献身

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*[[注釈文]]に書かれている「マナ・コストの差分」という記述が直感的に分かりづらいが、要は生け贄にしたクリーチャーのマナ・コストをそのまま[[マナ・プール]]に放り込む能力と考えれば感覚的には大丈夫だろう(もちろん厳密には違う)。
 
*[[注釈文]]に書かれている「マナ・コストの差分」という記述が直感的に分かりづらいが、要は生け贄にしたクリーチャーのマナ・コストをそのまま[[マナ・プール]]に放り込む能力と考えれば感覚的には大丈夫だろう(もちろん厳密には違う)。
 
*1つの献身に対してパーマネントを2つ以上生け贄に捧げることはできない。
 
*1つの献身に対してパーマネントを2つ以上生け贄に捧げることはできない。
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*生け贄に捧げるクリーチャーは、呪文を献身で唱えることを宣言する際に選ぶ({{CR|601.2b}})。
 
*生け贄に捧げるパーマネントは、コストを支払う段階までは依然として戦場にある。その能力は呪文のコストに影響を及ぼしたり、起動してマナを生み出したりできる。しかし、それに呪文が唱えられたときに誘発する能力があっても、その能力が誘発するより先に生け贄に捧げられてしまう。
 
*生け贄に捧げるパーマネントは、コストを支払う段階までは依然として戦場にある。その能力は呪文のコストに影響を及ぼしたり、起動してマナを生み出したりできる。しかし、それに呪文が唱えられたときに誘発する能力があっても、その能力が誘発するより先に生け贄に捧げられてしまう。
 
*これは呪文を唱えるタイミングを変更する([[インスタント・タイミング]]で唱えることを許可する)能力であり、それとコスト軽減以外の機能は持たない。したがって、通常の呪文となんら変わりはなく、それがクリーチャー呪文なら[[霊魂放逐/Remove Soul]]の[[対象]]とすることが可能である。
 
*これは呪文を唱えるタイミングを変更する([[インスタント・タイミング]]で唱えることを許可する)能力であり、それとコスト軽減以外の機能は持たない。したがって、通常の呪文となんら変わりはなく、それがクリーチャー呪文なら[[霊魂放逐/Remove Soul]]の[[対象]]とすることが可能である。

2016年7月30日 (土) 11:12時点における版

献身/Offering
種別 常在型能力
登場セット 神河謀叛
CR CR:702.48

献身(けんしん)/Offeringは、神河謀叛で登場したキーワード能力異界月発売時にルールが変更された。これを持つ呪文スタックにある間に機能する常在型能力である。


Patron of the Akki / 悪忌の守護神 (4)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

献身(ゴブリン(Goblin))(あなたは、この呪文をあなたがインスタントを唱えられるときならいつでも、ゴブリンを1体生け贄に捧げるとともに、このカードと生け贄に捧げられたゴブリンの間のマナ・コストの差分を支払うことで唱えてもよい。マナ・コストは色も含む。)
悪忌の守護神が攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。

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定義

献身([サブタイプ])[Subtype] offering」は「この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたは[サブタイプ]であるパーマネント生け贄に捧げてもよい。この追加コストを支払うことを選んだなら、この呪文の総コストは生け贄に捧げられたパーマネントのマナ・コスト分だけ減少し、あなたはこのカードをインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。」

解説

神河謀叛の守護神サイクルのみが持つ能力で、指定されたパーマネントを生け贄に捧げることで、そのマナ・コスト分を減らしたコストを支払いインスタント・タイミングで唱えることができる。

  • 注釈文に書かれている「マナ・コストの差分」という記述が直感的に分かりづらいが、要は生け贄にしたクリーチャーのマナ・コストをそのままマナ・プールに放り込む能力と考えれば感覚的には大丈夫だろう(もちろん厳密には違う)。
  • 1つの献身に対してパーマネントを2つ以上生け贄に捧げることはできない。
  • 生け贄に捧げるクリーチャーは、呪文を献身で唱えることを宣言する際に選ぶ(CR:601.2b)。
  • 生け贄に捧げるパーマネントは、コストを支払う段階までは依然として戦場にある。その能力は呪文のコストに影響を及ぼしたり、起動してマナを生み出したりできる。しかし、それに呪文が唱えられたときに誘発する能力があっても、その能力が誘発するより先に生け贄に捧げられてしまう。
  • これは呪文を唱えるタイミングを変更する(インスタント・タイミングで唱えることを許可する)能力であり、それとコスト軽減以外の機能は持たない。したがって、通常の呪文となんら変わりはなく、それがクリーチャー呪文なら霊魂放逐/Remove Soul対象とすることが可能である。
  • 唱えることが許可されているなら、墓地にあるときや追放されているときもこの能力は機能する。
  • 点数で見たマナ・コストが0のパーマネントを生け贄に捧げてもよい。その場合、コストは減少しないが、インスタントが唱えられるときにいつでも唱えられる効果は有効である。
  • 生け贄に捧げられるものはクリーチャーに限定されていないので、(クリーチャー・タイプが指定されている場合)指定されたクリーチャー・タイプである部族を持つクリーチャーでないパーマネントを生け贄に捧げてもよい。
  • 献身とその他のコスト軽減・コスト増加は重複して適用される。
  • この能力は唱えるコストを変更するものなので、三なる宝球/Trinisphere戦場に出ていてかつこの能力でコストが3マナより少なくなっている場合、3マナ支払う必要がある。

マナ・コストの差分に関するルール

マナ・コストは色マナも含む。

色が合わないマナや、献身を持つカード以上の色マナは不特定マナ・コストを減少させる。

注釈文では「マナ・コストの差分を支払うことで」とあるが、正しくは上記の通り「減少」するので、献身を持つカードよりもマナ・コストの高いものを生け贄に捧げた場合、唱えるためのコストは0になる。その差を払う必要は無い。

旧ルール

異界月発売に際しての2016年7月22付けの総合ルール更新で、現出と同じ形のルールに改められた。旧いルールでは献身はそれが唱えられる領域にある間に働く能力であり、献身 ([サブタイプ])/[subtype] offeringは、「あなたはこのカードを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも[サプタイプ]であるパーマネントを生け贄に捧げることで唱えられる。そうした場合、このカードを唱えるためのコストは生け贄に捧げられたパーマネントのマナ・コスト分だけ減少する。」を意味していた。

旧ルールでは生け贄は呪文の宣言と同時に行われる特別な処理であった。

その他

  • カード名に「献身」と含んでいるカードは、英語では「Ardent」か「Devoted」であり(カード名を「献身」で検索)、「offering」は「捧げ物」と訳されている(カード名を「offering」で検索)。
  • コスト軽減メカニズムについてのコラム「At All Costs/あらゆるコストで」では、「戦場にあるパーマネントを生け贄に捧げることによるコスト軽減メカニズムはデザイン領域が非常に広いが、まだキーワードは作られていない。」と完全にその存在を忘れられている。

該当カード

神河謀叛の守護神サイクルカード名に含まれる種族献身を持つ。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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