機械神の肖像/Machine God's Effigy
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Machine God's Effigy / 機械神の肖像 (4)
アーティファクト
アーティファクト
あなたは機械神の肖像を、これがアーティファクトであり「(T):(青)を加える。」を持つことを除き、戦場にあるクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。(これはクリーチャーではない。)
(T):(青)を加える。
クリーチャーをマナ・アーティファクトとしてコピーするアーティファクト。
能力をコピーするがクリーチャーではないのがポイントで、システムクリーチャーに擬似的に除去耐性を持たせたり、様々なコンボを見いだせる。例えば献身のドルイド/Devoted Druidとの組み合わせで無限マナ。他にも自前でタップ手段を持つことから、高潮測り/Surgespannerのようにタップやアンタップで誘発する能力があるクリーチャーをコピーするのも効果的となっている。
[編集] ルール
- コピーに関する基本的ルールはクローン/Clone#ルール、コピー可能な値を参照。
- アーティファクトでありマナ能力を持つことはコピー可能な値となる。
- 「伝説の」はコピーするので、あなたのコントロールする伝説のパーマネントをコピーした場合、同名の伝説のパーマネントをコントロールしていることになりレジェンド・ルールが適用され、どれか1つを選んで残りを墓地に置かなければならない。
- クリーチャー化しているプレインズウォーカーをコピーした場合、機械神の肖像はアーティファクトとして戦場に出るので初期忠誠度分の忠誠カウンターが置かれることはない。アーティファクトなので攻撃されたりダメージを与えられることはない。忠誠度能力は使用できるが、通常のプレインズウォーカーと同じく1ターンに1回などのルールは変わることはない。
- コピー元のパーマネントが持つ、アーティファクト・タイプ以外のサブタイプはコピーされない。
- 機械神の肖像がクリーチャー化しても、コピー元のクリーチャーのクリーチャー・タイプを持つことはない。
- クリーチャー化している英雄譚をコピーした場合、機械神の肖像は英雄譚のエンチャント・タイプを持たずに戦場に出るので、伝承カウンターが置かれて戦場に出ることはない。ターン起因処理で伝承カウンターが置かれることもない。
- クリーチャー化している基本土地タイプを持つ土地をコピーした場合、機械神の肖像は基本土地タイプを持たずに戦場に出るので、基本土地タイプ由来のマナ能力を持つことはない。