湿地の飛び回り/Marsh Flitter
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+ | 強化能力は+2/+2[[修整]]では無く3/3固定で、複数回起動して5/5や7/7になったりはできないため、[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]などと比べて[[火力]]耐性や[[フィニッシャー]]適性は低い。[[構築]]での投入はクリーチャーの数を稼ぐ目的になるだろう。実際、[[黒赤トークン]]において、トークン生産源+[[アタッカー]]として用いられている。[[リミテッド]]では頭数としても[[回避能力]]持ちとしても優秀で、ゴブリン[[デッキ]]やならず者デッキに投入できる。 | ||
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2021年5月4日 (火) 20:25時点における最新版
Marsh Flitter / 湿地の飛び回り (3)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
飛行
湿地の飛び回りが戦場に出たとき、黒の1/1のゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークンを2体生成する。
ゴブリンを1つ生け贄に捧げる:ターン終了時まで、湿地の飛び回りは基本のパワーとタフネスが3/3である。
マナ総量の合計値はそのまま(むしろ色拘束が弱くなっている)に、1枚のカードから泥ネズミ/Muck Rats相当が2体、沼インプ/Bog Imp相当1体が出て、しかもそれぞれがローウィン・ブロックの主要クリーチャー・タイプを持っており、更にこれ本体は自身を強化する能力持ち。カード・アドバンテージ面とコスト・パフォーマンス面の両方において優秀である。
これ自身と出てくるトークンの全てがならず者なので、ウーナの黒近衛/Oona's Blackguardとの相性が良く、手札破壊能力付きの2/2が一気に3体(うち1体は飛行持ち)並ぶ。
強化能力は+2/+2修整では無く3/3固定で、複数回起動して5/5や7/7になったりはできないため、ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulなどと比べて火力耐性やフィニッシャー適性は低い。構築での投入はクリーチャーの数を稼ぐ目的になるだろう。実際、黒赤トークンにおいて、トークン生産源+アタッカーとして用いられている。リミテッドでは頭数としても回避能力持ちとしても優秀で、ゴブリンデッキやならず者デッキに投入できる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ローウィンの、戦場に出た時に友好関係にあるクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・トークンを出すクリーチャーのサイクル。そのクリーチャー・タイプのパーマネントをコストに充てる起動型能力を有する。
- 雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger
- ベンティコア/Benthicore
- 湿地の飛び回り/Marsh Flitter
- 炉かごの巨人/Hearthcage Giant
- クローバーデルの守護者/Guardian of Cloverdell