不同の力線/Leyline of Singularity
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Leyline of Singularity / 不同の力線 (2)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
不同の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。
すべての土地でないパーマネントは、伝説である。
青の力線は、土地以外のすべてのパーマネントを伝説のパーマネントに変える。
ビートダウン相手には単体でもある程度テンポを削ぐことが可能だが、その影響力の大きさは、相手の戦場と手札、デッキ内容といった要素に完全に依存する。防御目的だけで投入するというのは難しい。 ただし、トークンをまとめて始末するのには使える。理由については名前の項目を参照のこと(土地には作用しないので、苗木に関しては生命と枝/Life and Limbという抜け道がある)。
- 神河ブロックには伝説のパーマネントを参照する効果がいくつもあり、それらの全てと相互作用がある。例として、
- 伝説の土地サイクルや英雄の死/Hero's Demiseといった効果を、ほぼ全てのクリーチャーに対して使える。
- 名誉に磨り減った笏/Honor-Worn Shakuで無色マナが大量に出せる。
- 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerがただの2/2速攻に。
- 裏向きの変異クリーチャーはカード名を持たない。戦場に複数いてもそれらは同名ではなく、レジェンド・ルールで墓地に送られることも無い。能力を使っていない_____も、扱いは同様。
- これ自身も(戦場に出ているときは)自分の能力の効果により伝説のパーマネントになるので、戦場に2つ以上あればレジェンド・ルールで1つを残して墓地に置かれる。
- 伝説になるのはパーマネントだけ。本来は伝説ではないクリーチャー・カードを緊急時/Time of Needでサーチしたり、御霊の復讐/Goryo's Vengeanceでリアニメイトしたりできるようになるわけではない。
- 逆にレジェンド・ルールを無視するのは鏡の画廊/Mirror Gallery。
- 2013年7月13日のルール変更により、過去の利用法の一部が使えなくなった。なお、自分も影響を受けるため、仮にパーマネント・カードを全て1枚差しにしておいたとしても、対戦相手のデッキ内容次第ではレジェンド・ルールによる被害を受ける危険性があった。
- クローン/Clone系のカードが除去耐性すら無視できる強力な除去として機能していた。
- 同ブロックの「狩り立てられた」サイクルとの相性は抜群で、例えば狩り立てられた恐怖/Hunted Horrorは2マナ7/7トランプルでデメリット無しと、まさに恐怖の対象となっていた。(→ハンテッド・レイライン)
- 登場時は色こそ違うが不同の焦点/Eye of Singularityのリメイクと言っていいものだったが、現在では大きく挙動が変わっている。
関連カード
サイクル
ギルドパクトの力線サイクル。ゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント。
- 弱者の力線/Leyline of the Meek
- 不同の力線/Leyline of Singularity
- 虚空の力線/Leyline of the Void
- 稲妻の力線/Leyline of Lightning
- 生命の力線/Leyline of Lifeforce