ギルドパクト
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(リンク先修正) |
|||
(2人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
|英語名=Guildpact | |英語名=Guildpact | ||
|日本語名=ギルドパクト | |日本語名=ギルドパクト | ||
− | |シンボル= | + | |シンボル=3本の枝を持つ錬鉄<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/ask-wizards-october-2006-2006-10-02 Ask Wizards - October 31, 2006]</ref> |
|略号=GPT | |略号=GPT | ||
|コードネーム=Alt | |コードネーム=Alt | ||
12行: | 12行: | ||
==概要== | ==概要== | ||
− | 物語は[[ラヴニカ:ギルドの都]]から12年後。すでにウォジェク同盟の捜査官を引退した[[ | + | 物語は[[ラヴニカ:ギルドの都]]から12年後。すでにウォジェク同盟の捜査官を引退した[[アグルス・コス/Agrus Kos]]に代わり、オルゾフ組の実力者へ成り上がる機会をつかんだ若き[[テイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)|テイサ・カルロフ/Teysa Karlov]]の冒険を扱っている。 |
このセットでは「[[赤]]+[[緑]]([[グルール一族/The Gruul Clans|グルール]])」「[[青]]+[[赤]]([[イゼット団/The Izzet|イゼット]])」「[[白]]+[[黒]]([[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate|オルゾフ]])」の3つの組み合わせと、それに属する[[ギルド/Guild|ギルド]]が取り上げられている。 | このセットでは「[[赤]]+[[緑]]([[グルール一族/The Gruul Clans|グルール]])」「[[青]]+[[赤]]([[イゼット団/The Izzet|イゼット]])」「[[白]]+[[黒]]([[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate|オルゾフ]])」の3つの組み合わせと、それに属する[[ギルド/Guild|ギルド]]が取り上げられている。 | ||
35行: | 35行: | ||
==主な開発スタッフ== | ==主な開発スタッフ== | ||
− | *'''[[デザイン・チーム]]''' - [[Mike Elliott]] (リード)、[[Aaron Forsythe]]、[[Devin Low]]、[[Brian Schneider]] | + | *'''[[デザイン・チーム]]''' - [[Mike Elliott]] (リード)、[[Aaron Forsythe]]、[[Devin Low]]、[[Brian Schneider]]<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/fact-sheet-2005-03-23 Guildpact Fact Sheet]</ref> |
− | *'''[[デベロップ・チーム]]''' - [[Henry Stern]] (リード)、[[Randy Buehler]]、[[Matt Place]]、[[Mark Gottlieb]]、Aaron Forsythe、Brian Schneider | + | *'''[[デベロップ・チーム]]''' - [[Henry Stern]] (リード)、[[Randy Buehler]]、[[Matt Place]]、[[Mark Gottlieb]]、Aaron Forsythe、Brian Schneider<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/strike-chord-2005-09-09-0 Strike a Chord]([[Latest Developments]] 2005年9月9日 [[Aaron Forsythe]]著)</ref> |
==関連リンク== | ==関連リンク== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive/guildpact ギルドパクト](マジック英語公式日本語版 セット特設サイト) |
− | + | ||
− | + | ==脚注== | |
+ | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Guildpact/ ギルドパクト カードリスト] (Wisdom Guild) | ||
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] | *[[カード個別評価:ギルドパクト]] | ||
*[[ギルドパクト/Guildpact]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ギルドパクト/Guildpact]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[Guildpact]] (小説) | *[[Guildpact]] (小説) | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] | ||
− | **[[ | + | **[[神河ブロック]]([[神河物語]] - [[神河謀叛]] - [[神河救済]]) |
− | + | **[[第9版]] | |
− | + | **[[ラヴニカ・ブロック]]([[ラヴニカ:ギルドの都]] - [[ギルドパクト]] - [[ディセンション]]) | |
− | ***[[ | + | **[[コールドスナップ]] - [[時のらせんブロック]]([[時のらせん]] - [[次元の混乱]] - [[未来予知]]) |
+ | **[[第10版]] | ||
[[Category:エキスパンション|きるとはくと]] | [[Category:エキスパンション|きるとはくと]] |
2022年5月19日 (木) 01:26時点における最新版
ギルドパクト/Guildpact | |
シンボル | 3本の枝を持つ錬鉄[1] |
略号 | GPT |
コードネーム | Alt |
発売日 | 2006年2月3日 |
セット枚数 | 全165種類 |
ギルドパクト/Guildpactは、ラヴニカ・ブロックの1つ目の小型エキスパンション。2006年2月3日に発売された。意味は「ギルドの契約」。
目次 |
[編集] 概要
物語はラヴニカ:ギルドの都から12年後。すでにウォジェク同盟の捜査官を引退したアグルス・コス/Agrus Kosに代わり、オルゾフ組の実力者へ成り上がる機会をつかんだ若きテイサ・カルロフ/Teysa Karlovの冒険を扱っている。
このセットでは「赤+緑(グルール)」「青+赤(イゼット)」「白+黒(オルゾフ)」の3つの組み合わせと、それに属するギルドが取り上げられている。
新キーワード能力は狂喜(赤と緑)、複製(青と赤)、憑依(白と黒)。ギルドに関するブロック全体を通してのサイクルの他、力線や魔法印のサイクルが登場した。
クリーチャー・タイプに新しく奇魔や、初の4色カードとなるネフィリムが登場した。また、フェニックスやスラル、ジンなど久しぶりに新種が登場するクリーチャー・タイプもいくつかある。
- 2つのギルドにまたがっている赤は他より単色カードが少なくなっているが、ギルドにもサイクルにも属さないカードはレアにわずか2枚あるのみ。
- タカラ(現タカラトミー)の販促キャンペーンとして、カードイラストの原画やデッキケースが当たる懸賞企画も行われた。 これの賞品となったイラスト原画は松明ドレイク/Torch Drake(Daren Bader)、虚空の力線/Leyline of the Void(Adam Rex)、蒸気孔/Steam Vents(Rob Alexander)の3種類。
[編集] テーマデッキ
テーマデッキはギルドの数に合わせ、3つしか発売されなかった(これまでは通常4つ発売されていた)。
[編集] パッケージ・イラスト
[編集] 主な開発スタッフ
- デザイン・チーム - Mike Elliott (リード)、Aaron Forsythe、Devin Low、Brian Schneider[2]
- デベロップ・チーム - Henry Stern (リード)、Randy Buehler、Matt Place、Mark Gottlieb、Aaron Forsythe、Brian Schneider[3]
[編集] 関連リンク
- ギルドパクト(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
[編集] 脚注
- ↑ Ask Wizards - October 31, 2006
- ↑ Guildpact Fact Sheet
- ↑ Strike a Chord(Latest Developments 2005年9月9日 Aaron Forsythe著)
[編集] 参考
- ギルドパクト カードリスト (Wisdom Guild)
- カード個別評価:ギルドパクト
- ギルドパクト/Guildpact(背景世界/ストーリー用語)
- Guildpact (小説)
- カードセット一覧