猛火の精霊/Flame Elemental
提供:MTG Wiki
Flame Elemental / 猛火の精霊 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
(赤),(T),猛火の精霊を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。これはそれに、これ自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
3/24マナで3/2はちょっとさびしい気もするが、赤ならばブロッカーを焼き尽くせばタフネスの低さはそれほどハンデにならない。火力として見た場合、能力の起動コストにタップを要求されるため召喚してすぐに使えないし、つぎ込むマナも合計5マナと重め。除去専用と考えるには弱点も多い。
火力が足りないときにこれ自体が火力となれるので、ビートダウンの選択肢の1つとはなるが、構築レベルかといわれると苦しいところ。
- 基本セット2010発売に伴う戦闘ダメージのルール変更まではブロッカーとしてはそれなりに優秀だった。ブロックし戦闘ダメージがスタック置かれた後に能力を起動することで、単体でタフネス6までの敵と相討ちしたり、2体にダメージを割り振ったりと、柔軟に使えたため(→当て逃げ)。
関連カード
自身を生け贄に捧げて、そのパワー分のダメージを与えるクリーチャー。特記しない限りタップは不要。ダメージ数が定数のものはモグの狂信者/Mogg Fanaticの項を、生け贄以外でパワー分ダメージを与えるカードは一方的格闘の項を参照。
- ギトゥの火喰い人/Ghitu Fire-Eater – (2)(赤)2/2。タップ能力。任意の対象を取れる。(ウルザズ・サーガ)
- 血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclops – (5)(赤)4/4。タップ能力。任意の対象を取れる。他のクリーチャーを生け贄に捧げることもできる。(ウルザズ・デスティニー)
- この種の自身以外を生け贄にできるカードは投げ飛ばし/Flingの項を参照。
- 燃えがらの影/Cinder Shade - (1)(黒)(赤)1/1。起動コスト(赤)。シェイド能力も持つ。対象はクリーチャーのみ。(インベイジョン)
- ミノタウルスの幻術師/Minotaur Illusionist - (3)(青)(赤)3/4。起動コスト(赤)。対象はクリーチャーのみ。(アポカリプス)
- スカルガンの空砕き/Skarrgan Skybreaker - (4)(赤)(赤)(緑)3/3狂喜3。起動コスト(1)。任意の対象を取れる。(ギルドパクト)
- 高層のアウフ/Aerie Ouphes – (4)(緑)3/3頑強。対象は飛行を持つクリーチャーのみ。(イーブンタイド)
- ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer - (1)(黒)(赤)3/2。起動コスト(2)(黒)(赤)。対象はプレイヤーかプレインズウォーカーのみ。(ラヴニカへの回帰)
- 心火の供犠者/Heartfire Immolator - (1)(赤)2/2果敢。起動コスト(赤)。対象はクリーチャーかプレインズウォーカーのみ。(基本セット2021)
- ヴォルダーレンの興奮探し/Voldaren Thrillseeker - (2)(赤)1/1賛助2。起動コスト(1)。任意の対象を取れる。(機械兵団の進軍)