秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets

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5[[マナ]]と記憶の熟達者、ジェイス同様[[重い]]ものの、3種の能力はどれも実用性が高い。
 
5[[マナ]]と記憶の熟達者、ジェイス同様[[重い]]ものの、3種の能力はどれも実用性が高い。
[[コントロール (デッキ)|コントロール]]よりの[[デッキ]]での採用が期待されるが、若干長めのゲームを想定した青が混ざる[[ミッドレンジ]]系デッキの息切れ防止として[[サイドボード]]での起用もあるかもしれない。最大の難点は、非常に強力なジェイスである[[ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy]]と併用しづらいこと。
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[[コントロール (デッキ)|コントロール]]よりの[[デッキ]]での採用が期待されるが、若干長めのゲームを想定した青が混ざる[[ミッドレンジ]]系デッキの息切れ防止として[[サイドボード]]での起用もあるかもしれない。最大の難点は、非常に強力なジェイスである[[ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy]]と併用しづらいことであり、登場直後のスタンダードでは活躍出来なかった。その後、[[ローテーション]]で[[マジック・オリジン]]が落ちて以降は、青絡みのコントロールで採用されている。
  
 
*San Diegoで開かれたComic Conで[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]の5人セットの[[プロモーション・カード]]が販売された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/san-diego-comic-con-2016-magic-promos-2016-07-19 San Diego Comic Con 2016 Magic Promos])。[[イラスト]]はすべて[[Eric Deschamps]]によるもので、[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope|リリアナ]]以外のメンバーはなんと[[ゾンビ]]にされてしまっている。
 
*San Diegoで開かれたComic Conで[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]の5人セットの[[プロモーション・カード]]が販売された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/san-diego-comic-con-2016-magic-promos-2016-07-19 San Diego Comic Con 2016 Magic Promos])。[[イラスト]]はすべて[[Eric Deschamps]]によるもので、[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope|リリアナ]]以外のメンバーはなんと[[ゾンビ]]にされてしまっている。

2016年10月18日 (火) 14:26時点における版


Jace, Unraveler of Secrets / 秘密の解明者、ジェイス (3)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ジェイス(Jace)

[+1]:占術1を行い、その後カードを1枚引く。
[-2]:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
[-8]:あなたは「対戦相手1人が各ターンの自分の1つ目の呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。」を持つ紋章を得る。

5

ついに7枚目となったジェイス忠誠度能力ドローバウンスカウンターの基本戦術3種。

目次

解説

+1能力
選択/Opt精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adeptのプラス能力をミックスしたような形。
前者に比べると相手のデッキを見られなくなった代わりにドローで手札が充実し、後者と比べると墓地利用が出来なくなった代わりに占術によりドローの質が上がっている。
手札の質を高めつつ枚数を増やせるため、これを連打するだけでも強力。
-2能力
クリーチャー限定のバウンス。
精神を刻む者、ジェイスでは-1能力だったが、強力過ぎると判断されたのか-2へとコストが重くなった。またギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpactでは-3能力だったが、そちらは土地でないパーマネント全般に触れたので一長一短。
初期忠誠度から2連打で使い捨てるのは若干勿体無いが、危険なクリーチャーをバウンスし、返しのターンでカウンターという動きを期待できる。
-8能力
各ターンの対戦相手の1つ目の呪文をカウンターする紋章を得る。相手は唱えたい呪文のために別の呪文を用意する必要が発生し、動きが極端に悪くなる。
打ち消し能力の常として、-2能力のバウンスとも相性が良い。
手札破壊で相手の手札を縛ってやれば、ソフトロックに近い状況に持ち込む事が可能。しかし能力によって呪文を唱えることなくパーマネントを戦場に出す事は可能であり、既に戦場に出ているパーマネントについては何もしないので、それらは別の手段で排除してやりたい。

5マナと記憶の熟達者、ジェイス同様重いものの、3種の能力はどれも実用性が高い。 コントロールよりのデッキでの採用が期待されるが、若干長めのゲームを想定した青が混ざるミッドレンジ系デッキの息切れ防止としてサイドボードでの起用もあるかもしれない。最大の難点は、非常に強力なジェイスであるヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigyと併用しづらいことであり、登場直後のスタンダードでは活躍出来なかった。その後、ローテーションマジック・オリジンが落ちて以降は、青絡みのコントロールで採用されている。

関連カード

ストーリー

かつてエルドラージ/Eldraziを封印したプレインズウォーカー/Planeswalkerの一人ソリン/Sorinを探してソリンの故郷イニストラード/Innistradを訪れたジェイス。そこでアヴァシン/Avacynの狂気を目撃し、その理由を調査する。

詳細はジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)を参照。

参考

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