利用者:Piyopiyo/sandbox
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2021年4月11日 (日) 09:24時点における版
ぐるぐるストーム (Twiddle Storm) は、ぐるぐる/Twiddle系の呪文を中心とするストームデッキの一種。基本セット2020参入後のモダン環境と、パウパー環境に存在する。
目次 |
概要
インスタント — 秘儀(Arcane)
パーマネント1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
連繋(秘儀(Arcane))(青)(あなたが秘儀呪文を唱えるに際し、あなたはこのカードを手札から公開して連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に追加する。)
インスタント — 秘儀(Arcane)
あなたのライブラリーのカードを上から5枚見る。それらの中からソーサリー・カード1枚かインスタント・カード1枚を公開しそれをあなたの手札に加えてもよい。残りのカードをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
タップすると複数のマナが出るパーマネントを対象にぐるぐる/Twiddle系の呪文を唱えることでマナを増やし、ドロー呪文を唱えていくのが基本的な動きのチェイン・コンボである。フィニッシャーは環境によって異なる。
精神のくぐつ/Psychic Puppetryを連繋するため、深遠の覗き見/Peer Through Depthsや留まらぬ発想/Ideas Unboundなどの秘儀呪文が多数採用されているのが特徴。
モダン
ソーサリー
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ぶどう弾はそれに1点のダメージを与える。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)
キーカードは睡蓮の原野/Lotus Field。これをぐるぐる/Twiddleや夢の掌握/Dream's Gripでアンタップしてマナを生み出し、手練/Sleight of Handなどのドロー呪文を唱えるという動きを繰り返してストームを稼ぐ。さらに炎の中の過去/Past in Flamesでこれらの呪文を再利用し、最後はぶどう弾/Grapeshotでフィニッシュする。
赤マナは睡蓮の原野から捻出できるため、基本的に青単色で組まれる。睡蓮の原野をサーチできるトレイリア西部/Tolaria Westも重要なパーツのひとつ。
サンプルリスト
- 備考
- グランプリミネアポリス19 第17位(参考)
- 使用者:Nathan Wells
- フォーマット
Twiddle Storm [1] | |||||||||||||
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パウパー
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、それのコントローラーは追加で好きな色の組み合わせのマナ2点を加える。
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを4枚切削する。あなたはあなたの墓地からカード最大4枚をあなたのライブラリーに加えて切り直す。
複製(2)(青)(青)(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたがこれの複製コストを支払った回数1回につき1つ、これをコピーする。あなたはそれらのコピーの新しい対象を選んでもよい。)
夜明けの反射/Dawn's Reflectionや市場の祝祭/Market Festivalが複数エンチャントされた土地を、深遠の覗き見/Peer Through Depthsや留まらぬ発想/Ideas Unboundなどの秘儀呪文に連繋した精神のくぐつ/Psychic Puppetryでアンタップし、マナを増やすと同時にドローを進める。ある程度マナが貯まったら思考の流れ/Stream of Thoughtを自分を対象に唱え、ライブラリーを秘儀呪文と思考の流れのみにする。さらにドローとマナ増幅を続け、最終的には思考の流れを対戦相手を対象に大量に複製して唱えてライブラリーアウトさせる。
- デッキ名には“ストーム”とあるが、ストーム呪文が採用されているわけではない。