臨機応変/Sleight of Mind

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[[魔法改竄/Magical Hack]]、[[人工進化/Artificial Evolution]]と並んで[[青]]を特徴づける[[カード]]の1つ。
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[[魔法改竄/Magical Hack]]、[[人工進化/Artificial Evolution]]と並んで[[青]]を特徴づける[[カード]]の1つ。[[プロテクション]]や[[防御円]]の[[色]]を書き換えたり、[[色対策カード]]をはね返したりするのによく使われる。
  
[[プロテクション]]や[[防御円]][[]]を書き換えたり、[[色対策カード]]をはね返すのによく使われる。
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それほど使われるカードではないが、[[メタゲーム]]によっては[[サイドボード]]候補になるほか、[[憂鬱/Gloom]]や[[生の躍動/Lifeforce]]などの強力な色対策カードを攻撃的に運用する目的で[[メインデッキ]]に採用することもできる。[[12Knights]]が隆盛を誇った時期にはプロテクションの色を書き換える目的で常用された。(→[[スライト]]
  
それほど使われるカードではないが、[[メタゲーム]]によっては[[サイドボード]]候補になり、[[12Knights]]が隆盛を誇った時期ではプロテクションの色を書き換える目的で常用された。
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*[[第5版]]までは[[基本セット]]に[[レア]]として入っていた。[[アイスエイジ]][[再録]]時には[[アンコモン]]で収録された。
 
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[[第5版]]までは[[基本セット]]に[[レア]]として入っていた。また、[[アイスエイジ]]にも[[再録]]されたが、こちらは[[アンコモン]]
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*[[Tom Chanpheng]]が[[世界選手権96]]を優勝した[[デッキ]]にはこのカードが1枚だけ入っていたが、手違いで[[青マナ]]ベースが無く使用することができなかった。
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*[[フラッシュバック]]版は[[現実の修正/Alter Reality]]。[[双呪]]版は[[幽体の変容/Spectral Shift]]。[[回顧]]版は[[幻色染め/Glamerdye]]。
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*[[第8版]]には似た[[効果]]を持つ[[幻覚/Mind Bend]]が収録された。
 
*[[第8版]]には似た[[効果]]を持つ[[幻覚/Mind Bend]]が収録された。
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*[[Tom Chanpheng]]が[[世界選手権96]]を優勝した[[デッキ]]にはこのカードが1枚だけ入っていたが、手違いで[[青マナ]]を生み出す[[マナ基盤]]が無く、使用することができなかった。詳細は[[12Knights#スタンダード版|12Knights]]の項を参照。
 
*英語名が[[手練/Sleight of Hand]]と似ている。
 
*英語名が[[手練/Sleight of Hand]]と似ている。
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==ルール==
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*[[カード名]]は影響を受けない。そのカードのカード名が[[文章欄]]に書かれていてそれに色を表す単語が含まれている場合でも、それは影響を受けない。
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**[[黒の万力/Black Vise]]に対して臨機応変を[[唱える|唱えて]]も何も変化はない。黒の万力には「黒の万力」というカード名以外で色を表す単語は書かれていない。
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**[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]に唱えた場合、文章欄にある「[[赤]]」という単語は書き換えることができるが、その場合でもカード名は「赤の防御円/Circle of Protection: Red」のままである。
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*[[スタック]]上にある[[パーマネント]]・[[呪文]]に書かれた単語を書き換えた場合、パーマネントとして[[戦場]]に出た後もその単語は書き換えられたままである。
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==関連カード==
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色を表す単語を書き換えるカード。特記しないかぎりいずれも青のインスタント。
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*[[Balduvian Shaman]] - [[クリーチャー]]。[[起動型能力]]で、[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[累加アップキープ]]を持たない[[白]]の[[エンチャント]]限定。([[アイスエイジ]])
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*[[幻覚/Mind Bend]] - [[魔法改竄/Magical Hack]]とどちらかを選べる代わり、パーマネント限定。1マナ。([[ミラージュ]])
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**[[ヴォルラスの気まぐれ/Whim of Volrath]] - 幻覚に[[バイバック]]が付いた代わり、1[[ターン]]しか持続しない。1マナ。([[テンペスト]])
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*[[水晶のしぶき/Crystal Spray]] - 魔法改竄とどちらかを選べる。[[キャントリップ]]付き。3マナ。([[インベイジョン]])
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*[[現実の修正/Alter Reality]] - [[フラッシュバック]](1)(青)付き。2マナ。([[トーメント]])
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*[[幽体の変容/Spectral Shift]] - 魔法改竄とどちらかを選べる。[[双呪]](2)付き。2マナ。([[フィフス・ドーン]])
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*[[幻色染め/Glamerdye]] - [[回顧]]付き。2マナ。([[イーブンタイド]])
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[レア]]

2021年5月6日 (木) 00:26時点における最新版


Sleight of Mind / 臨機応変 (青)
インスタント

呪文1つかパーマネント1つを対象とする。それに書かれた、色を表す単語1種類をすべて別の色の単語1種類に置き換える。(例えば、あなたは「黒の呪文1つを対象とし」を「青の呪文1つを対象とし」に変えられる。この効果は永続する。)


魔法改竄/Magical Hack人工進化/Artificial Evolutionと並んでを特徴づけるカードの1つ。プロテクション防御円を書き換えたり、色対策カードをはね返したりするのによく使われる。

それほど使われるカードではないが、メタゲームによってはサイドボード候補になるほか、憂鬱/Gloom生の躍動/Lifeforceなどの強力な色対策カードを攻撃的に運用する目的でメインデッキに採用することもできる。12Knightsが隆盛を誇った時期にはプロテクションの色を書き換える目的で常用された。(→スライト

[編集] ルール

  • カード名は影響を受けない。そのカードのカード名が文章欄に書かれていてそれに色を表す単語が含まれている場合でも、それは影響を受けない。
    • 黒の万力/Black Viseに対して臨機応変を唱えても何も変化はない。黒の万力には「黒の万力」というカード名以外で色を表す単語は書かれていない。
    • 赤の防御円/Circle of Protection: Redに唱えた場合、文章欄にある「」という単語は書き換えることができるが、その場合でもカード名は「赤の防御円/Circle of Protection: Red」のままである。
  • スタック上にあるパーマネント呪文に書かれた単語を書き換えた場合、パーマネントとして戦場に出た後もその単語は書き換えられたままである。

[編集] 関連カード

色を表す単語を書き換えるカード。特記しないかぎりいずれも青のインスタント。

[編集] 参考

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