湿地の飛び回り/Marsh Flitter

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2012年7月25日 (水) 09:49時点におけるKk (トーク | 投稿記録)による版
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Marsh Flitter / 湿地の飛び回り (3)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)

飛行
湿地の飛び回りが戦場に出たとき、黒の1/1のゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークンを2体生成する。
ゴブリンを1つ生け贄に捧げる:ターン終了時まで、湿地の飛び回りは基本のパワーとタフネスが3/3である。

1/1

ゴブリンならず者トークンを2体出すフェアリー

点数で見たマナ・コストの合計値はそのまま(むしろ色拘束が弱くなっている)に、1枚のカードから泥ネズミ/Muck Rats相当が2体、沼インプ/Bog Imp相当1体が出て、しかもそれぞれがローウィン・ブロックの主要クリーチャー・タイプを持っており、更にこれ本体は自身を強化する能力持ち。カード・アドバンテージ面とコスト・パフォーマンス面の両方において優秀である。

これ自身と出てくるトークンの全てがならず者なので、ウーナの黒近衛/Oona's Blackguardとの相性が良く、手札破壊能力付きの2/2が一気に3体(うち1体は飛行持ち)並ぶ。

強化能力は+2/+2修整では無く3/3固定で、複数回起動して5/5や7/7になったりはできないため、ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulなどと比べて火力耐性やフィニッシャー適性は低い。構築での投入はクリーチャーの数を稼ぐ目的になるだろう。実際、黒赤トークンにおいて、トークン生産源+アタッカーとして用いられている。リミテッドでは頭数としても回避能力持ちとしても優秀で、ゴブリンデッキやならず者デッキに投入できる。

関連カード

サイクル

ローウィンの、戦場に出た時に友好関係にあるクリーチャー・タイプを持つクリーチャートークンを出すクリーチャーのサイクル。そのクリーチャー・タイプのパーマネントコストに充てる起動型能力を有する。

参考

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