野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker

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2022年2月8日 (火) 10:25時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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Garruk Wildspeaker / 野生語りのガラク (2)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)

[+1]:土地2つを対象とし、それらをアンタップする。
[-1]:緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。

3

ローウィン初出のプレインズウォーカー忠誠度能力は、土地アンタップクリーチャートークン生成全体強化

+1能力
土地2つのアンタップ。
この能力により、差し引き2マナ戦場に出せるため、展開を阻害せずにすむ。次ターンには6マナに繋げられる爆発力も魅力的であり、肥沃な大地/Fertile Groundといった土地からのマナを増加させるカードと併用すれば爆発力はさらに高まる。また、基本でない土地もアンタップできるので、タップ能力を持った土地をより活用することもできる。的にペンデルヘイヴン/Pendelhavenなどはよい相棒である。
-1能力
3/3のビースト・トークンの生成。
攻守にわたって活躍できるサイズを持ち、アドバンテージの点でも優秀。リミテッドではこの能力を中心に使っていくことになる。また、対戦相手のクリーチャーによるのガラクへの攻撃を防ぐという意味でも噛み合っている。出しすぎて一掃されないように注意。
-4能力
踏み荒らし/Overrun
このカードにエンドカードの名を冠するもの。2番目の能力とシナジーを形成しているため、クリーチャー・カードをほとんど採用しないコントロールデッキでも無駄にならないのが強み。必要な忠誠度の消費が-4と小さく、出した次のターンにすぐ起動可能になる点もローウィン初出の他のプレインズウォーカーにはない特徴。

初期忠誠度は低いものの、プレインズウォーカーの維持に貢献するマナとブロッカーを自身で確保できるため、見た目以上に頑丈。さらにそれらが直接ボード・アドバンテージに繋がっている点もポイント。

テンポがよく、打撃力がありながらアドバンテージを強力に稼ぐこともできるため、さまざまなデッキに投入できる可能性を持つ優秀なプレインズウォーカー。世界選手権07優勝の黒緑ビートダウンにも採用され、そのポテンシャルの高さを示した。

+1:untap 2 lands
-1:3/3 Beast
-4:over run

関連カード

サイクル

ローウィンプレインズウォーカーサイクル忠誠度が「プラス」、「小マイナス」、「大マイナス」になる3つの忠誠度能力を持つ。いずれも基本セット2010基本セット2011神話レアとして再録された。

ストーリー

詳細はガラク/Garrukを参照。

参考

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