呪い
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呪い/Curseは、エンチャント・タイプの1つ。イニストラード・ブロックのメカニズムとして登場し、後にいくつかのセットで再登場している。
Curse of the Pierced Heart / 貫かれた心臓の呪い (1)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーのアップキープの開始時に、貫かれた心臓の呪いはそのプレイヤーかそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカーに1点のダメージを与える。
Curse of Misfortunes / 不幸の呪い (4)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーから、エンチャントされているプレイヤーにつけられているどの呪い(Curse)とも同じ名前を持たない呪いカードを1枚探してもよい。そうしたなら、それをそのプレイヤーにつけられた状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
いずれも「エンチャント(プレイヤー)」のオーラ・エンチャントであり、つけられたプレイヤーが不利になる効果をもたらす。このサブタイプ自身に特別なルールは存在しない。
苦心の魔女/Bitterheart Witchおよび不幸の呪い/Curse of Misfortunesは呪いをサーチして直接戦場に出すことができる。渇きの呪い/Curse of Thirstは呪いの枚数を参照してダメージを与える。また、魔女封じの宝珠/Witchbane OrbはETB能力で呪いを破壊する。
該当カード
イニストラード
- 血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome
- 忘却の呪い/Curse of Oblivion
- 死の支配の呪い/Curse of Death's Hold
- 貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart
- 夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt
- うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey
闇の隆盛
- 疲労の呪い/Curse of Exhaustion
- こだまの呪い/Curse of Echoes
- 不幸の呪い/Curse of Misfortunes
- 渇きの呪い/Curse of Thirst
- 流血の呪い/Curse of Bloodletting
統率者2013
- 見捨てられし者の呪い/Curse of the Forsaken
- 惰性の呪い/Curse of Inertia
- 浅すぎる墓穴の呪い/Curse of Shallow Graves
- 混沌の呪い/Curse of Chaos
- 捕食の呪い/Curse of Predation
イニストラードを覆う影
統率者2016
アモンケット
破滅の刻
統率者2017
- 活力の呪い/Curse of Vitality
- 饒舌の呪い/Curse of Verbosity
- 騒然の呪い/Curse of Disturbance
- 豪奢の呪い/Curse of Opulence
- 褒賞の呪い/Curse of Bounty
統率者2019
フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ
脚注
- ↑ Storm Scale: Innistrad and Shadows over Innistrad/ストーム値:『イニストラード』『イニストラードを覆う影』(Making Magic 2017年3月27日 Mark Rosewater著)
- ↑ Odds & Ends: Amonkhet, Part 2/こぼれ話:『アモンケット』 その2(Making Magic 2017年5月29日 Mark Rosewater著)
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 2 カードの部分
- 205 タイプ行
- 205.3 サブタイプ
- 205.3h エンチャントにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプはエンチャント・タイプと呼ばれる。エンチャント・タイプには、「オーラ/Aura」(rule 303.4 参照)「背景/Background」「カルトーシュ/Cartouche」「クラス/Class」(rule 716 参照)「呪い/Curse」「役割/Role」(rule 303.7 参照)「ルーン/Rune」「英雄譚/Saga」(rule 714 参照)「破片/Shard」「祭殿/Shrine」がある。
- 205.3 サブタイプ
- 205 タイプ行