ゴブリンの司令官/Goblin Marshal
提供:MTG Wiki
Goblin Marshal / ゴブリンの司令官 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
エコー(4)(赤)(赤)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
ゴブリンの司令官が戦場に出るか死亡するかしたとき、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
エコー・コストを支払わずとも構わないクリーチャーの典型例。ただし、コスト・パフォーマンスがよろしくない。6マナと重い割に実質5/5(エコーを支払わなければ4/4)しか出ず、戦場と墓地を行き来させるギミックを使うにしろ、錯乱した隠遁者/Deranged Hermitの方が使い勝手がよい。
ゴブリンだったため、ゴブリンの従僕/Goblin Lackeyの能力で戦場に出ることが多かった(→ラッキースライ)。
- 悪忌の守護神/Patron of the Akkiとの相性の良さは特筆ものである。トークン発生能力と守護神の強化能力、献身によるエコーの実質踏み倒しがうまい具合に噛み合っており、破壊力も十分。動きの一例を挙げると、従僕が攻撃→司令官が戦場に出る→対戦相手の終了ステップに献身で守護神召喚→守護神+従僕+トークン4体の攻撃で22点ダメージを叩き出せる。
- 初出時のクリーチャー・タイプはゴブリンのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で戦士が追加された。
関連カード
ゴブリン・トークンを引き連れて戦場に出るクリーチャー。特記しない限り自身もゴブリン。インスタントかソーサリーのものはゴブリンの攻勢/Goblin Offensiveの項を参照。
- 開戦のラッパ吹き/Warbreak Trumpeter - Rで1/1変異(X)(X)(赤)、ゴブリン・トークンはX体。ETBでなく表向きになったとき。(レギオン)
- 子馬乗り部隊/Ponyback Brigade - 3WBRで2/2変異(2)(W)(B)(R)、ゴブリン・トークンは3体。ETBおよび表向きになったとき。(タルキール覇王譚)
- 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander - 3RRで2/2、ゴブリン・トークンは3体。(スカージ)
- モグの戦争司令官/Mogg War Marshal - 1Rで1/1、ゴブリン・トークンは1体。PIGでもゴブリン・トークンが出るゴブリンの司令官の直接的なリメイク。(時のらせん)
- 湿地の飛び回り/Marsh Flitter - 3Bで1/1飛行、ゴブリン・トークンは2体。これ自身はゴブリンでない。(ローウィン)
- 略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother - 4R/GR/Gで3/3、ゴブリン・トークンは2体。(シャドウムーア)
- 溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge - 4RRRで5/5、ゴブリン・トークンはあなたのクリーチャー数に等しい数であり速攻を持つ。これ自身はゴブリンでない。(新たなるファイレクシア)
- 甲虫背の酋長/Beetleback Chief - 2RRで2/2、ゴブリン・トークンは2体。(プレインチェイス2012)
- ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator - 1Rで1/1、ゴブリン・トークンは1体。(基本セット2019)
- 投石攻撃の副官/Sling-Gang Lieutenant - 3Bで1/1、ゴブリン・トークンは2体。(モダンホライゾン)