シヴ山の隕石/Shivan Meteor

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[[X火力]]の基本である[[猛火/Blaze]]で同じ[[ダメージ]]を出す場合、実に14マナが必要となる。約3分の1のマナで同じダメージをたたき出すのだから、このダメージでこの[[コスト]]は異常なまでに[[軽い]]。とは言え、ここまでして単体のクリーチャーを狙い撃ちで仕留めたい状況が出てくるかどうか。[[オーバーキル]]感が強く漂っているのは否めない。
 
[[X火力]]の基本である[[猛火/Blaze]]で同じ[[ダメージ]]を出す場合、実に14マナが必要となる。約3分の1のマナで同じダメージをたたき出すのだから、このダメージでこの[[コスト]]は異常なまでに[[軽い]]。とは言え、ここまでして単体のクリーチャーを狙い撃ちで仕留めたい状況が出てくるかどうか。[[オーバーキル]]感が強く漂っているのは否めない。
  
[[単体除去]]としてみた場合は、5マナの[[ソーサリー]]として評価することになる。[[地割れ/Fissure]]と比較すると、待機が付いたかわりに柔軟性に劣り、登場時期が近い[[恐怖/Terror]]や[[破壊の宴/Wrecking Ball]][[神の怒り/Wrath of God]]などと比べると、「ただ[[重い]]だけ」という評価に落ち着くのでは無いだろうか。赤単色のソーサリーと言えば[[猛烈に食うもの/Magnivore]]や[[燃え立つ願い/Burning Wish]]との[[シナジー]]が連想されるが、所詮それだけである。隣の[[ラヴニカ・ブロック]][[ショックランド]]や[[印鑑]]があり、[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]の方には多くの[[多色]]推奨カードがある。大抵は黒を[[タッチ]]する方がより良い解決となるだろう。
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[[単体除去]]としてみた場合、待機するよりも即座に[[唱える|唱えたい]]ことが多いため、5マナの[[ソーサリー]]として評価することになるだろう。[[地割れ/Fissure]]と比較すると、待機が付いたかわりに柔軟性に劣り、単体除去として登場時期が近い[[恐怖/Terror]]や[[破壊の宴/Wrecking Ball]]などと比べると、「[[重い]]し、汎用性もさほど高くない」という評価に落ち着くのでは無いだろうか。赤[[単色]]のソーサリーと言えば[[猛烈に食うもの/Magnivore]]や[[燃え立つ願い/Burning Wish]]との[[シナジー]]が連想されるが、所詮それだけである。隣の[[多色]]推奨である[[ラヴニカ・ブロック]]には[[ショックランド]]や[[印鑑]]で他の[[]]を加えることは容易であり、[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]の方にも多くの多色推奨カードがある。大抵は黒を[[タッチ]]する方がより良い解決となるだろう。
  
*[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]や[[モグの偏執狂/Mogg Maniac]]、[[反動/Repercussion]]など、クリーチャー専用の火力をプレイヤーにも向けられるカードとは、[[コンボ]]と言えるレベルの[[シナジー]]を形成する。中でもぬいぐるみ人形は同一[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[カード]]であるため、特に注目を集めていた。(下記のコラムを参照。)
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もちろん、[[リミテッド]]では貴重な除去であり、赤い[[デッキ]]を組むなら問題なく投入できる。
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*[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]や[[モグの偏執狂/Mogg Maniac]]、[[反動/Repercussion]]、[[ボロスの反攻者/Boros Reckoner]]など、クリーチャー専用の火力をプレイヤーにも向けられるカードとは、[[コンボ]]と言えるレベルの[[シナジー]]を形成する。中でもぬいぐるみ人形は同一[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[カード]]であるため、特に注目を集めていた。(下記のコラムを参照。)
 
**逆に、相手に[[名誉の道行き/Honorable Passage]]で返されると目も当てられない。むやみに待機をすると狙われやすいので注意。
 
**逆に、相手に[[名誉の道行き/Honorable Passage]]で返されると目も当てられない。むやみに待機をすると狙われやすいので注意。
 
*[[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]]と[[友情コンボ]]が成立する。運よく出会った時は、ぜひぶち込んであげて欲しい。
 
*[[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]]と[[友情コンボ]]が成立する。運よく出会った時は、ぜひぶち込んであげて欲しい。
 
*[[焼尽の風/Searing Wind]]をも上回る前例のない確定大火力だけあって、巨大な隕石が直撃しようとしている{{Gatherer|id=134740|イラスト}}はド迫力。[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1193 こちら]で高品質なイラストも見ることができる。こんなのが当たったら確かに13点ぐらいは受けそうである。
 
*[[焼尽の風/Searing Wind]]をも上回る前例のない確定大火力だけあって、巨大な隕石が直撃しようとしている{{Gatherer|id=134740|イラスト}}はド迫力。[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1193 こちら]で高品質なイラストも見ることができる。こんなのが当たったら確かに13点ぐらいは受けそうである。
*[[統率者2013]]現在、素の[[タフネス]][[X]]は除く)だけを見てこれに耐えられるのは[[銀枠]]除いて[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]と[[世界棘のワーム/Worldspine Wurm]]のみ。<!--エムラクールは対象にできないので除く。-->
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*[[統率者2013]]現在、素の[[タフネス]]で13を超えるタフネス(=[[能力]]なしに耐えられる)を持つものは、[[X]][[銀枠]]を除くと[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]と[[世界棘のワーム/Worldspine Wurm]]、[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]の3体のみ(エムラクールはそもそも[[プロテクション]]により[[対象]]に出来ないが)。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
初期デザインは20点火力であったが、10点と20点の間にすることが決定され、20点火力は別の機会に置かれることとなった。Card of the Dayの担当は、13点なのはデベロップチームの誰かが[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]が好きだったのかもね、と推測している。(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0207 Card of the Day 2007/02/22]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200702.shtml 邦訳])参照)
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初期デザインは20点火力であったが、10点と20点の間にすることが決定され、20点火力は別の機会に置かれることとなった。Card of the Dayの担当は、13点なのはデベロップチームの誰かが土着のワームが好きだったのかもね、と推測している。(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0207 Card of the Day 2007/02/22]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200702.shtml 邦訳])参照)
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*13という数字は後の[[イニストラード・ブロック]]で大きく取り上げられ、13点のダメージを[[与える]]火力としては[[地獄の口の中/Into the Maw of Hell]]と[[冒涜の行動/Blasphemous Act]]が登場している。
  
 
==参考==
 
==参考==

2014年1月29日 (水) 02:46時点における版


Shivan Meteor / シヴ山の隕石 (3)(赤)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。シヴ山の隕石はそれに13点のダメージを与える。
待機2 ― (1)(赤)(赤)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(1)(赤)(赤)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが2個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)


5マナで13点、待機で使えば時間は掛かるが3マナ13点と、ずば抜けたコスト・パフォーマンスを持つ火力。大抵のクリーチャーを消し炭にしてしまえる値である。もうここまで来ると、プレイヤーに撃てない点を含め、に多い単純破壊タイプの除去に近いといえる。

X火力の基本である猛火/Blazeで同じダメージを出す場合、実に14マナが必要となる。約3分の1のマナで同じダメージをたたき出すのだから、このダメージでこのコストは異常なまでに軽い。とは言え、ここまでして単体のクリーチャーを狙い撃ちで仕留めたい状況が出てくるかどうか。オーバーキル感が強く漂っているのは否めない。

単体除去としてみた場合、待機するよりも即座に唱えたいことが多いため、5マナのソーサリーとして評価することになるだろう。地割れ/Fissureと比較すると、待機が付いたかわりに柔軟性に劣り、単体除去として登場時期が近い恐怖/Terror破壊の宴/Wrecking Ballなどと比べると、「重いし、汎用性もさほど高くない」という評価に落ち着くのでは無いだろうか。赤単色のソーサリーと言えば猛烈に食うもの/Magnivore燃え立つ願い/Burning Wishとのシナジーが連想されるが、所詮それだけである。隣の多色推奨であるラヴニカ・ブロックにはショックランド印鑑で他のを加えることは容易であり、ローウィン=シャドウムーア・ブロックの方にも多くの多色推奨カードがある。大抵は黒をタッチする方がより良い解決となるだろう。

もちろん、リミテッドでは貴重な除去であり、赤いデッキを組むなら問題なく投入できる。

開発秘話

初期デザインは20点火力であったが、10点と20点の間にすることが決定され、20点火力は別の機会に置かれることとなった。Card of the Dayの担当は、13点なのはデベロップチームの誰かが土着のワームが好きだったのかもね、と推測している。(→Card of the Day 2007/02/22邦訳)参照)

参考

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