カード名英語辞典

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(らせん、霊・魂)
(霊、魂)
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:*[[霊体の地滑り/Astral Slide]]、[[鋼の霊体/Astral Steel]]、[[霊体のヤギ角/Astral Cornucopia]]
 
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;AEther
 
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:『上天』(天空、青空)。『霊気』([[Wikipedia:ja:エーテル|エーテル]])。Etherとも。語源はギリシャ語「天空上層の空気」の意。
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:『上天』(天空、青空)。『[[霊気/Æther|霊気]]』([[Wikipedia:ja:エーテル|エーテル]])。Etherとも。語源はギリシャ語「天空上層の空気」の意。
 
:*[[上天の嵐/AEther Storm]]など多数({{WHISPER検索/カード名|AEther}})
 
:*[[上天の嵐/AEther Storm]]など多数({{WHISPER検索/カード名|AEther}})
 
;Spirit
 
;Spirit

2014年7月31日 (木) 08:56時点における版

カード名の英名に関する表現についての解説です。翻訳に関する場合は誤訳/名訳を参照。

目次

類語・同意語

和名は同じまたは似ているが英名が違う単語群

暗、闇、影

dark
『暗黒』。暗い、闇の、黒い。転じて、「秘した」「凶悪な」「深みのある」などの意味も。
Umbra
『暗影』。天文用語で、本影(直接の光が完全に遮断される、完全な陰)。
Penumbra
『陰影』。天文用語で、半影完全な影ではない。
Shadow
地面などに映った「形(影)」。
Shade
光が遮られて暗くなっている「空間(陰)」。
aphotic
(深海など光が届かず)無光の。常闇の。
Gloom
『憂鬱』、『薄暗がり』。
Duct
『暗渠(あんきょ)』。導管、送水管、ダクト。
Murk
霧などによる陰気な暗さ、暗がり、暗闇、暗黒。

dog
広義でネコ(食肉)目イヌ科の哺乳類全般を指す語。一般的にはその中でもイヌ属に当たる家畜化されたもの(厳密には a domestic dog)を指す。
hound
人間が狩猟に用いるために訓練を施した犬を指す語。また犬種の内のハウンド種を指す場合もある。a domestic dog と区別して a field dog とされる。
cur
飼い主のない野外を彷徨する犬を指す語。また「なんの役にも立たない者」という意味を持たせる。同意の a stray dog よりも軽蔑的。
mongrel
異種間・異品種間の交配によって生じた個体。犬に対して用いることで雑種(犬)を指す。hybrid と違い劣化という意味合いが強い。

thorn
植物全般のとげや針の総称。厳密にはサンザシの茨を指す。また「とげのある〜」といった言い回しにも用いられる。
また、ストーリーにおいて同名の地名がある。→Thorn
briar
主に野バラ(a wild rose)の類の茨を指す。brier とも書く。
bramble
主にクロイチゴの木(の茨)を指す。

運命

fate
マイナスの意味合いが強く、「逃れたくても逃れられない運命」と言うイメージの言葉。「死の運命」「行く末」「破滅」といった意味で捉えられる場合があることからもそれが伺える。
fortune
プラスの意味合いが強く、fateとは逆に、「幸運」「成功」という意味を持つ語。幸先の良い、前途が明るい運命を指す場合に使う。
destiny
fateやfortune に比べ、「神格的・超自然的」「天から与えられており、どうやっても変えることが出来ない運命」と言うイメージが強い言葉(fateと共に、現代英語では曖昧になっている場合も多い) 。
weird
占い師や信託などによって運命づけられる(支配される)ことを指す。

ガラクタ

bauble
価値が低く品質のよくない宝石や装飾品を指す。
junk
壊れたものや不要なもの、廃品を指す。

fog
視界のきかないほどの濃い霧のことを指す。
mist
fog より薄く湿り気の多い霧のことを指す。

荒野(荒原)

waste
「不毛な」「荒廃した」という意味を持つ語。土地が痩せて土壌が衰弱している地を指す。
wilderness
「無人の地」「果てしない広がり」という意味を持つ語。雑然とした殺伐とした地のことをいう。パレスチナ南方および東方の荒野はこれに当たる。
heath
ヒースというのはツツジ科の低木のこと。イギリス北部やアイルランドの農耕に向かない痩せた土地に繁殖し、その群生地のことも heath と呼ばれるので荒野という意味も持つ。

竜巻

twister
「ねじれ」「歪み」という意味を持つ語。直径50メートル以内で寿命は数分程度の規模が小さい竜巻(つむじかぜ)を指す。
tornado
直径十数メートルから数百メートル瞬間最大風速が時に毎秒100メートルを超すような大型の竜巻を指す。アフリカで起こる旋風を伴った大雷雨もトルネード(tornado)と呼ぶ。
waterspout
海上や湖上で発生する水を巻き上げながら起こる竜巻のことを指す。
snow devil
雪原などで積雪を巻き上げながら起こる twister ほどの竜巻。巻き込まれると目前が吹雪に覆われ真っ白になりまるで悪魔(devil)に襲われているかのように視界がほぼ遮断される。

Grave
『墓』を意味する最も一般的な語で,死骸を葬った場所すべてを意味する。重大な、ゆゆしい、厳粛な、といった意味も。
訳は一定しておらずさまざま。
Crypt
『墓所』。語源はギリシャ語で「地下室」の意。穴蔵、納骨用の地下室、遺体安置所。
また、Crypticで「謎めいた」となる。
Graveyard
マジック領域の『墓地』を指す語はこれ。特に、協会の近くにあるものを指す。
Cemetery
こちらも『墓地』。だが、協会に属していない共同墓地を指す。
Catacomb
『地下墓地』。ローマの「カタコンベ」。
Tomb
『墳墓』。墓石のついたりっぱな墓。埋葬室、霊廟、墓標。
Entomb
埋葬する、葬る。「埋葬/Bury」との被りに配慮して、『納墓』という造語を当てている。
Hecatomb
(古代ギリシャ・ローマで神にささげられた)雄牛100頭のいけにえ。多数の犠牲、大虐殺。
Drownyard
Drownは「溺れ死ぬ」。Graveyardとかけた造語。
graf
オランダ語(とフランス語)で『墓』を意味する(音素、それはフレイバーの分子)。イニストラード・ブロックにて使われた。
Diregraf
日本語版、中国語版では『戦墓』と訳されている。造語。
direは「恐ろしい、悲惨な、ひどい」という意味の英語。もしくはフランス語では「言う」。何らかの言語で「戦」という意味があるのではないかと思われる。
他言語でも各々翻訳しているがフランス語版だけは「Diregraf」のまま。
ドイツ語版:Düstergrab
Düster「暗い」。
イタリア語版:Cimitero di Guerra
Guerra「戦争、戦闘」。
ポルトガル語版:Cemitério do Terror
Terror「恐怖、驚愕、脅威、困難」。
ロシア語版:Места Резни
Места「場所、土地」。
Резни「大虐殺」。
スペイン語版:tumbanefasta
nefasto「不吉な」。

らせん

ウルザズ・サーガ時のらせん/Time Spiralおよびミシュラのらせん/Mishra's Helixが初出だが、この時点ですでに訳語が被っている。

スパイラルとヘリックスの混同は英語でも見られるが、日本語とは逆に、本来ヘリックスであるものがスパイラルと呼ばれることが多い。たとえば、螺旋階段は英語ではspiral stairwayである(参考)。

Spiral
渦巻。2次元曲線。(蚊取り線香、アンモナイトの殻、ロールケーキなど)
Helix
螺旋。3次元曲線。(アサガオのつる、コイルばね、DNA、ねじ山など)

霊、魂

Poltergeist
『騒霊』、『ポルターガイスト』。
Geist
『霊』。ドイツ語で精神(知力、理知、 神髄、思潮、気風、熱情、芸術志向、知的感受性、思想)を意味するが、転じて生命(精霊、幽霊、亡霊、幽鬼、妖精、妖魔、魔物、聖霊、守護神)などとも。
イニストラード・ブロックで初登場し、一気に数を増やした。
Ancestor
『祖霊』『祖神』。
Ancient
『古え』『古代』『古きもの』『年経た』との訳が多いが、エレメンタルである場合には『古霊』と訳されている。
Ghost
『幽霊』。
Wraith
『悪霊』。レイス
Apparition
『亡霊』。
Revenant
『亡霊』『帰還者』。
Specter
『死霊』。スペクター。恐ろしいもの、不安のもと。心に浮かぶ恐ろしい幻影。語源はラテン語「見えるもの」の意。
Eidolon
『幻霊』。
ディセンションサイクルとして登場し、その後テーロス・ブロックにて10枚増えた。
Elemental
『精霊』。エレメンタル
Karmic
『霊体』。
Astral
『霊体』。シャドーの項も参照。
AEther
『上天』(天空、青空)。『霊気』(エーテル)。Etherとも。語源はギリシャ語「天空上層の空気」の意。
Spirit
『精』、『霊』、『スピリット』、『魂』、『霊魂』、などのほかに『精霊』などとも。
Soul
『魂』。
Oversoul
Vault
何割かが『大霊堂』と訳されている。
Malignus
Mausoleum
『霊廟』。
Psionic
『心霊』『霊力』。

外来語

固有名詞でない和名と英名の読みが同じ単語

動物

クロコダイル/Crocodile
クロコダイル科に属するワニ。口先が細く尖っており、横から見て一部の歯が見えるのが外見の特徴。熱感知器官を持っている。
アリゲーター/Alligator
アリゲーター科に属するワニ。口先が丸く幅があり、横から見て歯が見えないのが外見の特徴。
ガリアル/Gharial
ガビアル/Gavialとも。ガビアル科に属するワニだが、クロコダイル科ガビアル亜科とする説もある。口が細長いのが外見の特徴で、魚食に特化している。現実にはインドガビアル1種しかいない。

語源

英名の由来

windfall
語の構成はwind(風)+fall(落ちる)。直訳すると「風で落ちたもの」。
語源は木に成った果実(リンゴ)が不意に発した風により落下し手に入ったことから「思いがけない授かりもの」となる。日本の慣用句「棚から牡丹餅」と同意である。

参考

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