Blast from the Past

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''WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「[[任意の対象|1つを対象とする]]」に読み替えてください。「(トークンを)戦場に出す」は「[[生成]]する」に読み替えてください。''
  
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[[マッドネス]]、[[サイクリング]]、[[キッカー]]、[[フラッシュバック]]、[[バイバック]]と、さまざまな[[キーワード能力]]が並んでいる。[[Old Fogey]]と対をなす「旧世代」の[[カード]]で、[[枠]]が[[スカージ]]以前までの[[旧枠]]({{Gatherer|id=74227|カード画像}})だったり([[タイプ行]]などの文字が太字なので、正確には[[ポータル]]などに類する)、[[墓石アイコン]]が復活していたり、更には[[Douglas Shuler|イラストレーターの誤植]]までそのまま。もちろん[[プレミアム・カード]]には流星マークまでついている。
[[Old Fogey]]と対をなす「旧世代」の[[カード]]で、枠が[[スカージ]]以前までの物だったり([[タイプ]]欄などが太字なので、正確には[[ポータル]]などに類する)、[[墓石アイコン]]が復活していたり、更には[[Douglas Shuler|イラストレーターの誤植]]までそのまま。もちろん[[プレミアム・カード]]には流星マークまでついている。
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効果と[[マナ・コスト]]だけを見れば、そんなに強力とは言えない。しかし、様々な使い方ができるため無駄になりにくく、優秀な[[カード]]である。
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[[効果]][[マナ・コスト]]だけを見れば、そんなに強力とは言えない。しかし、様々な使い方ができるため汎用性が高く無駄になりにくい。[[色拘束]]が緩いので、比較的[[マナ]]が多く出せる[[緑]]と組み合わせるのが良いだろうか。[[ウルザランド]]との併用も面白い。
[[色拘束]]が緩いので、比較的[[マナ]]が多く出せる[[緑]]と組み合わせるのがいいだろうか。[[ウルザランド]]との併用も面白い。
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*[[サイクリング]]は[[起動型能力]]であり[[カード]][[プレイ]]ではないので、サイクリングのみで使用する場合は[[キッカー]]や[[バイバック]]は支払えない。もちろん効果はカードを1枚引くだけ。
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*[[サイクリング]]は[[起動型能力]]であり[[カード]][[唱える]]わけではないので、サイクリングのみで使用する場合は[[キッカー]]・[[コスト]]や[[バイバック]]・コストは[[支払う|支払え]]ない。もちろん[[効果]]はカードを1枚[[引く]]だけ。
*[[サイクリング]]で捨てるときも[[マッドネス]][[プレイ]]できる。そのとき、サイクリングでカードを[[ドロー]]する前に、マッドネスでのプレイと解決が行われる。[[]][[マナ]]が2つ出せるなら、普通に使うよりもこの方法で使う方が強い。
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*サイクリングで[[捨てる]]ときも[[マッドネス]]で唱えられる。そのとき、サイクリングでカードを引く前に、マッドネスで唱えた呪文本体が解決される。[[赤マナ]]が2つ出せるなら、普通に使うよりもこの方法で使う方が強い。
*[[マッドネス]]と[[フラッシュバック]]は通常とは違う方法での[[プレイ]]を許可する能力。そのため、プレイする際に[[キッカー]]や[[バイバック]]を支払える。ただしフラッシュバックでプレイする際にバイバックを支払っても[[手札]]に戻る代わりに[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除かれる]]
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*マッドネスと[[フラッシュバック]]は通常とは違う方法で唱えることを許可する能力。そのため、唱える際にキッカー・コストやバイバック・コストを支払える。ただしフラッシュバックで唱える際にバイバック・コストを支払っても[[手札]]に戻る代わりに[[追放]]される。
*多分[[サイクリング]]→[[マッドネス]]→[[バイバック]]が1番強いだろう。8[[マナ]]かかるが。更に[[キッカー]]もつけると11マナ。
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*おそらくサイクリング→マッドネス→バイバックが一番強いだろう。8マナかかるが。さらにキッカーもすると11マナ。
*当時としては冗談のようなカードであったが、今となっては[[時のらせん]]に収録されていても不思議ではないカード。 このカードが持つ5つの[[キーワード能力]]は、[[タイムシフト]]まで含めると時のらせんで全部登場している(ただし[[サイクリング]]は[[土地サイクリング]]の形で登場)。 その場合、[[オークの連続砲撃/Orcish Cannonade]]が追い出されることになっただろうが。
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*当時としては冗談のようなカードであったが、今となっては[[時のらせん]]に収録されていても不思議ではないカード。 このカードが持つ5つの[[キーワード能力]]は、[[タイムシフト]]まで含めると時のらせんで全部登場している(ただしサイクリングは[[タイプ・サイクリング]]の形で登場)。その場合、[[オークの連続砲撃/Orcish Cannonade]]が追い出されることになっただろうが。
**そして[[未来予知]]で本当に[[サイクリング]][[マッドネス]]を併せ持ったカードが登場してしまった。→[[滑る胆液/Ichor Slick]]
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**[[未来予知]]ではサイクリングとマッドネスを併せ持ったカード([[滑る胆液/Ichor Slick]])と、サイクリングとフラッシュバックを併せ持ったカード([[隊列の叫び/Marshaling Cry]])が登場した。
*[http://ww2.wizards.com/gatherer/CardDetails.aspx??set=Unhinged&name=Blast_from_the_Past&ver=1 イラスト]の上空では[[Time Machine]]に乗った[[ゴブリン]]が手を振っている。[[キッカー]]を支払うとこれが加勢に駆けつけてくれるのだろう。
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*{{Gatherer|id=74227|イラスト}}の上空では[[Time Machine]]に乗った[[ゴブリン]]が手を振っている。キッカーするとこれが加勢に駆けつけてくれるのだろう。
**[[Time Machine]]の末路は[[Old Fogey]]を参照されたし。
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**その後、[[Time Machine]][[Old Fogey]]の{{Gatherer|id=74235|イラスト}}の背景で墜落している。
 
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*“Blast from the Past”は直訳すれば「過去からの衝撃」、転じて「心揺さぶる記憶」「懐かしい思い出」を意味する熟語。このカードは文字通り「過去からやってきた[[火力]]」でもあるためダブルミーニングになっている。
*映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で、主人公のマーティが物語のカギとなるスポーツ年鑑を購入したアンティーク・ショップの名前が「Blast from the Past」。カード名はこれをイメージしたものかもしれない。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:Unglued系]]
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*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]
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[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]

2023年10月24日 (火) 18:01時点における最新版


Blast from the Past (2)(赤)
インスタント

マッドネス(赤)、サイクリング(1)(赤)、キッカー(2)(赤)、フラッシュバック(3)(赤)、バイバック(4)(赤)
クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。Blast from the Pastはそれに2点のダメージを与える。この呪文がキッカーされていたなら、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。


WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。「(トークンを)戦場に出す」は「生成する」に読み替えてください。

マッドネスサイクリングキッカーフラッシュバックバイバックと、さまざまなキーワード能力が並んでいる。Old Fogeyと対をなす「旧世代」のカードで、スカージ以前までの旧枠カード画像)だったり(タイプ行などの文字が太字なので、正確にはポータルなどに類する)、墓石アイコンが復活していたり、更にはイラストレーターの誤植までそのまま。もちろんプレミアム・カードには流星マークまでついている。

効果マナ・コストだけを見れば、そんなに強力とは言えない。しかし、様々な使い方ができるため汎用性が高く無駄になりにくい。色拘束が緩いので、比較的マナが多く出せると組み合わせるのが良いだろうか。ウルザランドとの併用も面白い。

  • サイクリング起動型能力でありカード唱えるわけではないので、サイクリングのみで使用する場合はキッカーコストバイバック・コストは支払えない。もちろん効果はカードを1枚引くだけ。
  • サイクリングで捨てるときもマッドネスで唱えられる。そのとき、サイクリングでカードを引く前に、マッドネスで唱えた呪文本体が解決される。赤マナが2つ出せるなら、普通に使うよりもこの方法で使う方が強い。
  • マッドネスとフラッシュバックは通常とは違う方法で唱えることを許可する能力。そのため、唱える際にキッカー・コストやバイバック・コストを支払える。ただしフラッシュバックで唱える際にバイバック・コストを支払っても手札に戻る代わりに追放される。
  • おそらくサイクリング→マッドネス→バイバックが一番強いだろう。8マナかかるが。さらにキッカーもすると11マナ。
  • 当時としては冗談のようなカードであったが、今となっては時のらせんに収録されていても不思議ではないカード。 このカードが持つ5つのキーワード能力は、タイムシフトまで含めると時のらせんで全部登場している(ただしサイクリングはタイプ・サイクリングの形で登場)。その場合、オークの連続砲撃/Orcish Cannonadeが追い出されることになっただろうが。
  • イラストの上空ではTime Machineに乗ったゴブリンが手を振っている。キッカーするとこれが加勢に駆けつけてくれるのだろう。
  • “Blast from the Past”は直訳すれば「過去からの衝撃」、転じて「心揺さぶる記憶」「懐かしい思い出」を意味する熟語。このカードは文字通り「過去からやってきた火力」でもあるためダブルミーニングになっている。

[編集] 参考

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