎の感染症によって不死となった存在。マジックおよび現実世界におけるフィクション作品での「ゾンビ」に相当するが、「ウォーキング・デッド」の世界にゾンビという呼び名は存在しない。
- あくまで主人公Rick(リック)らが便宜的にウォーカーと呼んでいるだけであり、地域によって他にも「lamebrains(レイムブレイン。愚か者)」「roamers(ローマー。歩き回る者)」「corpses(コープス。死体)」など思い思いの名前で呼ばれている。
- ただし日本語字幕ではそれらをわかりやすさ優先で、存在しないはずの「ゾンビ」という呼称で訳してしまっていることもある。