大変異

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**[[倍増の季節/Doubling Season]]や[[硬化した鱗/Hardened Scales]]などの[[置換効果]]を適用できる。
 
**[[倍増の季節/Doubling Season]]や[[硬化した鱗/Hardened Scales]]などの[[置換効果]]を適用できる。
 
***かつては「[[効果]]」でなかったことから倍増の季節の恩恵を受けられなかったが、[[イクサラン]]からの[[総合ルール]]変更で可能になった({{CR|614.16}})。
 
***かつては「[[効果]]」でなかったことから倍増の季節の恩恵を受けられなかったが、[[イクサラン]]からの[[総合ルール]]変更で可能になった({{CR|614.16}})。
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*ルール文章に「変異能力/''Morph Ability''」とある場合、それは変異と大変異両方を意味する([[背教/Backslide]]など)。
  
 
===その他===
 
===その他===

2018年7月31日 (火) 13:20時点における版

大変異/MegaMorph
種別 常在型能力
登場セット タルキール龍紀伝
CR CR:702.37b

大変異(だいへんい)/Megamorphは、キーワード能力変異の変種。タルキール龍紀伝初出。それを持つカードプレイできるときに機能する常在型能力と、それが表向きになる時に機能する常在型能力を表す。


Marsh Hulk / 湿地の大男 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) オーガ(Ogre)

大変異(6)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)

4/6

定義

大変異 [コスト]/Megamorph [コスト]は、「あなたはこのカードを、本来のマナ・コストではなく()を支払うことで、裏向きで2/2の、文章名前クリーチャー・タイプやマナ・コストを持たないクリーチャーとして唱えられる。」と「このパーマネントが表向きになるに際し、これを表向きにするために大変異コストを支払っていたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。」を意味する。大変異コストは変異コストである。

また、あなたが優先権を持っているとき(インスタント・タイミング)ならいつでも、その(表向きの時点での)変異コストを支払うことで表向きにすることができる。この処理は特別な処理であり、スタックを使用しない。

解説

ルール

ルールに関しては変異裏向きの項を参照のこと。

その他

  • 大変異の人気は、「史上すべてのメカニズムの中でも最低クラス」と位置づけられており、ストーム値は9である[1]。他のメカニズムの人気に触れる際に引き合いに出されるほどである[2]

脚注

  1. Storm Scale: Khans of Tarkir Block/ストーム値:『タルキール覇王譚』ブロック(Making Magic 2016年2月29日 Mark Rosewater著)
  2. Storm Scale: Zendikar and Battle for Zendikar/ストーム値:『ゼンディカー』『戦乱のゼンディカー』ブロック(Making Magic 2016年11月21日 Mark Rosewater著)

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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