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'''フォーマット'''/''Format''とは、デッキを作る際の取り決めの総称である。以前は「'''レギュレーション'''」と呼ばれていたが、そちらは現在では[[廃語]]となっている。
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'''フォーマット'''/''Format''とは、デッキを作る際の取り決めの総称である。以前は「[[レギュレーション]]」と呼ばれていたが、そちらは現在では[[廃語]]となっている。また、[[総合ルール]]日本語版では「形式」と訳されていたこともあった。
  
 
==解説==
 
==解説==
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何も考えずに[[デッキ]]を組んで[[ゲーム]]をすると、昔からやっている人と新しく始めた人とで「持っている[[カード]]の量の差」が顕著に現れてしまい、古参イコール強い、というつまらないゲームになってしまう。これを解消するため、[[トーナメント]]では「ここからここまでの範囲の中のカードだけでデッキを組む」といったルールを決めてデッキを作ることが多い。この「どのカードが使えてどのカードが使えないか」に関する取り決めや「どのようにデッキを作り対戦するか」に関する取り決めを総称して「フォーマット」という。
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何の制限もなく[[デッキ]]を組んで[[ゲーム]]をすると、昔からやっている人と新しく始めた人とで「持っている[[カード]]の量の差」が顕著に現れてしまい、「古参＝強い」というつまらないゲームになってしまう。これを解消するため、[[トーナメント]]では「ここからここまでの範囲の中のカードだけでデッキを組む」「使用してはいけないカード（[[禁止カード]]）を指定する」といったルールを決めてデッキを作る。この「どのカードが使えてどのカードが使えないか」に関する取り決めや「どのようにデッキを作り対戦するか」に関する取り決めを総称して'''フォーマット'''と呼ぶ。
  
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この具体的な内容は[[フロア・ルール]]という文書で規定されている。
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この具体的な内容は[[マジック・イベント規定]]という文書で規定されている。
  
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==公式フォーマット==
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*「なんでもあり」も一種のフォーマットと言える。（→[[タイプ0]]）
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現在、[[DCI]]が公認（認定）しているフォーマットは以下の通り。このそれぞれに、個人戦、[[チーム戦]]（2人チーム戦、3人チーム戦）、そして[[多人数戦]]（[[双頭巨人戦]]）がある。
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*[[構築]]の公式フォーマットを示す際、より[[カードプール]]が広いフォーマットのことを俗に「'''[[環境|下環境]]'''」などと呼称することがある。[[カード・セット]]の歴史を堆積層に見立てたもので、一番下が[[ヴィンテージ]]となる。何を基準にどこまでを「下」と見なすかなどは主観的な分類であることが多く、明確さの観点ではあまり好ましい表現とは言えない。
  
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*[[構築]]（構築戦,Constructed）
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==フォーマット一覧==
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**[[スタンダード]]（Standard,旧[[Type2]]）
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===公式フォーマット===
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**[[エクステンデッド]]（Extended）
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現在、[[DCI]]が[[認定大会|認定]]しているフォーマットは以下の通り。
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**[[ブロック構築]](Block)
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*[[エターナル]]（Eternal,旧[[Vintage]]）
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*[[構築]]（Constructed） - 構築戦
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**[[レガシー]]（Legacy,旧[[Type1.5]]）
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**[[スタンダード]]（Standard）
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**[[ヴィンテージ]]（Vintage,旧[[Type1]]）
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**[[パイオニア]] (Pioneer)
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*[[リミテッド]]（限定戦,Limited）
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**[[モダン]]（Modern）
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**[[シールド]](Sealed Deck)
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**[[エターナル]]（Eternal） - 旧[[ヴィンテージ]]
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**[[ブースター・ドラフト]](Booster Draft)　個人戦のみ
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***[[レガシー]]（Legacy） - 旧[[タイプ1.5]]
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**[[ロチェスター・ドラフト]](Rochester Draft)　個人戦・3人チーム戦のみ
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***[[ヴィンテージ]]（Vintage） - 旧[[タイプ1]]
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*([[Magic Online]]フォーマット)
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**[[パウパー]]（Pauper）
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**[[フリーフォーム]]
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**[[多人数戦]]向け
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**[[クラシック]]
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***[[双頭巨人戦]]（Two-Headed Giant）
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**[[プリズマティック]]
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***[[統率者戦]]（Commander） - [[カジュアル変種ルール]]
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**[[シングルトン]]
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***[[ブロール]]（Brawl） - 統率者戦の選択ルール
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**[[トライバル・ウォーズ]]
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**[[モミール・ベーシック]]
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*[[リミテッド]]（Limited） - 限定戦　各々に[[チーム戦]]（2人チーム戦、3人チーム戦）がある。
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**[[シールド]]（Sealed Deck）
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**[[ブースター・ドラフト]]（Booster Draft）
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**[[ロチェスター・ドラフト]]（Rochester Draft） - 3人チーム戦のみ（個人戦と2人チーム戦は[[2005年]]2月に廃止）
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===Magic Onlineフォーマット===
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[[Magic Online]]では、公式フォーマットに加え以下のフォーマットが認定されている。
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*[[フリーフォーム]]
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*[[テーマデッキ]]対戦
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*[[プリズマティック]]
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*[[シングルトン (Magic Online)|100カード・シングルトン]]
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*[[トライバル・ウォーズ]]
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*[[モミール・ベーシック]]
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*[[キューブ・ドラフト]]
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*[[1v1 Commander]]
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*[[プレインズウォーカー (Magic Onlineフォーマット)|プレインズウォーカー]]
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===MTGAフォーマット===
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[[Magic: The Gathering Arena]]でのみ認定されているフォーマット。
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*常設
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**[[ヒストリック]]（Historic）
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**[[ヒストリック・ブロール]]（Historic Brawl）
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**[[アルケミー]]（Alchemy）
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**[[エクスプローラー]]（Explorer）
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**[[タイムレス]]（Timeless）
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*イベント限定
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**[[職工]]（Artisan）
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**[[激変]]（Shakeup）
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===[[カジュアル変種ルール]]===
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*[[プレインチェイス戦]]（Planechase）
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*[[ヴァンガード戦]]（Vanguard）
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*[[統率者戦]]（Commander）
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*[[アーチエネミー戦]]（Archenemy）
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*[[コンスピラシー・ドラフト]]（Conspiracy Draft）
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*[[誓い破り]]（OathBreaker）
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===かつて存在した公式フォーマット===
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*構築
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**[[タイプ1.5]] - [[2004年]]9月20日に禁止カードが完全に置き換えられるとともに名称変更が予告され<ref>[https://web.archive.org/web/20050215171300/http://mjmj.info/data/obsolete/JPN_FR_MAG_20040920.txt マジック：ザ・ギャザリングTM DCIフロアルール 2004年9月20日発効 (Internet Archive)]</ref>、実質的に廃止。2004年12月20日に[[レガシー]]に名称変更<ref>[https://web.archive.org/web/20060522230906/http://mjmj.info/data/obsolete/JPN_FR_MAG_20041220.txt マジック：ザ・ギャザリングTM DCIフロアルール 2004年12月20日発効 (Internet Archive)]</ref>。
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**[[エクステンデッド]]（Extended） - [[2013年]]8月7日に新規イベントの認定終了、2013年10月8日が認定イベント最終開催日<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/retiring-extended-format-2013-07-22 Retiring the Extended Format]（Feature [[2013年]]7月22日 [[Wizards of the Coast]]著）</ref>。
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**[[ブロック構築]]（Block） - [[ブロック (総称)|ブロック]]構造の廃止に伴い、[[2018年]]4月27日廃止<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/april-magic-tournament-rules-release-notes-2018-04-23 April Magic Tournament Rules Release Notes]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030515/ ４月マジックイベント規定リリースノート]（News [[2018年]]4月23日 [[Scott Larabee]]著）</ref>。
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*Magic Onlineフォーマット
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**[[司令官戦]] - [[2011年]]6月28日に[[統率者戦]]に一本化
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**[[基本セット構築]] - [[2014年]]2月12日廃止
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**[[カレイドスコープ]] - 2014年2月12日廃止
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**[[クラシック]] - ヴィンテージのサポート開始に伴い、 2014年6月12日廃止
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===非公式フォーマット===
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[[カジュアルプレイ|カジュアル]]や特別なイベントなどで用いられている、[[非公式フォーマット]]。なお一部フォーマットは[[フライデー・ナイト・マジック]]など[[認定大会|認定イベント]]にも使用可能。
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*構築
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**[[2サイクル]]
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**[[5-Color Magic]]
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**[[BYOB]](Bring Your Own Block)
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**[[Canadian Highlander]]
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**[[Choose Your Own Standard]]
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**[[Middle School Magic]]
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**[[Old School Magic]]
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**[[Peasant Magic]]
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**[[Penny Dreadful]]
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**[[Premodern]]
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**[[Mystery Legacy]]
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**[[デュエルコマンダー]]
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**[[コモン統率者戦]]
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**[[タイニー・リーダーズ]]
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**[[ヒュージ・リーダーズ]]
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**[[オースブレイカー]] → [[2023年]]3月16日より[[誓い破り]]として公式フォーマット化
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**[[ジャパンクラシック]]
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**[[ダークマジック]]
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**[[ブロック・パーティ]]
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**[[パーフェクト・プール]]
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**[[セレブレガシー]]
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**[[旧枠モダン]]
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**[[マスクス以降]]
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**[[フロンティア]]
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**[[キューブレット]]
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**[[ウィンドフォール・マジック]]
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**[[ミドルインカム]]
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**[[パワー99]]
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**[[新ヒストリック]]
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**[[グラディエーター]]
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**[[広告カード限定構築]]
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**[[アート・カード限定構築]]
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*リミテッド
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**[[1パックシールド]]
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**[[1パックドラフト]]
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**[[3パックシールド]]
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**[[4パックシールド]]
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**[[8パックシールド]]
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**[[タイプ5]]
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**[[ウィザーズ・タワー]]
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**[[ウィンストン・ドラフト]]
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**[[ウィンチェスター・ドラフト]]
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**[[オールカード・ロチェスタードラフト]]
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**[[キューブ・ドラフト]]
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**[[グループ・ゲーム・ドラフト]]
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**[[スーパーシールド]]
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**[[ソロモン・ドラフト]]
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**[[デュプリケート・シールド]]
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**[[デカデント・シールド]]
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**[[バック・ドラフト]]
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**[[ミニマスター]]（パックウォーズ）
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**[[ブースターブリッツ]]
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**[[マインドマスター]]
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**[[シールド・ドラフト]]
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*その他
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**[[タイプ0]]
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**[[タイプ4]]
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**[[デッキオークション]]
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**[[プレインズウォーカー (フォーマット)|プレインズウォーカー]]
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**[[プレナー・インヴェイダー]]
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**[[土地マジック]]
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====ミニゲーム====
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[[セットブースター]]に封入される広告カード（マジックミニゲーム）に書かれているもの。通常のルール知識がなくとも遊べる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-minigames-2020-09-14 Magic Minigames]（Feature [[2020年]]9月15日 [[Annie Sardelis]]著）</ref>。
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*[[ゼンディカーの夜明け]]
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**[[ベース・レース]]
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**[[ブースター探偵]]
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**[[乱動ロワイヤル]]
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**[[完全上位互換]]
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===その他===
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*[[チャレンジ・デッキ]]
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*[[Explorers of Ixalan]]
  
 
==フォーマットの変遷==
 
==フォーマットの変遷==
 
各フォーマットの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カードや主要なデッキのまとめ。
 
各フォーマットの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カードや主要なデッキのまとめ。
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*[[スタンダードの変遷]]
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*[[フォーマットの変遷]]
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*[[エクステンデッドの変遷]]
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**[[スタンダードの変遷]]
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*[[レガシーの変遷]]
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**[[エクステンデッドの変遷]]
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*[[ヴィンテージの変遷]]
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**[[パイオニアの変遷]]
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*[[ブロック構築]]
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**[[モダンの変遷]]
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**[[レガシーの変遷]]
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**[[ヴィンテージの変遷]]
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**[[パウパーの変遷]]
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**[[ブロック構築]]
  
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==[[非公式フォーマット]]==
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==脚注==
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*[[Type0]]
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<references />
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*[[5 colors Magic]]
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*[[2サイクル]]
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*[[ジャパンクラシック]]
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*[[ブロック・パーティ]]
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*[[BYOB]](Bring Your Own Block)
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*[[1パックシールド]]
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*[[ウィンストン・ドラフト]]
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*[[ソロモン・ドラフト]]
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*[[バック・ドラフト]]
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*[[オールカード・ロチェスタードラフト]]
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==参考==
 
==参考==
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*[[カードプール]]
 
*[[トーナメント用語]]
 
*[[トーナメント用語]]

2024年1月21日 (日) 18:09時点における最新版

フォーマット/Formatとは、デッキを作る際の取り決めの総称である。以前は「レギュレーション」と呼ばれていたが、そちらは現在では廃語となっている。また、総合ルール日本語版では「形式」と訳されていたこともあった。

目次

[編集] 解説

何の制限もなくデッキを組んでゲームをすると、昔からやっている人と新しく始めた人とで「持っているカードの量の差」が顕著に現れてしまい、「古参＝強い」というつまらないゲームになってしまう。これを解消するため、トーナメントでは「ここからここまでの範囲の中のカードだけでデッキを組む」「使用してはいけないカード（禁止カード）を指定する」といったルールを決めてデッキを作る。この「どのカードが使えてどのカードが使えないか」に関する取り決めや「どのようにデッキを作り対戦するか」に関する取り決めを総称してフォーマットと呼ぶ。

この具体的な内容はマジック・イベント規定という文書で規定されている。

  • 「なんでもあり」も一種のフォーマットと言える。（→タイプ0）
  • 構築の公式フォーマットを示す際、よりカードプールが広いフォーマットのことを俗に「下環境」などと呼称することがある。カード・セットの歴史を堆積層に見立てたもので、一番下がヴィンテージとなる。何を基準にどこまでを「下」と見なすかなどは主観的な分類であることが多く、明確さの観点ではあまり好ましい表現とは言えない。

[編集] フォーマット一覧

[編集] 公式フォーマット

現在、DCIが認定しているフォーマットは以下の通り。

[編集] Magic Onlineフォーマット

Magic Onlineでは、公式フォーマットに加え以下のフォーマットが認定されている。

[編集] MTGAフォーマット

Magic: The Gathering Arenaでのみ認定されているフォーマット。

[編集] カジュアル変種ルール

[編集] かつて存在した公式フォーマット

[編集] 非公式フォーマット

カジュアルや特別なイベントなどで用いられている、非公式フォーマット。なお一部フォーマットはフライデー・ナイト・マジックなど認定イベントにも使用可能。

[編集] ミニゲーム

セットブースターに封入される広告カード（マジックミニゲーム）に書かれているもの。通常のルール知識がなくとも遊べる[5]。

[編集] その他

[編集] フォーマットの変遷

各フォーマットの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カードや主要なデッキのまとめ。

[編集] 脚注

  1. ↑ マジック：ザ・ギャザリングTM DCIフロアルール 2004年9月20日発効 (Internet Archive)
  2. ↑ マジック：ザ・ギャザリングTM DCIフロアルール 2004年12月20日発効 (Internet Archive)
  3. ↑ Retiring the Extended Format（Feature 2013年7月22日 Wizards of the Coast著）
  4. ↑ April Magic Tournament Rules Release Notes/４月マジックイベント規定リリースノート（News 2018年4月23日 Scott Larabee著）
  5. ↑ Magic Minigames（Feature 2020年9月15日 Annie Sardelis著）

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88」より作成
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