旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Ways
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*あらかじめ[[サクり台]]を用意しておけば、引き出せるだけマナを引き出しておいてからニーキャを処分し、[[X火力]]ほか重量級の非クリーチャー呪文に注ぎ込むという事も可能。 | *あらかじめ[[サクり台]]を用意しておけば、引き出せるだけマナを引き出しておいてからニーキャを処分し、[[X火力]]ほか重量級の非クリーチャー呪文に注ぎ込むという事も可能。 |
2019年9月10日 (火) 13:42時点における版
Nikya of the Old Ways / 旧き道のニーキャ (3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ケンタウルス(Centaur) ドルイド(Druid)
伝説のクリーチャー — ケンタウルス(Centaur) ドルイド(Druid)
あなたはクリーチャーでない呪文を唱えられない。
あなたがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、その土地が生み出したタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。
クリーチャー呪文しか唱えられなくなるペナルティ能力と引き換えに、土地が追加のマナを生み出せるようになる伝説のクリーチャー。
付近のセットには、ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesや管区の案内人/District Guideなど、幸いにしてクリーチャーによるマナ加速手段が豊富であるため、これを出すのに必要な5マナも重過ぎるというレベルではない。
マナ加速の効率は非常に優秀だが、ニーキャを出した以降は非クリーチャー呪文を唱えられなくなるため、後続の大型クリーチャーや、ETBや起動型能力により後続を手札に呼び込めるクリーチャーを多めに採用する、非クリーチャーは先置きできるものを中心にするなどデッキの構築には工夫が必要である。異なるギルド/Guildではあるが順応を持つカード群やハイドロイド混成体/Hydroid Krasisなどシミック連合/The Simic Combineのカードとの相性がよい。
- あらかじめサクり台を用意しておけば、引き出せるだけマナを引き出しておいてからニーキャを処分し、X火力ほか重量級の非クリーチャー呪文に注ぎ込むという事も可能。
- 起動型能力用のマナ確保と言う点では荒野の再生/Wilderness Reclamationがライバルになるか。
関連カード
サイクル
ラヴニカのギルドおよびラヴニカの献身のレアの伝説のクリーチャーサイクル。いずれかのギルド/Guildに所属する2色のクリーチャー。
- ラヴニカのギルド
- 静める者、エトラータ/Etrata, the Silencer(ディミーア家/House Dimir)
- パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun(イゼット団/The Izzet League)
- 千の目、アイゾーニ/Izoni, Thousand-Eyed(ゴルガリ団/The Golgari Swarm)
- 軍勢の切先、タージク/Tajic, Legion's Edge(ボロス軍/Boros Legion)
- 協約の魂、イマーラ/Emmara, Soul of the Accord(セレズニア議事会/The Selesnya Conclave)
- ラヴニカの献身
- アゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegade(アゾリウス評議会/The Azorius Senate)
- テイサ・カルロフ/Teysa Karlov(オルゾフ組/The Orzhov Syndicate)
- 災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva(ラクドス教団/The Cult of Rakdos)
- 旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Ways(グルール一族/The Gruul Clans)
- 楽園党の議長、ゼガーナ/Zegana, Utopian Speaker(シミック連合/The Simic Combine)
ストーリー
ニーキャ/Nikyaはグルール一族/The Gruul Clansのザル=ター族/Zhur-Taa clanの族長を務めるケンタウルス。ドムリ/Domriの台頭を終末の祟り/The End-Razeの到来の前触れと見なしている。
詳細はニーキャ/Nikyaを参照。