大変異
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
|英名=MegaMorph | |英名=MegaMorph | ||
|種別=[[常在型能力]] | |種別=[[常在型能力]] | ||
− | |登場セット=[[タルキール龍紀伝]] | + | |登場セット=[[タルキール龍紀伝]]<br>[[統率者2019]] |
|リーガル=legal | |リーガル=legal | ||
}} | }} |
2019年8月10日 (土) 19:21時点における最新版
大変異/MegaMorph | |
---|---|
種別 | 常在型能力 |
登場セット | タルキール龍紀伝 統率者2019 |
CR | CR:702.37b |
大変異(だいへんい)/Megamorphは、キーワード能力・変異の変種。タルキール龍紀伝初出。それを持つカードをプレイできるときに機能する常在型能力と、それが表向きになる時に機能する常在型能力を表す。
Marsh Hulk / 湿地の大男 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) オーガ(Ogre)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) オーガ(Ogre)
大変異(6)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
4/6[編集] 定義
大変異 [コスト]/Megamorph [コスト]は、「あなたはこのカードを、本来のマナ・コストではなく(3)を支払うことで、裏向きで2/2の、文章や名前やクリーチャー・タイプやマナ・コストを持たないクリーチャーとして唱えられる。」と「このパーマネントが表向きになるに際し、これを表向きにするために大変異コストを支払っていたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。」を意味する。大変異コストは変異コストである。
また、あなたが優先権を持っているとき(インスタント・タイミング)ならいつでも、その(表向きの時点での)変異コストを支払うことで表向きにすることができる。この処理は特別な処理であり、スタックを使用しない。
[編集] 解説
[編集] ルール
- 表向きになる際に+1/+1カウンターが置かれるのは特別な処理の一部であり、スタックを使用しない。
- ルール文章に「変異能力/Morph Ability」とある場合、それは変異と大変異両方を意味する(背教/Backslideなど)。
[編集] その他
[編集] 脚注
- ↑ Storm Scale: Khans of Tarkir Block/ストーム値:『タルキール覇王譚』ブロック(Making Magic 2016年2月29日 Mark Rosewater著)
- ↑ Storm Scale: Zendikar and Battle for Zendikar/ストーム値:『ゼンディカー』『戦乱のゼンディカー』ブロック(Making Magic 2016年11月21日 Mark Rosewater著)
- ↑ STATE OF DESIGN 2015/デザイン演説2015(Making Magic 2015年8月24日 Mark Rosewater著)
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール