不吉な首領、トヴォラー/Tovolar, Dire Overlord

提供:MTG Wiki

2024年6月24日 (月) 11:13時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Tovolar, Dire Overlord / 不吉な首領、トヴォラー (1)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)

あなたがコントロールしている狼(Wolf)や狼男(Werewolf)のうち1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが合計3体以上の狼や狼男をコントロールしている場合、夜になる。その後、あなたがコントロールしている望む数の人間(Human)・狼男を変身させる。
日暮

3/3
Tovolar, the Midnight Scourge / 深夜の災い魔、トヴォラー
〔赤/緑〕 伝説のクリーチャー — 狼男(Werewolf)

あなたがコントロールしている狼(Wolf)や狼男(Werewolf)のうち1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
(X)(赤)(緑):あなたがコントロールしている狼や狼男のうち1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受けトランプルを得る。
夜明

4/4

イニストラード・ブロックの頃から背景設定で存在していたキャラクターが伝説のクリーチャーとして登場。日暮/夜明変身する両面カードであり、狼男専用の沿岸の海賊行為/Coastal Piracyを共通で内蔵している。さらに第1面では強制変身第2面ではパンプアップで同族を支援する。

第1面は平均クラスのサイズに加え、サボタージュ能力によるドローを狼・狼男に与えることで息切れを防いでくれる。だがこのクリーチャー最大のウリは狼・狼男を3体揃えることで強制的にへと変える能力除去が飛び交う構築で3体揃えることはややハードルが高いものの、展開と変身を両立できるのは明確な個性にして強みである。

第2面では狼族限定だがタップ不要のケッシグの狼の地/Kessig Wolf Runとでもいうべき能力を得る。第2面の狼男たちが持つ強大なサイズをブロッカーに邪魔されずに活かすことができる、エンドカードにふさわしい能力である。夜の間はこの能力や嵐蓄積の斬鬼/Storm-Charged Slasherトランプルを付与することで、ドローが狙いやすくなるというのも強み。

スタンダードでは登場直後から狼男デッキで採用されている。

リミテッドでも狼男に不足しがちなアドバンテージと突破力の両方を補ってくれる強力なレア

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イニストラード:真夜中の狩りレア狼男サイクル第1面を基準にして、各色に1枚ずつと多色に1枚存在する。

イニストラード/Innistradの狼男の色は本来赤緑だが、イニストラード:真夜中の狩りは狼男を中心とするセットであるため、5色すべてに拡大されている(Happy Hunt-ing, Part 1/『狩り』は楽し その1)。

イニストラード:真夜中の狩りレアの2伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

トヴォラー/Tovolarイニストラード/Innistrad人狼/Werewolfで、モンドロネン/The Mondronenの元頭目。男性。アーリン/Arlinnが初めて人狼となった際に彼女を導いた師でもあるが、二人は遠い昔に袂を分かっている。

詳細はトヴォラー/Tovolarを参照。

[編集] 参考

QR Code.gif