テイサ・カルロフ/Teysa Karlov

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2020年1月31日 (金) 16:03時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Teysa Karlov / テイサ・カルロフ (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

クリーチャーの死亡によりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が1回誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
あなたがコントロールしているクリーチャー・トークンは警戒と絆魂を持つ。

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三度目のカード化となるテイサ・カルロフ/Teysa Karlovパンハモニコン/Panharmonicon死亡誘発版とでも言うべき能力と、クリーチャートークン強化する能力を持つ。

死後とばっちり噛み合うオルゾフロード的なクリーチャー。ラクドスにも死亡誘発能力が多く、やや偏ったピックが必要となるがリミテッドで鎮座して場を制圧する場面もみられる。

一般的構築ではサイズ除去耐性の無さが響き扱いづらいが、統率者戦でなら死亡誘発能力を持つカードは幅広い事もあり活躍が見込める。生け贄に捧げる事でアドバンテージを得る別のエンジンと併用すれば多人数戦でのダメージレースで極めて有効。

ルール

パンハモニコン/Panharmoniconのルール領域変更誘発のルールが合わさってややこしくなっている。

領域変更誘発に関する基本的ルール

パーマネントが「戦場から墓地へ置かれる」「戦場を離れる」ことが誘発条件である誘発型能力は、戦場を離れる直前の状況を見て誘発条件のチェックを行う。

  • 死亡する」は「戦場から墓地に置かれる」ことの単なる言い換えであり、両者はルール上同じものである。死亡のページも参照のこと。
  • 戦場を離れるパーマネントの特性が何らかの継続的効果によって変化(クリーチャー化など)していた場合は、それを考慮に入れる。
  • その種の誘発型能力を持つパーマネントが戦場を離れるのと同時に、誘発条件を満たすパーマネントが戦場を離れる場合、その誘発型能力は誘発する。

ただし、「いずれかの領域から他の領域に移動する」ことが誘発条件である能力は、移動したあとの状況を見て誘発条件のチェックを行う。

追加の誘発に関するルール
  • アーティファクト・クリーチャーが死亡したことによって「アーティファクトが墓地に置かれたときに誘発する能力」が誘発した場合も、それはクリーチャーの死亡によって誘発しているので、テイサ・カルロフの能力によってもう1回誘発する。他のカード・タイプでも同様。
  • パーマネントが「戦場を離れる」ことが誘発条件である能力も、それがクリーチャーの死亡によって誘発するなら追加で誘発する。
  • パーマネントを「生け贄に捧げる」ことが誘発条件である能力は追加で誘発しない。生け贄に捧げた結果としてクリーチャーが死亡するとしても、その能力は死亡によって誘発したわけではない。
  • 何らかの方法でテイサ・カルロフを2体コントロールしている場合、能力は追加で2回誘発する。同様に3体の場合は4回、4体の場合は5回である。
応用
  • テイサ・カルロフ自身が死亡することによって、「戦場から墓地へ置かれる」「戦場を離れる」ことが誘発条件である能力が誘発する場合、それもそのテイサ・カルロフの能力により追加で誘発する。なぜなら、その能力の誘発チェックが行われるのはテイサ・カルロフが戦場にある時点の状況であり、テイサ・カルロフの常在型能力が有効だからである。
    • テイサ・カルロフを2体戦場に出し、レジェンド・ルールなどによって片方が死亡することで、「戦場から墓地へ置かれる」「戦場を離れる」ことが誘発条件の能力が誘発する場合、それは2体の能力によって追加で2回誘発する。
  • 一方で、「いずれかの領域から〜〜」という能力の場合、誘発チェックの時点でテイサ・カルロフは墓地にあるため、追加で誘発はしない。

関連カード

サイクル

ラヴニカのギルドおよびラヴニカの献身レア伝説のクリーチャーサイクル。いずれかのギルド/Guildに所属する2色のクリーチャー

ラヴニカのギルド
ラヴニカの献身

ストーリー

詳細はテイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)を参照。

参考

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