至極の刀、オージ/Oji, the Exquisite Blade
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2022年7月9日 (土) 00:33時点における版
Oji, the Exquisite Blade / 至極の刀、オージ (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
至極の刀、オージが戦場に出たとき、あなたは2点のライフを得、占術2を行う。
あなたが各ターンであなたの2つ目の呪文を唱えるたび、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。それを追放し、その後、オーナーのコントロール下で戦場に戻す。
各ターンで2つ目の呪文を唱えると、あなたがコントロールしているクリーチャー限定の明滅が誘発。アンタップされることで疑似的な警戒になる他、例によってETB、戦場を離れる際に誘発する能力と相性良好。自身も前述したETBを備えているので無駄に終わることはまず心配しなくてよい。
ただしこれ自身は4マナ2/3とマナレシオは劣悪。明滅を前提とした運用になるが、これ自身のETBはアドバンテージは確かに得られるがやや地味な印象。可能な限り、他の強力な能力を持つクリーチャーと組み合わせての運用を狙いたい。リミテッドでは、白青に誘発条件を同じくするカードが幾らか収録されているので、全体のシナジーを極力揃えたピックを狙うとよいだろう。
2つ目の呪文を唱えた際に誘発する能力全般に言えることではあるが、手札の消費の激しさをどう解消するかが課題。構築なら色的にもコントロールとの相性が良いが、リミテッドでは何度も誘発させるのは少々難しい。適当に誘発させるのではなく、ここぞという盤面に備えて手札を温存しておいたり、逆に明滅はあくまで補助的な役割、おまけとして運用をしたりと、運用の方針はある程度決めておきたい。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの、アンコモンの2色の伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。
- 至極の刀、オージ/Oji, the Exquisite Blade(白青、明滅)
- 無慈悲な魂、ミンタラ/Minthara, Merciless Soul(白黒、アリストクラッツ・パーマネントが戦場を離れる)
- 重鎮、リルサ・レイル/Rilsa Rael, Kingpin(青黒、イニシアチブ)
- ドラゴンの遺産、ローザン/Lozhan, Dragons' Legacy(青赤、スペル軸ドラゴン)
- 市場の元締め、マハディ/Mahadi, Emporium Master(黒赤、宝物・クリーチャーとアーティファクトの生け贄)
- 影の大ドルイド、カガ/Kagha, Shadow Archdruid(黒緑、切削と墓地利用)
- 解体屋、スラッカス/Thrakkus the Butcher(赤緑、高パワードラゴン)
- 指揮官リアーラ・ポーティア/Commander Liara Portyr(赤白、無尽・複数の対戦相手への攻撃)
- 小さきものの呼び手、カディラ/Cadira, Caller of the Small(緑白、トークン)
- 鱗の歌姫、コーレッサ/Korlessa, Scale Singer(緑青、ランプ型ドラゴン)