ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey

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*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
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*[[Secret Lair Drop Series/2023年#From Cute to Brute|Secret Lair Drop Series: From Cute to Brute]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[レア]]

2023年5月7日 (日) 18:12時点における最新版


Westvale Abbey / ウェストヴェイルの修道院
土地

(T):(◇)を加える。
(5),(T),ライフを1点支払う:白であり黒である1/1の人間(Human)・クレリック(Cleric)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(5),(T),クリーチャー5体を生け贄に捧げる:ウェストヴェイルの修道院を変身させ、その後これをアンタップする。

Ormendahl, Profane Prince / 不敬の皇子、オーメンダール
〔黒〕 伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、絆魂、破壊不能、速攻

9/7

クリーチャーを5体生け贄に捧げることで伝説のデーモン変身する土地トークン生成能力も持つ。

継続的にトークンを生成できる土地というとKjeldoran Outpost都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeの活躍が思い出されるが、起動コストが実質6マナ重いうえにライフまで必要とあっては扱いづらい。基本的には他の手段で並べたクリーチャーを使って変身を狙っていくカードであって、トークン生成はどうしても頭数が足りないときの保険という位置づけと言えよう。

変身後の性能は非常に高く、高いP/T飛行絆魂によって速やかにダメージレースを制してくれる。破壊不能かつ(土地として戦場に出るので)打ち消しにも強いため、除去耐性の面でも優秀。一方、追放タッパーなどの擬似除去はもちろん、バウンス一時的に追放するカードなどで変身を解除させられるのにも弱いという脆い側面もある。

いずれにせよ、土地のスロットで用意できるフィニッシャーとしては破格の性能であり、クリーチャーを5体以上並べる中速デッキであれば常に検討の余地があると言える。リミテッドではを問わず採用できる確定の初手。

スタンダードでは緑白トークンアリストクラッツに採用された。全体除去への回答になる他、速攻があるためトップデッキから奇襲する場合もある。アモンケット参入後は黒単のゾンビデッキオケチラの碑白黒トークンなど大量のクリーチャーを横に並べるデッキに幅広く採用された。

モダンでも起源室/Genesis Chamberを採用したソウルシスターズに採用されることがある。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

オーメンダール/Ormendahlイニストラード/Innistradデーモン/Demon獄庫/Helvaultより解き放たれたデーモンの内の1体。

詳細はオーメンダール/Ormendahlを参照。

[編集] 参考

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