エターナルオース

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'''エターナルオース''' (''Eternal Oath'')は、[[ヴィンテージ]]環境で組まれる[[オース]]系[[デッキ]]の一つ。
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'''エターナルオース''' (''Eternal Oath'')は、[[ヴィンテージ]]で組まれる[[オース]]系[[デッキ]]の一つ。
  
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ヴィンテージで「毎ターン」というほどターンを回したら負けそうだが、そこは[[Time Walk]]を使うことで補う。ドルイドの誓いを2枚張り、Time Walkと他のパーツを回収できるようになればほぼ勝利である。
 
ヴィンテージで「毎ターン」というほどターンを回したら負けそうだが、そこは[[Time Walk]]を使うことで補う。ドルイドの誓いを2枚張り、Time Walkと他のパーツを回収できるようになればほぼ勝利である。
  
[[墓地対策]]が厳しいヴィンテージ環境だが、[[サイドボード]]から[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]などを投入し普通のオースのように殴り倒す[[アグレッシブ・サイドボーディング]]の手法で対抗することができる。これによって、元々のオースの売りである対クリーチャーデッキとしての特性も併せ持つ。
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[[墓地対策]]が厳しいヴィンテージ[[環境]]だが、[[サイドボード]]から[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]などを投入し普通のオースのように殴り倒す[[アグレッシブ・サイドボーディング]]の手法で対抗することができる。これによって、元々のオースの売りである対クリーチャーデッキとしての特性も併せ持つ。
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==サンプルレシピ==
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*備考
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**使用者不詳 ([http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/af39 参考])
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*[[フォーマット]]
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**[[ヴィンテージ]](~[[ダークスティール]])
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参考の記事によると、サイドボードの[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]は[[三なる宝球/Trinisphere]]対策、[[防御の光網/Defense Grid]]はカウンター対策、[[呪われたトーテム像/Cursed Totem]]は[[ゴブリンの溶接工/Goblin Welder]]や[[フィッシュ]]対策となっている。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/af39 A Fine Vintage : Daily MTG : Magic: The Gathering]
 
*[[オース]]
 
*[[オース]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
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[[Category:緑青黒デッキ|えたあなるおおす]]
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[[Category:コンボデッキ|えたあなるおおす]]
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[[Category:緑青黒コンボデッキ|えたあなるおおす]]
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[[Category:ヴィンテージデッキ|えたあなるおおす]]

2013年5月18日 (土) 01:02時点における最新版

エターナルオース (Eternal Oath)は、ヴィンテージで組まれるオースデッキの一つ。


Oath of Druids / ドルイドの誓い (1)(緑)
エンチャント

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分よりも多くのクリーチャーをコントロールしているプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開してもよい。前者のプレイヤーがそうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。



Eternal Witness / 永遠の証人 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

永遠の証人が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。

2/1

まずドルイドの誓い/Oath of Druids張り永遠の証人/Eternal Witnessサーチ。すると、ドルイドの誓いによって墓地に落ちた大量のカードの中から好きなものを即座に永遠の証人で回収することができる。これを毎ターン繰り返し、早急にコンボパーツを揃えて相手を倒す。

ヴィンテージで「毎ターン」というほどターンを回したら負けそうだが、そこはTime Walkを使うことで補う。ドルイドの誓いを2枚張り、Time Walkと他のパーツを回収できるようになればほぼ勝利である。

墓地対策が厳しいヴィンテージ環境だが、サイドボードから怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathなどを投入し普通のオースのように殴り倒すアグレッシブ・サイドボーディングの手法で対抗することができる。これによって、元々のオースの売りである対クリーチャーデッキとしての特性も併せ持つ。

[編集] サンプルレシピ

Storm Combo Oath [1]
土地 (14)
1 古えの墳墓/Ancient Tomb
3 真鍮の都/City of Brass
4 禁忌の果樹園/Forbidden Orchard
4 宝石鉱山/Gemstone Mine
1 Library of Alexandria
1 トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
クリーチャー (1)
1 永遠の証人/Eternal Witness
呪文 (45)
1 Ancestral Recall
1 ブラック・ロータス/Black Lotus
4 渦まく知識/Brainstorm
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
1 悪魔の教示者/Demonic Tutor
3 強迫/Duress
1 意志の力/Force of Will
2 ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall
1 クローサ流再利用/Krosan Reclamation
1 ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond
1 水蓮の花びら/Lotus Petal
1 魔力の墓所/Mana Crypt
1 魔力の櫃/Mana Vault
1 記憶の壺/Memory Jar
1 精神の願望/Mind's Desire
1 モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
1 Mox Emerald
1 Mox Jet
1 Mox Pearl
1 Mox Ruby
1 Mox Sapphire
1 神秘の教示者/Mystical Tutor
1 ネクロポーテンス/Necropotence
3 ドルイドの誓い/Oath of Druids
1 新たな芽吹き/Regrowth
1 太陽の指輪/Sol Ring
1 苦悶の触手/Tendrils of Agony
1 Time Walk
1 Timetwister
1 修繕/Tinker
1 吸血の教示者/Vampiric Tutor
1 Wheel of Fortune
1 意外な授かり物/Windfall
1 ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will
サイドボード (15)
2 古えの墳墓/Ancient Tomb
1 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
3 呪われたトーテム像/Cursed Totem
2 ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus
4 防御の光網/Defense Grid
1 ガイアの祝福/Gaea's Blessing
1 ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall
1 ドルイドの誓い/Oath of Druids


参考の記事によると、サイドボードの古えの墳墓/Ancient Tomb三なる宝球/Trinisphere対策、防御の光網/Defense Gridはカウンター対策、呪われたトーテム像/Cursed Totemゴブリンの溶接工/Goblin Welderフィッシュ対策となっている。

[編集] 参考

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