炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller
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Chandra, Flamecaller / 炎呼び、チャンドラ (4)(赤)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
[+1]:速攻を持つ赤の3/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを2体生成する。次の終了ステップの開始時に、それらを追放する。
[0]:あなたの手札からカードをすべて捨て、その後その枚数に1を足した枚数のカードを引く。
[-X]:炎呼び、チャンドラは各クリーチャーにそれぞれX点のダメージを与える。
友の力となるためゼンディカー/Zendikarに帰ってきたチャンドラ。忠誠度能力はトークン生成、手札の入れ替え、全体火力。
- +1能力
- トランプルの無い地獄火花の精霊/Hellspark Elemental相当のトークンを2体生み出す。小型の残忍な稲妻/Feral Lightningとも言える。
- 忠誠度を上げながら毎ターン6点もの打点を叩き込めるのは強力。歩く火力のごとく終了ステップに追放するためブロッカーには回せないが、赤という色の性質上この能力を起動する頃には常に攻勢に回れるようなデッキ構成や展開にすることで十全に活かしたいところ。
- チャンドラのカード化はこれで6枚目だが、トークンを生み出す忠誠度能力はこれが初めて。
- ±0能力
- Wheel of Fortuneの流れを汲む、一旦手札を全て捨ててからの補充。
- 手札が1枚増えるため、ドローエンジンとしての運用が可能。特にこのカードが6マナであることからデッキ構築段階で土地を多めに採用したいため、後半腐りがちなそれらの土地を別のカードに一気に変換できるのは非常に有用。
- -X能力
- 大竜巻/Savage Twister。
- 全体X火力の例に漏れず、戦場の状況に合わせて柔軟な運用が可能となる。特にタフネス3以下のみを仕留めたい場合、チャンドラ自身が残るため次ターン以降のさらなるアドバンテージに繋げられることになる。タフネス4が相手だと使い捨てとなってしまうが、それでも大竜巻相当と割り切れるだろう。
ドローと戦場への干渉、そしてその後速やかにゲームを終わらせられる能力とを持ちあわせており、総じてコントロールデッキ向けの1枚と言える。一度盤面を一掃してからは忠誠度を上げながら対戦相手のライフを削っていける上、後続のアタッカーやブロッカーが出てきてもマイナス能力で対処でき、そうでない場合でも手札補充によって解決策を探せるため、単体での制圧力は高い。フィニッシャーとしての活躍が期待できるだろう。
関連カード
- チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
- 燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze
- 炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand
- 紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster
- カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh - 燃え盛る炎、チャンドラ/Chandra, Roaring Flame
- 炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller
- 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
- 紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius
- 勇敢な紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Bold Pyromancer
- 炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan
- 新米紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Novice Pyromancer
- 炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame
- 目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno
- 炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury
- 炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire
- 炎の触媒、チャンドラ/Chandra, Flame's Catalyst
- 勝負服纏い、チャンドラ/Chandra, Dressed to Kill
- 希望の標、チャンドラ/Chandra, Hope's Beacon
- 火の後裔、チャンドラ/Chandra, Legacy of Fire
- 整炎師、チャンドラ/Chandra, Flameshaper
ストーリー
詳細はチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)を参照。