波ふるい/Wavesifter
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2024年1月27日 (土) 22:39時点における最新版
Wavesifter / 波ふるい (3)(緑)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
飛行
波ふるいが戦場に出たとき、2回調査を行う。(調査を行うとは、手掛かり(Clue)トークン1つを生成することである。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
想起(緑)(青)(あなたはこの呪文を想起コストで唱えてもよい。そうしたなら、これが戦場に出たとき、これを生け贄に捧げる。)
似たクリーチャーに熟考漂い/Mulldrifterがいるが、そちらと比べると同じマナ総量でパワーが1大きい点と想起コストが軽くなっている点で優れるが、ドローではなく手掛かりトークンになっている点と多色になっている点で劣る。
分割で支払えるとはいえ、計9マナで3/2飛行と2ドロー、もしくは計6マナで2ドローと、どちらでもコスト・パフォーマンスは悪い。アドバンテージ源としては割高であり、手掛かりトークン2つを得られることを活かせるギミックと併用したい。
モダンでは、明日の瞥見/Glimpse of Tomorrowを使ったコンボデッキでパーマネントを増やす手段として採用される。エレメンタルであるため、発現する浅瀬/Risen Reefとのシナジーがあるのも強み。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
モダンホライゾン2収録の2色コモンサイクル。リミテッドにおける2色の組み合わせのテーマに関連している。
- 金属の急使/Chrome Courier(白青、アーティファクト)
- 息せぬ騎士/Breathless Knight(白黒、リアニメイト)
- ディハーダの策謀/Dihada's Ploy(青黒、自分のカードを捨てる)
- 嵐の神の神託者/Storm God's Oracle(青赤、昂揚)
- 終末の苦悶/Terminal Agony(黒赤、マッドネス)
- リスの巣の守り手/Drey Keeper(黒緑、リスと生け贄)
- ゴブリンの壊乱術士/Goblin Anarchomancer(赤緑、ストーム)
- 鋳造所のらせん/Foundry Helix(赤白、接合とアーティファクト・アグロ)
- ラガークによる拘禁/Captured by Lagacs(緑白、+1/+1カウンター)
- 波ふるい/Wavesifter(緑青、トークン)