支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control
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Dovin, Hand of Control / 支配の片腕、ドビン (2)(白/青)
伝説のプレインズウォーカー — ドビン(Dovin)
伝説のプレインズウォーカー — ドビン(Dovin)
対戦相手がアーティファクトやインスタントやソーサリーである呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる。
[-1]:対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とする。あなたの次のターンまで、それに与えられるダメージとそれが与えるダメージをすべて軽減する。
青白の混成カードとして登場したドビン。能力はアーティファクト、インスタント、ソーサリーのコスト増加。忠誠度能力はパーマネント1つのダメージの双方向の軽減。
能動的にアドバンテージを生み出せる能力は持たないものの、ビートダウン、コントロールどちらに相対しても対戦相手の行動を遅らせる汎用性を持つ。
リミテッドでも対戦相手のファッティを無力化でき、こちらは回避能力のあるクリーチャーで攻める白青の戦術に合致している。
ルール
- -1能力
関連カード
- ドビン・バーン/Dovin Baan
- 大判事、ドビン/Dovin, Grand Arbiter
- 法を築く者、ドビン/Dovin, Architect of Law
- 支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control
サイクル
灯争大戦の混成プレインズウォーカーサイクル。常在型能力か誘発型能力と、マイナスの忠誠度能力を1つずつ持つ。いずれもアンコモン。2色の組み合わせそれぞれに1枚ずつ存在する。
- 支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control(白青)
- 死者の災厄、ケイヤ/Kaya, Bane of the Dead(白黒)
- 夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render(青黒)
- 崇高な工匠、サヒーリ/Saheeli, Sublime Artificer(青赤)
- 混沌の船長、アングラス/Angrath, Captain of Chaos(黒赤)
- 群集の威光、ヴラスカ/Vraska, Swarm's Eminence(黒緑)
- 暴君潰し、サムト/Samut, Tyrant Smasher(赤緑)
- 石の嵐、ナヒリ/Nahiri, Storm of Stone(赤白)
- 太陽の義士、ファートリ/Huatli, the Sun's Heart(緑白)
- ビヒモスを招く者、キオーラ/Kiora, Behemoth Beckoner(緑青)
開発秘話
このカードは元々、1/1飛行の飛行機械・アーティファクト・クリーチャー・トークンを生成する能力を持っていたが、灯争大戦には他にも多数のトークンが存在するため、変更された。最終的にこのカードの能力は、サイクル中で最もカラーパイの曲げが大きいものとなったが(青にはガス化/Gaseous Formなどがあるが、このような形のダメージ軽減は基本的に白の役割である)、全体としてはドビンらしいデザインであったので許容された[1]。
ストーリー
ドビン・バーン/Dovin Baanはニコル・ボーラス/Nicol Bolas配下のプレインズウォーカー/Planeswalker。男性。
詳細はドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)を参照。
脚注
- ↑ War Games/大戦のゲーム(Making Magic 2019年4月22日 Mark Rosewater著)