キャノピーランド
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− | *「[[ダメージ]]を受ける」[[ペインランド]] | + | *「[[ダメージ]]を受ける」[[ペインランド]]とは異なり、「[[コスト]]にライフを[[支払う]]」[[マナ能力]]であるため[[軽減]]が出来ず、またライフが0以下の状況ではマナを生み出せない点に注意。 |
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+ | キャノピーランドとは呼ばれないが、それに近い「生け贄に捧げて1ドローに変換できる」土地。2枚以上引いて[[アドバンテージ]]を得られるものは割愛。 | ||
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2023年3月29日 (水) 15:47時点における版
キャノピーランド(Canopy Land)とは、ペインランドに似た1点のライフと引き換えに2色のうち好きな色のマナを出す能力、および1マナと自身のタップ+生け贄によりドローに置き換えることができる能力を有する土地の俗称。
解説
初出は未来予知で登場した地平線の梢/Horizon Canopyであるが、この時のタイムシフトの友好色土地サイクルはそれぞれが特徴的な異なる能力を有しており、このカードと同じ能力を持つ土地は存在しなかった。そのため、時には緑か白の片方しか使用しないデッキでもドロー能力目当てで投入されることがあった。しかしモダンホライゾンにて待望の同じ能力を持つ対抗色サイクルが収録され、現在では様々なデッキに投入されている。
アンタップインできる2色土地である上に、中盤以降に土地が余り出してからはドローに変換できるため非常に使い勝手が良く、特にライフを支払うことに対するリスクが小さくマナフラッドを避けたいアグレッシブなデッキにおいて有用である。とはいえペインランドとは異なり無色マナを出すことができない、またマナを出す際には必ずライフを支払うことになる、といった弱点も存在する。
- 不要な時にドローに変換できる土地という点ではサイクリングランドと役目が近い。同様にこちらもレンと六番/Wrenn and Sixや壌土からの生命/Life from the Loamなどと相性が良い。
- 「ダメージを受ける」ペインランドとは異なり、「コストにライフを支払う」マナ能力であるため軽減が出来ず、またライフが0以下の状況ではマナを生み出せない点に注意。
キャノピーランド一覧
- 地平線の梢/Horizon Canopy (緑白)
- 無声開拓地/Silent Clearing (白黒)
- 焦熱島嶼域/Fiery Islet (青赤)
- 育成泥炭地/Nurturing Peatland (黒緑)
- 灼陽大峡谷/Sunbaked Canyon (赤白)
- 冠水樹林帯/Waterlogged Grove (緑青)
関連カード
キャノピーランドとは呼ばれないが、それに近い「生け贄に捧げて1ドローに変換できる」土地。2枚以上引いてアドバンテージを得られるものは割愛。
- 謎めいた洞窟/Cryptic Caves - 土地を5つ以上コントロールしている時のみ。(基本セット2020)
ニューカペナの街角の2色土地サイクル。タップインだが、4マナを支払い生け贄に捧げることでカード1枚を引く起動型能力を持つ。いずれも友好色の組み合わせ。稀少度はコモン。
- 天橋塔/Skybridge Towers(白青)
- 水辺地区/Waterfront District(青黒)
- 路面列車駅/Tramway Station(黒赤)
- 環状競走路/Racers' Ring(赤緑)
- 植物広場/Botanical Plaza(緑白)
ファイレクシア:完全なる統一のコモンの球層土地サイクル。タップインで、2マナを支払い生け贄に捧げることでカード1枚を引く起動型能力持つ。
- 美麗聖堂/The Fair Basilica
- 外科区画/The Surgical Bay
- ドロス窟/The Dross Pits
- 自律焼炉/The Autonomous Furnace
- 狩猟迷宮/The Hunter Maze